1. ニュース

航空

2018年3月20日

日越航空セミナー 空港運営技術アピール

 国土交通省は13日、都内で「第2回 日・ベトナム航空セミナー」を開催した。航空インフラシステムの輸出先として重要な国の一つであるベトナムの政府関係者らを招き、日本の空港政策や、空続き

2018年3月19日

熊本空港コンセッション ビル株式53億5000万円で取得 事業期間、当初33年・最長58年 国交省、公募選定手続き開始

 国土交通省は、熊本空港の運営権設定・民間委託(コンセッション)に関する募集要項を公表し、公募選定手続きを開始した。民間による空港運営の事業期間は当初33年間。オプション延長15年続き

2018年3月19日

羽田上屋2社<2月> 国際貨物15%増の4万4500トン 取り降ろし前年割れに

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の2月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2018年3月19日

トリプルA オマーン・エアのGSAに 19日から販売開始

 Ace Asia Agency(AAA<トリプルA>、本社=東京都中央区)はこのほど、オマーン・エア(OMA)の日本地区貨物総販売代理店(GSA)業務を受託した。19日から販売開続き

2018年3月19日

アリタリア・イタリア航空 GSA、エアロジに 3月25日から

 アリタリア・イタリア航空は今月25日から、日本での貨物総販売代理店(GSA)をエアロジスティクス・ジャパン(東京都中央区、澁谷学代表取締役)に変更し、アリタリア航空券面で貨物販売続き

2018年3月19日

【日本空港探訪記・長崎編(下)】長崎国際航空貨物ターミナル 貨物施設運営で操業20年超

 長崎国際航空貨物ターミナル(NIACT)は長崎空港で、航空貨物ターミナルの運営、貨物の荷役、保管、梱包および生鮮食品などの販売を手掛けている。1992年9月、同空港で輸出入および続き

2018年3月16日

成田国際空港 「第5の自由」が焦点に 年間発着枠50万回実現へ

 成田国際空港の滑走路延伸・増設、夜間飛行制限時間の緩和が合意に至った。成田は2020年までに高速離脱誘導路の整備などで、現在30万回の年間発着枠が4万回増加する。さらに今回の合意続き

2018年3月16日

ボーイング 貨物機、全型式で需要増 B777F型新造機も

 ボーイングは15日、都内でダレン・ハースト民間航空機部門・マーケット分析・セールスサポート担当シニアマネージングディレクターが会見し、航空機市場の動向などを説明した。ハースト氏は続き

2018年3月16日

中部空港会社 到着時免税店、4月26日開業

 中部国際空港会社は4月26日、到着時免税店をオープンする。これまでセントレア内の免税店は国際線出発エリアのみにあったが、到着時免税店は入国検査前の国際線到着エリア内に設置する。 続き

2018年3月16日

【日本空港探訪記・長崎編(上)】長崎空港 輸出、中国向け鮮魚中心

 長崎空港は長崎県大村市の大村湾にある。1975年5月1日、世界初の本格的海上空港として開港した国管理空港だ。滑走路は、長さ3000メートル、幅60メートルが1本。旅客路線数は国内続き

2018年3月15日

成田空港 敷地面積1.7倍へ拡大必要 貨物施設は約2倍に 年間300万トン対応を想定

 成田空港に関する四者協議会は13日、現在は年間30万回の発着枠を50万回へ拡大することなどで合意した。同協議会の資料によると、発着回数50万回に対応する空港の敷地範囲は現行の約1続き

2018年3月15日

成田機能強化合意 「合意内容、着実に履行」 石井国交相がコメント

 成田空港の機能強化が13日に最終合意されたことを受けて、石井啓一国土交通相がコメントを発表した。「本日の合意内容を着実に履行し、成田空港のさらなる機能強化を実現することで、羽田空続き

2018年3月15日

国内航空貨物<2月> 5%減の約6万トン 悪天候も荷動きに影響

 本紙集計によると、2018年2月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比4.9%減の5万8529トンだった。3カ月連続のマイナス。悪天候が野菜の出荷に影響したことも要因となったも続き

2018年3月14日

成田空港 空港内従業員14年比6%増 全体増も貨物地区は4%減

 成田国際空港会社(NAA)はこのほど、同空港内の従業員実態調査(2017年11月1日時点)を発表した。同空港内で働く従業員の総数は、14年11月の前回調査から6.4%増の4万32続き

2018年3月14日

国交省・大阪航空局 1月管内空港別実績 国際貨物3%増の9万トン

 国土交通省大阪航空局の管内空港利用概況によると、1月の国際貨物取扱量は前年同月比3.1%増の9万4958トンだった。主力の関空が11%増、中部も10%増と好調を維持したが、那覇が続き

2018年3月14日

デルタ航空 最新の追跡サービス開始へ ブルートゥース技術活用で

 デルタ航空は近く、ブルートゥース技術を活用した新たなリアルタイムのULD追跡サービスを開始する計画だ。デルタ航空がこのほど発表した。デルタ航空は「同サービスを提供する米国最初の旅続き

2018年3月14日

【組織改正】ANA Cargo

 (4月1日) ▽総務企画部を「業務企画部」に改称し、管下に「人財戦略プロジェクト室」を新設する。事業推進に関わる企画部門として位置付けを明確化するとともに、人財戦略強化にかかわ続き

2018年3月14日

【人事】ANA Cargo

 (4月1日)  <新役員体制> ▽代表取締役社長・外山俊明 ▽グローバルセールス部長 取締役グローバルセールス部門担当・玉田利也 ▽物流サービス部門担当 取締役ロジスティ続き

2018年3月13日

鳥取空港 7月1日に民営化 ビル会社が基本施設運営 内際ターミナル一体化も

 鳥取空港の民間委託(コンセッション)が今年7月1日に開始される。現在、国内線旅客ターミナルおよび貨物ビルを運営している鳥取空港ビルが、滑走路などの空港基本施設や国際会館(国際線旅続き

2018年3月13日

日本航空/農業総研 野菜の国内輸送でも連携 3月、熊本から北海道へ

 農産物の輸出などで連携している日本航空と農業総合研究所(本社=和歌山市、及川智正社長)は今月、熊本で収穫された野菜を札幌へ航空輸送する。農業総研の新流通システム「農家の直売所」と続き