1. ニュース

航空

2024年10月18日

羽田空港国際貨物量<9月> 総量17%増の6万トン

 東京税関が17日に発表した2024年9月の羽田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比17.4%増の6万787トンと23カ月連続の増だった。そのうち、積み込み量は13.2%増続き

2024年10月18日

ヒースロー空港9月貨物量 5%増の12万トン、アジア線など伸び率鈍化

 ヒースロー空港会社の資料をもとに集計した9月のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同月比4.8%増の12万4081トンだった。15カ月連続のプラスだったが、8月(11.0%続き

2024年10月18日

25年開港予定のムンバイ新空港 航空機が初飛行、貨物量80万トン

 インド・ムンバイの新国際空港として2025年初頭の開港を予定しているナビムンバイ国際空港にこのほど、初の航空機として軍用機が着陸した。同空港は拡大するムンバイ都市圏への対応と、外続き

2024年10月18日

TIACT、類似ドメインで注意喚起

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は16日、同社の正規ドメインに類似したドメインが第三者で取得されていることを確認したと発表した。同社と全く無関係のものであり、顧客、取引続き

2024年10月17日

ANA 「世界のライバルと戦う準備整う」 成田空港で第8貨物ビル稼働へ

 成田空港で全日本空輸(ANA)が活用する第8貨物ビルが完成した。ANAはこれまで成田空港内で6カ所の貨物上屋を活用してきたが、第8貨物ビル供用後は、隣接する第7貨物ビルと第8貨物続き

2024年10月17日

米税関への正確な品名情報提出 受託拒否を11月12日に後倒し

 米税関・国境警備局(CBP)は10月7日から「航空貨物事前スクリーニング」(ACAS)を利用した貨物の申告内容が「あいまい、または、容認できない」貨物を同国全土で受託拒否するとし続き

2024年10月17日

国際空港上屋 輸入TDMS・フォーク積みを開始 11月1日から

 国際空港上屋(IACT)は16日、成田空港の北部貨物地区で2024年11月1日から輸入トラックドックマネジメントシステム(TDMS)が導入されることに伴い、同日午前2時から輸入T続き

2024年10月17日

国内貨物9月 16%増の5万トン、6カ月連続のプラス 生鮮好調な地域も

 本紙集計によると、9月の国内航空貨物輸送実績(速報値)は前年同月比15.7%増の5万927トンだった。6カ月連続のプラス。企業間貨物に伸びが見られない状況は続いているが、生鮮貨物続き

2024年10月17日

羽田国際上屋2社<9月> 合計11%増、TIACT15%増

 本紙が集計した2024年9月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比11.2%増の5万8768トンだった(表参照)。国際線旅客便の復便続き

2024年10月17日

チャンギ空港の改装貨物施設竣工 8000平方メートル、エクスぺなど利用

 シンガポールのチャンギ空港グループ(CAG)は15日、チャンギ空港の自由貿易地域(FTZ)にある「チャンギ・エアフレート・センター」(CAC)で、既存施設を改装した「チャンギ・ネ続き

2024年10月17日

MASカーゴ 初のカーゴiQ認証を取得

 マレーシア・アビエーション・グループ(MAB)傘下の貨物事業会社、MASカーゴ(正式名称はMABカーゴ)はこのほど、国際航空運送協会(IATA)の関連組織「Cargo iQ(カー続き

2024年10月17日

チャレンジグループ B767BCF型機2機受領で印線増強

 フレイターの運航や空港グランドハンドリングから航空機リースなども手掛けるイスラエルのチャレンジグループは15日、B767-300BCF型機を新たに2機受領し、合計4機になったと発続き

2024年10月17日

日本航空、燃油SC額を11月から値下げ

 日本航空は16日、2024年11月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額を値下げすると発表した。遠距離路線(米州、欧州向け<アフリカ、中近東向け>を含む)は現在の1キロ当た続き

2024年10月17日

ANA Cargo、深圳向け危険物停止

 ANA Cargoは19日から深圳空港向けの全ての危険物貨物の輸送を停止する。輸入危険物貨物の管理強化を目的とした現地当局の要求に従い、委託先内の危険物管理システムの改修が行わる続き

2024年10月16日

B767F型機の生産27年で終了 中型貨物機の新造機無くなる

 世界の航空貨物市場から中型貨物機の新造機が実質的に無くなる。ボーイングのケリー・オルトバーグ社長兼最高経営責任者(CEO)は11日に発表した声明の中で、B767F型機について現在続き

2024年10月16日

【<連載>邦人航空3社の24年冬季ダイヤ②】日本貨物航空 欧米線修復、復航直行化で安定供給

 日本貨物航空(NCA)は、アジア全体から北米向けを中心に旺盛な需要が続く中、10月には提携するアトラス航空など他社機材も起用して臨時便、チャーター便を12便の運航を予定する。一方続き

2024年10月16日

ボーイング 新造機事業を縮小、B777-8F初号機は28年に

 ボーイングのケリー・オルトバーグ最高経営責任者(CEO)が11日付で、民間旅客機の生産縮小計画を発表した。貨物機では現在受注分の納入を終え次第、2027年にB767F型機の製造を続き

2024年10月16日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海、香港発で5ドル台続く

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが10月14日に更新した、10月7日~10月13日(第41週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.13ドル続き

2024年10月16日

dnata ドバイで電動GPUを14台追加導入

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataは10日、ドバイ国際空港(DXB)で電動の地上動力装置(GPU)を14台、追加導入すると発表した。GPUは駐機している航空機続き

2024年10月16日

国際空港上屋 第8が1日稼働、ANA輸入移管

 国際空港上屋(IACT)は11日、成田空港第8貨物ビルでの輸入業務を2024年11月1日午前6時から開始すると発表した。全日本空輸(ANA)が同ビル全体を成田国際空港会社(NAA続き