1. ニュース

航空

2019年6月20日

ヒースロー 貨物容量300万トンに拡大 新施設も整備 滑走路増設で発着枠1.6倍

 英ヒースロー空港会社は18日、滑走路増設を含む同空港の機能強化マスタープランを公表した。現在の北側滑走路の北部に3500メートルの平行滑走路を整備し、2026年の供用開始を目指す続き

2019年6月20日

政府 首都圏空港、年100万回へ施策継続 観光ビジョンで行動計画

 政府はこのほど、観光立国推進閣僚会議(主宰=安倍晋三首相)の第11回会合を開催し、「観光ビジョン実現プログラム2019」を決定した。空港政策面では、主要施策として、成田・羽田の首続き

2019年6月20日

成田空港貿易額<5月> 輸出16%減、輸入4%減

 東京税関がまとめた5月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額が前年同月比16.2%減の7557億円と7カ月連続の減少、輸入額が3.8%減の1兆689億円と2カ月ぶりの減少だ続き

2019年6月19日

全日本空輸 付加価値サービス「PRIO」刷新 医薬品輸送は新コンテナ追加

 全日本空輸は今夏、高付加価値サービスの「PRIO」シリーズをリニューアルする。全日空は来月に大型貨物機のB777F型機の導入を控え、医薬品などの温度管理が必要な貨物や、大型装置、続き

2019年6月19日

ボーイング「2019年民間航空機市場予測」 今後20年で貨物機1.7倍、世界3400機へ

 ボーイングは17日、「2019年民間航空機市場予測(2019 Commercial Market Outlook, CMO)」を発表した。38年までの旅客新造機納入数は、前年予測続き

2019年6月19日

モンゴル、エズニス・エアウェイズ 香港線で事業再開、東京乗り入れ計画も

 モンゴルのエズニス・エアウェイズ(Eznis Airways、EZA)が5年ぶりに国際旅客便運航事業を再開した。今月3日から、ウランバートル(チンギスハン国際空港)―香港線を週3続き

2019年6月19日

鹿児島空港 輸出入や災害対応も重視 「拠点性」向上 

 鹿児島空港の目指すべき姿を検討する「鹿児島空港のあり方検討委員会」(事務局・鹿児島県)は将来ビジョン骨子案を議論した。アジアを中心とする海外都市や国内主要都市および県内離島とを結続き

2019年6月19日

TIACT 新社長に足立常務

 羽田空港で国際航空貨物を取り扱う東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の新社長に、7月1日付で足立浩一常務取締役が就任する。親会社の三井物産が発表した。瓜生英一・現社長は、三続き

2019年6月19日

【人事】愛知陸運

<新役員体制> (6月12日) ▷代表取締役取締役社長・山崎義雄 ▷常務取締役<事業本部長>須田基晴 ▷同<管理本部長、人事・総務部長>続き

2019年6月18日

政府、骨太の方針決定へ 関西空港災害対策にも重点 国際競争力強化へ投資推進

 政府は近く閣議決定する「骨太の方針」(経済財政運営と改革の基本方針2019)に、国際競争力強化の一環として物流施設の整備を盛り込む。産業のサプライチェーンが途切れることのないよう続き

2019年6月18日

政府、「促進本部」設置へ 農林水産業の輸出力強化

 政府は農林水産業の輸出力強化に向けて、輸出相手国の輸入規制に対して、政府が一体となって戦略的に取り組むための「輸出促進本部」(仮称)を農林水産省に創設する。近く閣議決定する骨太の続き

2019年6月18日

国際貨物チャーター便<5月>  8社75便で1社10便減 米国間ALチャーター減少続く

 5月の国際貨物チャーター便は8社75便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月比1社10便減。輸出は7便減の35便、輸入は3便減の40便。種別ごとに見ると、エアライン(AL続き

2019年6月18日

KIX「食」輸出でバイヤー商談会

 関西エアポートと関西・食・輸出推進事業協同組合は13日、新大阪ワシントンプラザホテル(大阪市淀川区西中島)で「2019 KIX『食』輸出海外バイヤー商談会&食品輸出相談会」を開催続き

2019年6月18日

全日空 IACTに成田輸入上屋委託

 全日本空輸は7月3日から、成田空港での輸入航空貨物の保管業務を国際空港上屋(IACT)に全面的に委託する。全日空便と受託外航便が対象。これに伴い、ANA Cargoが運営してきた続き

2019年6月18日

全日空 バイオ燃料購入で合意

 全日本空輸は、バイオジェット燃料製造の米ランザテックと排ガス由来のエタノールを原料とした同燃料の購入で合意した。2021年以降、全日空が運航する航空機の燃料の一部にランザテック製続き

2019年6月18日

大阪国内<5月> 発送6%減の4767トン

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2019年5月の国内航空貨物輸送量は前年同月比5.8%減の1万835トンだった。内訳は、発送が6.1%減の4767トン、到着が5続き

2019年6月18日

7月の邦人航空 燃油費据え置き

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、7月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額を現行のまま据え置く。各社が適用額改定の指標とするジェット燃続き

2019年6月18日

【人事】日本貨物航空

<新役員体制> (6月14日) ▷取締役会長・田澤直哉 ▷代表取締役社長危機管理委員会委員長、安全推進委員会委員長、コンプライアンス委員会委員長・大鹿続き

2019年6月17日

日本・インドネシア 空港PPPで共同研究着手 コンセッション事例参考に

 日本とインドネシアは、民間運営委託など空港分野のパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP、官民連携)に関する共同研究に着手した。日本では運営権設定・民間委託(コンセッシ続き

2019年6月17日

骨太の方針 全空港に原則コンセッション 地方管理含めて

 政府は新たな「骨太の方針」(経済財政運営と改革の基本方針2019)にPPP/PFIの推進を盛り込む。その一環として地方管理空港を含め、原則として全ての空港にコンセッションを導入す続き