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航空

2021年4月12日

那覇空港3月、国際貨物3トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の3月の国際貨物総取扱量は3トンで、42カ月連続の前年割れだった。総取扱量は昨年11月まで7カ月連続で0トンが続いたが、チャイナ エアラインが続き

2021年4月9日

【連載】コロナ禍1年の貨物便<中> 成田一極集中、処理体制に限界も

 コロナ禍で存在感が増した貨物チャーター便と旅客機による貨物専用便。その多くは成田空港で運航されている。昨年4月以降に国際線旅客便が激減すると、航空各社は貨物機による臨時・チャータ続き

2021年4月9日

IATA統計<2月> 貨物量9%増、米中貿易摩擦前の水準に

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2021年2月の世界の航空会社による貨物総輸送量(貨物トンキロ=CTK)は19年同月比9.0%増(国際貨物は9.6 %増)で、2カ月連続き

2021年4月9日

【ワクチン輸送への挑戦】 エミレーツ航空 5000万回分超を輸送、世界初

 エミレーツ航空(UAE)の貨物部門、エミレーツスカイカーゴはこのほど、貨物航空会社として世界で初めて、新型コロナウイルス・ワクチン5000万回分以上に相当する、合計220トン以上続き

2021年4月8日

【連載】コロナ禍1年の貨物便<上> 日本発着チャーター、異例の前年比3倍

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、国際線旅客便が世界でほぼ一斉停止してからおよそ1年。未曽有の航空危機は、かつてないほどの貨物便需要を呼んでいる。日本路線では昨年に運航された続き

2021年4月8日

羽田上屋2社 2月の国際貨物、31%減の3.1万トン 重量1月を上回る

 本紙が集計した2月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く)は前年同月比30.9%減の3万1267トンだった。総取扱量は1月の31%減・3.0万トンから減少幅、重続き

2021年4月8日

関西空港3月、12%増の7万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の3月の国際貨物取扱量は、前年同月比11.9%増の7万495トンと3カ月連続の前年超えだった。積み込みが4カ月連続、取り降ろしが3カ月連続の増続き

2021年4月8日

中部空港3月、2%減の1.2万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の3月の国際貨物総取扱量は、前年同月比1.9%減の1万1925トンと26カ月連続の前年割れだった。積み込みが2カ月連続の前年超えとなる一方、取り続き

2021年4月8日

関西空港直近一週間 国際貨物便186便

 関西エアポートによると、関西国際空港における直近一週間の国際貨物便出発便数は188便(前の週は186便)だった。国際旅客便出発便数は54便(同54便)。  国際旅客便出発便数続き

2021年4月8日

【人事】仙台国際空港会社

(3月31日) ▷常任技術顧問(取締役空港運用部長)一條祐三 (4月1日) ▷取締役空港運用部長(空港運用部担当部長)谷内克行

2021年4月7日

4月の日本発・フレイター便 前月比微増の週230便で今年最多

 本紙がまとめた主要貨物便キャリア12社による4月の日本発・フレイター便の運航頻度は、3月から5便増えて週間230便程度と今年最多になりそうだ。例年、4月は3月に比べて貨物需要が減続き

2021年4月7日

仙台空港、運用時間延長 「24時間化」へ第一歩

 仙台国際空港会社は7月1日、空港運用時間を延長する。現在の運用時間である14時間(午前7時30分~午後9時30分)を30分延長して14時間30分(午前7時30分~午後10時)とす続き

2021年4月7日

IATA貨物代理店委員会 フォワーダーの意見を決議に反映

 国際航空運送協会(IATA)の貨物代理店委員会(CAC)は5日、CACの決議案作成において、従来よりもフォワーダーの発言力を強く反映させていくという声明を発表した。今後、CACが続き

2021年4月7日

旅客機貨物便が500便に 貨物特化の米リッケンバッカー空港で

 米中西部のオハイオ州に位置するリッケンバッカー国際空港(以下、LCK)は1日、新型コロナウイルス感染症拡大後に同空港に飛来した、貨物輸送目的で旅客機を運用する「旅客機貨物便」が合続き

2021年4月7日

ベトジェット航空 成田など国際線再開、4月から

 ベトジェット航空(VJC)は今月から、ベトナムの主要ハブ空港とバンコク、東京、ソウル、台北などを結ぶ国際定期便の運航を再開していく。日本路線では、ハノイ発成田向けを、4月6~7、続き

2021年4月7日

空港施設 環境事業推進チーム設置

 空港施設は1日、環境事業推進プロジェクトを立ち上げた。併せて「環境イニシアティブ管理」「環境事業(エコエアポート)推進」「バイオマス発電推進」「新技術」の4つのワーキンググループ続き

2021年4月7日

IACT、4月も整備地区上屋を賃借

 国際空港上屋(IACT)は4月1日以降も、成田空港で追加の貨物スペースを手当する。3月11日から利用中の整備地区上屋G棟を引き続き賃借する。成田空港の貨物取扱量が増加していること続き

2021年4月6日

全日空 ワクチン200万回分が777で到着 輸送量増加で機材大型化

 米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを搭載した全日本空輸便が5日午前、ベルギー・ブリュッセル空港から成田空港に到着した。同社製ワクチンの輸送は2月の初便から数えて11便目。続き

2021年4月6日

全日空 関空―台北・香港で旅客機貨物便 需要増で4月に各週1往復

 全日本空輸は今月、関西発着の台北、香港の2路線で旅客機による貨物便を運航している。関空発着の近距離アジア線で航空貨物需要が高まっていることから、現在は国際線の運航がない両路線で臨続き

2021年4月6日

国交省、20年の邦人航空まとめ 国際貨物、11%減の128万トン

 国土交通省が発表した2020年1~12月の航空輸送統計によると、同年の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年度比11.2%減の128万1992トンだった。トンキロベースでは続き