1. ニュース

航空

2019年7月10日

兵庫県 神戸・伊丹空港のさらなる運用緩和を 国予算編成への提案で

 兵庫県は8日、2020年度国の予算編成などに対する提案をまとめた。航空・空港関係では、神戸空港および伊丹空港の運用緩和を盛り込んでおり、両空港ともに現在はオウンユースチャーターに続き

2019年7月10日

ANA、日航など 内閣府と災害対応で連携協定

 ANAホールディングスと日本航空は9日、内閣府とそれぞれ「災害対応に関する連携協定」を締結した。同協定は、災害発生時に官民が連携することで対応をより強化することを目的としたもの。続き

2019年7月10日

ANA 5月の国際貨物12%減

 ANAホールディングスがまとめた5月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比12.1%減の6万953トンで10カ月連続の前年割れだった。国際郵便は27.2%減続き

2019年7月10日

FACTL 6月は12%減の5011トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の6月実績は輸出入合計で前年同月比11.8%減の5011トンだった。輸出入の合計取扱量は5カ月続き

2019年7月9日

新生成田市場 世界の先進的卸売市場と連携 フードバレー構想も

 成田市は2021年度の開場を目指す新たな成田市公設地方卸売市場(新生成田市場)の「経営展望」を策定した。市場関係者が連携・協業しながら、輸出を促進する仕組みを構築するとともに、輸続き

2019年7月9日

福岡空港 将来構想で内際兼用ビル整備 23年度までに国際線施設増築

 福岡国際空港会社は2023年度までの設備投資により、国際線地区における施設増築、立体駐車場の整備を計画しているほか、ホテル誘致も行う。国内線地区では23年4月にも複合施設の完成を続き

2019年7月9日

羽田上屋2社<6月> 国際貨物10%減の4.8万トン

 本紙が集計した6月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2019年7月9日

神戸空港 2社が増便・新規就航を表明 発着枠増加など規制緩和

 スカイマークは、神戸空港の発着枠拡大に伴って8月1日、神戸―茨城、神戸―長崎、神戸―那覇線それぞれの路線で1日1便増便すると発表した。フジドリームエアラインズは2019年冬季スケ続き

2019年7月9日

【人事】国土交通省

(航空・7月9日) ▷辞職(航空局長)蝦名邦晴 ▷航空局長(観光庁次長)和田浩一 ▷大臣官房政策立案総括審議官(航空局次長)岩﨑俊一 &続き

2019年7月8日

航空貨物運賃PFのIATAネットレート 欧大手FWD3社が参加

 国際航空運送協会(IATA)による航空貨物運賃ディストリビューション・プラットフォーム(PF)の「IATAネットレート(IATA Net Rates)」に、DBシェンカー、アジリ続き

2019年7月8日

【写真で見る】第21回インターフェックスジャパン 航空、物流各社が独自のサービス展示

 第21回インターフェックスジャパン(主催=リードエグジビションジャパン)が3~5日、東京ビッグサイト(東京・江東区)で開催された。物流・搬送ゾーンでは、空港会社、航空会社、物流会続き

2019年7月8日

主要空港の国際貨物取扱量<6月> 輸出23%減で減速続く

 全国の税関が4日発表した6月の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、主要6空港の合計総取扱量は前年同月比9.1%減の30万4077トンだった。総取扱量は5月まで3カ月連続続き

2019年7月8日

三菱商事など4社 モンゴル新空港の運営に日本連合 成田空港は初

 三菱商事、成田国際空港会社(NAA)、日本空港ビルデング、JALUXの4社がモンゴルの新ウランバートル国際空港の運営に参画する。5日、モンゴル政府との合弁会社「New Ulaan続き

2019年7月8日

日航の中長距離LCCに事業許可

 日本航空の中長距離格安航空会社(LCC)、ZIPAIR Tokyo(ジップエア・トーキョー)は5日、国土交通省から航空運送事業の許可を受けた。3月8日付で申請していた。同社は来年続き

2019年7月5日

バキュテック/大日本印刷 電波透過型断熱ボックス共同開発 開封不要でデータ読み取り

 温度管理ソリューションの開発・製造を手掛ける独バキュテック(本社=ビュルツブルク)と大日本印刷(DNP)は、共同開発する電波透過型断熱ボックスを来年販売開始し、2020年度に年間続き

2019年7月5日

IATA統計<5月> 国際貨物量4%減、アジア7%減 米中貿易摩擦の影響顕著に

 国際航空運送協会(IATA)の2019年5月の世界航空会社輸送実績は、総輸送量(貨物トンキロ=FTK)が前年同月比3.4%減(国際は4.0%減)で2カ月連続のマイナスとなった。供続き

2019年7月5日

国際航空貨物量<1~6月> 主要6空港、計200万トン割り込む

 全国の税関が4日発表した2019年1~6月の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、主要6空港の合計取扱量は前年同期比11.3%減の178万3693トンだった。年明けから全続き

2019年7月5日

福岡国際空港会社<18年度決算> 運営権利息など計上、最終赤字43億円 着陸料収入は19年度から

 コンセッションにより福岡空港の運営権者となった福岡国際空港会社の2018年度(18年7月~19年3月)の連結決算は、運営権取得関連費用や運営権対価利息相当額などを計上したことで、続き

2019年7月5日

平野ロジスティクス 関西空港倉庫で保税許可取得 輸入貨物取扱開始

 平野ロジスティクスの関西国際空港の倉庫が1日付で、大阪税関から保税蔵置場許可を取得した。輸入貨物の取り扱いから事業を実施しており、初荷は2日に搬入された。  フォワーダーをはじ続き

2019年7月5日

エアロジスティクス・ジャパン 事務所移転、カンタス航空の一部GSAに

 エアロジスティクス・ジャパン(澁谷学代表取締役)は1日付で、東京オフィスおよび関西オフィスを移転した。本社所在地は変更なし。また、同日から、カンタス航空の西日本地区(名古屋以西)続き