1. ニュース

航空

2018年3月8日

北海道 国際長距離線の可能性調査 北米や欧州、中東など中心に 道内空港間ネットワーク拡充も

 北海道は2018年度、新千歳空港をはじめとした道内空港の国際航空路線の維持・拡大に向けて、長距離路線誘致の可能性を調査する。例えば、北米や欧州、中東を中心に、新規就航の可能性を調続き

2018年3月8日

福島県 空港の将来像など議論 19年度にとりまとめ

 福島県は2018年度と19年度の2カ年をかけて、福島空港のあり方、将来像を議論、検討する。12年度にとりまとめた有識者会議の提言の改定作業を実施するもので、訪日外国人旅行客の増加続き

2018年3月8日

【国際貨物取扱量 2月】成田空港 6%増の16万7480トン 23カ月連続の増加

 東京税関の速報(表参照)によると、成田空港の2月の国際貨物総取扱量は前年同月比5.6%増の16万7480トンで23カ月連続の前年超えだった。積み込みが23カ月連続の増加、取り降ろ続き

2018年3月8日

【国際貨物取扱量 2月】羽田空港 15%増の4万3000トン 24カ月連続の増加

 東京税関の速報(表参照)によると、羽田空港の2月の国際貨物総取扱量は前年同月比15.3%増の4万3004トンで24カ月連続の前年超えだった。積み込み、取り降ろしとも24カ月連続の続き

2018年3月7日

香港国際空港 医薬品CEIVチェーン整う 航空会社、上屋、ハンドリングで IATAパートナー空港認定

 香港国際空港が、国際航空運送協会(IATA)の医薬品温度管理輸送品質認証「CEIVファーマ」のパートナー空港として認定された。5日、発表した。同空港をハブとするキャセイパシフィッ続き

2018年3月7日

【18年度予算案】宮城県 仙台空港時間延長の検討も 航空需要拡大へ施策推進

 宮城県は2018年度予算案に仙台空港の利用促進を盛り込んでいる。エアポートセールスなどを実施する仙台空港利用促進費(1349万円)、仙台国際空港会社と連携して行う航空需要拡大の取続き

2018年3月7日

【18年度予算案】山形県 航空ネットワーク拡大 仙台空港と連携事業も

 山形県は2018年度予算案に航空ネットワーク拡充事業費として1億1182万7000円を計上している。山形空港および庄内空港の利用拡大に対する支援のほか、新規事業として仙台空港との続き

2018年3月7日

【18年度予算案】岩手県 花巻空港利用促進など計上 チャーター誘致や定期化も

 岩手県の2018年度予算案には、いわて花巻空港利用促進事業費として17年度比3.2倍の1億92550万円が計上された。台湾路線を中心とした国際チャーター便の誘致・定着、中国や香港続き

2018年3月7日

チャイナエアライン日本地区 18年度は北米・中国・アジア向けに焦点

 チャイナエアライン(CAL)は先月27日に開催した2018年度上期の日本地区貨物事業販売会議で、18年度の方針をまとめた。今年度は、北米、中国およびアジアの貨物便主要仕向け地への続き

2018年3月7日

シンガポール航空 東京、名古屋、福岡にも B787―10型機投入

 シンガポール航空(SIA)は5日、5月に運航開始するB787―10型初号機の関西―シンガポール線の運航計画を発表した。同月3日から、619便(毎日)=関西発10時55分、シンガポ続き

2018年3月7日

アメリカン航空/カンタス航空 米運輸省に北米―豪・NZ線JBを再申請

 アメリカン航空(AAL)とカンタス航空(QFA)は、米運輸省(DOT)に対し、北米―豪州およびニュージーランド間の共同事業(ジョイントビジネス=JB)を申請した。このほど、両社が続き

2018年3月7日

日本航空<1月> 国際貨物15%増

 日本航空がまとめた1月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比15.2%増の3万218トンで20カ月連続の前年超えだった。国際郵便は8.1%増の2866トンで3続き

2018年3月7日

エアブリッジカーゴ 16日からFSC値上げ

 エアブリッジカーゴは3月16日発行の航空運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり、TC1およびTC2向けは現行の6続き

2018年3月6日

ウエスタン・グローバル・エアラインズ 3月から香港―LAで週2便 フレックスポート向け貨物便 9月からは週3便

 米貨物航空会社ウエスタン・グローバル・エアラインズ(WGN、本社=フロリダ州エステロ)は4月5日から、香港―ロサンゼルス間を往復する貨物便を、週2便で定期運航する(1日付で一部既続き

2018年3月6日

国交省・東京航空局 1月の管内空港別実績 国際貨物8%増の22万トン

 国土交通省東京航空局の管内空港利用概況によると、1月の国際貨物取扱量は前年同月比8.1%増の22万1284トンだった。主力の成田が6%増、羽田が14%増と好調を維持した。国際貨物続き

2018年3月6日

沖縄地区税関<17年> 牛肉輸出6.6倍で過去最高 沖縄ハブでアジア向け増加

 沖縄地区税関のまとめによると、2017年の同税関管内の牛肉の輸出実績は数量が38トン、金額が2億2100万円で、いずれも前年比6.6倍で過去最高だった。牛肉輸出は09年10月に全続き

2018年3月6日

エアバス A350―900型機ロールアウト

 エアバスはこのほど、超長距離型のA350―900型機をロールアウトしたと発表した。ローンチカスタマーはシンガポール航空(SIA)で、同機7機を発注している。初号機は今年後半に運航続き

2018年3月6日

ANAグループ<1月> 国際貨物量3%増

 ANAホールディングスが発表した1月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比2.9%増の6万8364トンで23カ月連続の前年超えだった。国際郵便は14.3%増の続き

2018年3月6日

【人事】日本貨物航空

<新役員体制> (4月1日) ▽取締役会長、日本郵船代表取締役会長・工藤泰三 ▽代表取締役社長、危機管理委員会委員長、安全推進委員会委員長、コンプライアンス委員会委員長 大鹿続き

2018年3月5日

【インタビュー】エアロジスティクス・グループ ビクラム・シン氏 アジア越境ECが往復需要に 課題は「トレンド受容」

 航空貨物総販売代理店(GSA)などを中核事業とする、仏エアロジスティクス・グループの中東およびアジア太平洋担当マネジングダイレクター、ビクラム・シン氏は直近の航空貨物業界について続き