1. ニュース

航空

2018年5月14日

成田国際空港会社 経常益16%増の432億円 民営化以降の最高更新

 成田国際空港会社の2018年3月期連結決算は、売上高が前年同期比6.4%増の2312億8800万円、営業利益が12.5%増の466億2000万円、経常利益が16.0%増の432億続き

2018年5月14日

スターフライヤー 東アジア中心に路線拡大 中期戦略の改訂版策定 今秋に台湾3路線を計画

 スターフライヤーはこのほど開催した取締役会で、中期経営戦略(2015~20)の18年度ローリング版を決議した。経営基盤強化の一環として、18年冬季スケジュールから北九州・福岡・中続き

2018年5月14日

北海道国内<17年度> 4%減の11万トン 宅配・生鮮とも伸びず

 本紙集計によると、2017年度の北海道発国内航空貨物実績は前年度比3.6%減の10万7784トンだった。宅配貨物、生鮮貨物ともに目立った伸びが見られず、年度末には悪天候による欠航続き

2018年5月14日

【人事】空港施設

 <新役員体制>  (6月28日) ▽取締役会長・髙橋朋敬 ▽代表取締役社長・丸山博 ▽代表取締役副社長・渡辺俊隆 ▽同・乘田俊明 ▽同・甲斐正彰<新任> ▽専務取締続き

2018年5月11日

エアーポートカーゴサービス 即断・即実行体質に “3ム”排除で効率化

 エアーポートカーゴサービス(ACS)の野呂仁志執行役員成田事業部長は2017年度(17年4月~18年3月)の成田事業を振り返り、「物量が大幅に増加し、人手不足が顕著に出た。その場続き

2018年5月11日

富士運輸 新型ターンオーバー車導入 東広島・北九州に新拠点

 富士運輸(本社=奈良市、松岡弘晃社長)は、ウイングが荷台上部まで完全に開閉する新型ターンオーバー車を導入した。貨物を荷台の天井部から積載可能で、かつ空調機能を装備。半導体製造装置続き

2018年5月11日

フジエアカーゴエクスプレス 空調車など自社車両増強 通関から配送まで一貫対応

 フジエアカーゴエクスプレス(本社=大阪府泉南市<関西国際空港内>、井上博登社長)が、空調車を含む自社車両によるサービスを強化している。通関から自社車両による配送までの一貫サービス続き

2018年5月11日

羽田上屋2社<4月> 国際貨物5%増、積み込み2桁増

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の4月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2018年5月11日

ボーイング 貨物需要拡大で767増産、20年までに月産3機へ

 ボーイングは2020年初めまでに、767型機の生産レートを現在の月産2・5機から3機に引き上げる。18年1~3月期の収支報告資料で明らかにした。デニス・マレンバーグ会長・社長兼最続き

2018年5月11日

空港施設 副社長に甲斐氏

 空港施設は10日の取締役会で、甲斐正彰顧問が6月28日付で代表取締役副社長に就任する人事を内定した。6月28日開催予定の定時株主総会および取締役会で正式決定する。髙橋朋敬代表取締続き

2018年5月11日

【18年3月期決算】 空港施設 経常益6%増の37億円、羽田テナント入居改善

 空港施設の2018年3月期連結決算は、売上高が前年同期比5.2%増の227億9100万円、営業利益が7.3%増の41億300万円、経常利益が6.7%増の37億2600万円、親会社続き

2018年5月10日

アイ・シー・エス 5期ぶり黒字化、羽田事業伸長で 内田社長「先行投資で即戦力育成」

 国際空港上屋(IACT)の100%子会社、アイ・シー・エス(ICS)は2018年3月期で、4期連続赤字から一転、黒字化を果たした。ICSは航空物流分野を中心とした派遣事業・受託事続き

2018年5月10日

日本航空 中長距離国際線LCC検討 運航開始時期・路線焦点に

 日本航空は9日、中長距離国際線をターゲットとしたローコストキャリア(LCC)の設立を検討していることを明らかにした。現在、日航が出資しているジェットスター・ジャパンは国内線に加え続き

2018年5月10日

富士山静岡空港 38年度に貨物量3000トン超に 三菱地所・東急グループ提案

 富士山静岡空港の民間委託において優先交渉権者に選定された「三菱地所・東急電鉄グループ」は事業提案の中で、事業開始20年目(2038年度)の目標を、旅客(16年度61万人<国内線3続き

2018年5月10日

ANAグループ<17年度> 国際貨物7%増の88万トン

 ANAホールディングスがまとめた2017年度(17年4月~18年3月)のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年度比7.0%増の87万8134トンだった。国際郵便は13続き

2018年5月10日

【国際貨物取扱量(4月)】 羽田空港 5%増の4万9900トン、26カ月連続増加

 東京税関の速報(表参照)によると、羽田空港の4月の国際貨物総取扱量は前年同月比4.6%増の4万9887トンで26カ月連続の前年超えだった。積み込みが26カ月連続の前年超え、取り降続き

2018年5月10日

【国際貨物取扱量(4月)】 中部空港 11%増の1万6200トン、12カ月連続増加

 名古屋税関の速報(表参照)によると、中部空港の4月の国際貨物総取扱量は前年同月比10.9%増の1万6192トンと12カ月連続の前年超えだった。積み込みが12カ月連続の増加、取り降続き

2018年5月10日

【国際貨物取扱量(4月)】 那覇空港 23%減の1万2100トン、7カ月連続減少

 沖縄地区税関の速報(表参照)によると、那覇空港の4月の国際貨物総取扱量は前年同月比23.2%減の1万2123トンと7カ月連続の前年割れだった。積み込み、取り降ろしとも7カ月連続の続き

2018年5月10日

航空輸送統計<2月> 国内7%減、国際7%増

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比7.4%減の6万2381トンだった。内訳は、幹線が7.5%減の4万5620トン、ローカル線が6.9続き

2018年5月9日

エアブリッジカーゴ 18年1~2月 日本発貨物15%増 欧州向けEV部材など 週5便化も継続検討

 エアブリッジカーゴ(ABW)の日本発貨物輸送実績で伸長が続く。2017年(1~12月)の日本発貨物量は、輸出が前年比5%増、輸入が14%増。18年1~2月は輸出が前年同期比15%続き