1. ニュース

航空

2024年11月20日

羽田国内貨物地区 生鮮センターを拡張へ

 羽田空港国内貨物ターミナルを運営する空港施設は、同貨物ターミナルにある生鮮センターを拡張する計画だ。新規事業者の入居を想定して、2024年12月から25年1月にかけてのスケジュー続き

2024年11月20日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が6ドル後半に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが11月18日に更新した、11月11~17日(第46週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、香港発が前週比0.11ドル増の6続き

2024年11月20日

関西エアポート KIX Cargo Cloudが20日本格稼働 生鮮は移行運用継続

 関西エアポートは20日、関西国際空港貨物地区におけるKIX Cargo Cloud(輸入貨物引き取りシステム)を本格稼働する。対象外の貨物を除いて、20日午前零時以降に到着する貨続き

2024年11月20日

空港施設 羽田空港で太陽光発電設備

 空港施設は18日、羽田空港に保有するエンジンメンテナンスビル南棟およびコンポーネントメンテナンスビルに太陽光発電設備を設置したと発表した。  空港施設はこれまで、二酸化炭素続き

2024年11月20日

羽田国際上屋2社<10月> 合計9%増で6万トン超に

 本紙が集計した2024年10月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比8.9%増の6万886トンだった(表参照)。6万トン超えは24年続き

2024年11月20日

バンコク空港国際貨物量<10月> 総量20%増の12.5万トン

 タイ空港会社(AOT)がまとめたバンコク・スワンナプーム空港の2024年10月の国際貨物取扱量は前年同月比19.9%増の12万5497トンと12カ月連続の二桁増だった。内訳をみる続き

2024年11月20日

日本貨物航空、燃油SC額を値上げ

 日本貨物航空(NCA)は、2024年12月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額について、値上げする。TC1(主に北米・中南米)向けは現在の1キロ当たり72円を79円、TC続き

2024年11月19日

ANA系MROジャパンが独EFWと契約 旅客機の貨物機改造を初の日本で

 ANAグループのMRO Japan(本社=那覇市、高橋隆司代表取締役社長、以下MJP)はこのほど、エアバスの旅客機を貨物機に改造する独エルベ・フルークツォイクヴェルケ(EFW)と続き

2024年11月19日

中部国際空港会社・櫻井副社長 「代替滑走路、27年度内に供用開始可能」

 中部国際空港会社の櫻井俊樹代表取締役副社長は15日に都内で会見し、「代替滑走路の環境影響評価は最終段階にある。航空法手続きについては、12月17日に開催予定の公聴会を踏まえ、国土続き

2024年11月19日

日本とシンガポールが政策対話 効率運航可能な空域拡大で合意

 日本とシンガポールの航空当局間の政策対話が14日から15日にかけて開催され、環境に優しい航空交通管理(グリーンATM運用)の一環で、既存経路にかかわらずに自由に効率的な運航を可能続き

2024年11月19日

世界の航空貨物 平均スポット運賃は前年比24%増

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、11月4~10日(第45週)の世界の航空貨物量は前週から増減なし。運賃(スポット運賃と契約運賃の平均価格。貨物1キログラム当たり)は続き

2024年11月19日

TIACA ACF閉幕、来年はアブダビで開催

 国際航空貨物協会(TIACA)は11月11~14日の期間、米フロリダ州マイアミで開催していた業界向けイベント「エアカーゴフォーラム(ACF)」を成功裏に閉幕した。今年は世界80カ続き

2024年11月19日

ヒースロー空港10月貨物量 北米線好調で8%増の14万トン

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した10月のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同月比8.4%増の14万4505トンだった。16カ月連続のプラス。主力の北米線の伸びが全続き

2024年11月18日

成田・輸入引き渡し遅延 羽田シフト、トラック受託拒否も

 今月1日から成田空港の北部貨物地区で輸入トラックドックマネジメントシステム(TDMS)が導入されるなどで、輸入貨物の引き渡しに半日(12時間)以上遅延が発生していたが、徐々に解消続き

2024年11月18日

エアバス・航空機市場予測 今後20年で貨物機1.5倍に

 エアバスはこのほど、2024~43年の民間航空機需要予測を公表した。世界で運用されている貨物機数は23年比約1.5倍の3360機に達する見通しを示した(グラフ)。 23年時点で2続き

2024年11月18日

国交省 通達改正しチャーター運用緩和へ 神戸空港で25年4月から

 国土交通省は神戸空港を発着する国際チャーター便の運用を緩和する方針だ。従来はオウンユースのためのチャーター(用機者が料金をすべて負担して自己使用のために運用するチャーター便)のみ続き

2024年11月18日

中部国際空港会社<24年4~9月期決算> 営業益約14倍、最終黒字に

 中部国際空港会社の2024年4~9月期(24年度上期)連結決算は、営業利益が前年同期比13.8倍の38億6000万円となった。経常損益は35億6000万円の黒字(前年同期は400続き

2024年11月18日

国交省 中部空港施設変更で公聴会

 国土交通省は12月17日午後2時から、中部国際空港の施設変更等に関する公聴会を開催する。15日発表した。  中部空港では代替滑走路の整備にも伴い、施設変更および延長進入表面続き

2024年11月18日

成田空港会社 シンガポールの国際ラボIALに加入 イノベーション実現へ

 成田国際空港会社(NAA)は15日、世界の航空機製造メーカーや航空会社、空港、研究機関が協力して航空分野のイノベーションの実現を目的に活動する、シンガポールの国際ラボ「Inter続き

2024年11月15日

北米向け航空貨物動向 日本発倍増2000円、旧正月まで高値

 ピークシーズンに入りアジア全体から北米向け航空貨物が堅調に出荷される中、日本発のスポット運賃が一部で1キロ当たり2000円に達した。昨年秋以降、大量の中国発越境eコマース(EC)続き