1. ニュース

航空

2024年10月16日

羽田国内9月 発送10%増の2万トン

 本紙集計によると、9月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比8.8%増の3万9982トンだった。3カ月連続のプラス。内訳は、発送が9.6%増の2万395トン、到着が8.0%増の1続き

2024年10月16日

エアインチョンがIATA正会員に

 韓国の貨物航空会社、エアインチョン(AIH)がこのほど、国際航空運送協会(IATA)の正会員資格を受けたもよう。現地紙の報道によると、AIHはアシアナ航空(AAR)の貨物便事業取続き

2024年10月16日

成田空港、10月中に旅客数累計12億人

 成田国際空港会社(NAA)は15日、国際線および国内線の航空旅客数の合計が10月中に12億人に達する見通しを公表した。2019年11月に11億人を達成してから4年11カ月で12億続き

2024年10月15日

北九州空港のヤマト運輸フレイター 新千歳直行便で物産、半導体

 北九州空港で運航しているヤマト運輸のフレイターの運航便数が27日から、現在の1日発着6便から8便に増える。北九州市が11日発表した。成田から北九州向けが1便、また、北九州から新千続き

2024年10月15日

世界の航空貨物 平均スポット運賃が今年最高水準に

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、9月30日~10月6日(第40週目)の世界の航空貨物量は前週比5%減、運賃は0.05ドル増の2.65ドル(以下、すべて貨物1キロあた続き

2024年10月15日

ANA Cargoの成田上屋移転日程 第8稼働で21日から4日間で実施

 ANA Cargoは11日、成田空港第8貨物ビルの運用に向け、北部貨物地区の上屋機能を移転するスケジュールを発表した。第8貨物ビルは21日から輸出で運用開始予定。既存の第7貨物ビ続き

2024年10月15日

エンブラエルの貨物改造機 米FAAから型式証明取得

 ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルは10日、小型ジェット旅客機の貨物改造機「Eフレイター」の「E190」の型式証明と貨物積載システムについて米連邦航空局(FAA)から9月に認続き

2024年10月15日

JALカーゴサービス 輸入料金値上げ、パレタイズ新設

 JALカーゴサービス(JCG)は、輸入貨物の保税上屋貨物取扱料金表を2024年11月1日搬出分から一部改定する。料金表のうち、輸入上屋施設利用料では、現在の「1件につき定額300続き

2024年10月15日

JALカーゴサービス、ドライアイス値上げ

 JALカーゴサービス(JCG)はドライアイスの販売料金を2024年11月1日販売分から現在の2キロ当たり340円を500円に値上げする。ドライアイス製造などに係る諸経費の高騰に伴続き

2024年10月15日

ANA Cargo 関西輸入上屋料金を11月に値上げ

 ANA Cargoは、関西空港の輸入上屋保税蔵置場料金を2024年11月1日搬出分から一部改定する。  輸入蔵置場施設利用料では、現在の「1件につき定額料金850円、重量比続き

2024年10月15日

英貨物航空のヨーロピアン・カーゴ カーディフ空港を第2の貨物ハブに

 航空機メンテナンスなどを手掛ける英ヨーロピアン・アビエーション・グループ傘下の貨物航空会社で、英南部ボーンマス空港(BOH)を本拠とするヨーロピアン・カーゴは、BOHに次ぐ貨物ハ続き

2024年10月11日

【<連載>邦人航空3社の24年冬季ダイヤ①】ANA Cargo 北米線供給増、長期運賃大幅改定

 ANA Cargoは2024年冬季ダイヤで成田―シカゴの供給量を週200トン程度増やし、旺盛なアジア・中国・日本発北米向けの需要に対応する。8月中旬から米ウエスタン・グローバル・続き

2024年10月11日

国内航空貨物24年度上期 7%増の29万トン、宅配軸に回復基調継続

 2024年度上半期(24年4月~9月)の国内航空貨物輸送量は前年同期比7%増の約29万トンとなったもようだ。実績を大きく底上げした要素はなかったものの、比較的堅調に推移した宅配貨続き

2024年10月11日

世界の航空貨物・9月 平均運賃が4カ月連続2ケタ増

 国際貨物の運賃分析などを提供するゼネタによると、9月の世界の航空貨物のスポット運賃(1キロ当たり運賃)は前年同月比26%増の2.71ドルで、4カ月連続2ケタ増となった(図①参照)続き

2024年10月11日

キャセイパシフィック航空 SAF利用でDBシェンカーと調印式

 キャセイパシフィック航空(CPA)は8日、DBシェンカーの法人向けSAF(持続可能な航空燃料)プログラムの参加について調印式を行った。DBシェンカーは今年7月にCPAのSAFプロ続き

2024年10月11日

大阪国内9月 7%増の8410トン、8カ月連続プラス

 本紙集計によると、9月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比7.2%増の8410トンだった。8カ月連続のプラス。取扱量の内訳は、発送が1.9%増の4043トン、到着が12.6%続き

2024年10月11日

26年後半開港の西シドニー空港 貨物でカンタス、メンジーズと契約

 シドニーの新国際空港として2026年後半開港予定の西シドニー国際空港(WSI)の貨物地区の利用について、WSIはこのほど、カンタスグループおよび英メンジーズ・アビエーションと契約続き

2024年10月11日

ジップエアのヒューストン線 25年3月開設、貨物は精査中

 ZIPAIR Tokyo(以下、ジップエア)は10日、成田―ヒューストン線を2025年3月4日から開設すると発表した。同社の貨物スペースを販売する日本航空は、顧客需要とハンドリン続き

2024年10月11日

IAG 成田―マドリード再開へ

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は冬季スケジュール(2024年10月27日~25年3月29日)にも、成田―マドリード線を再開する方針だ。同路線はIAG傘下の、続き

2024年10月10日

成田空港周辺地域プラン 物流事業者の課題など調査 産業拠点形成で

 成田空港に関する四者協議会(国土交通省、千葉県、空港周辺9市町、成田国際空港会社)が9月にまとめた成田空港周辺の地域づくりに関する「実施プラン」(改訂版)には、具体策の一つとして続き