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航空

2018年5月17日

国交省 第2次審査結果を公表 福岡空港の民間委託で

 国土交通省は16日、福岡空港の運営権設定・民間委託(コンセッション)の第2次審査結果を公表、優先交渉権者は福岡エアポートHDグループ(169.7点)を選定した。  そのほかの第続き

2018年5月17日

セブ・パシフィック航空 日本支社設立、流動拡大へ 貨物事業でも安定品質提供 ワイドボディー機、積極導入

 セブ・パシフィック航空は16日、日本支社(東京・中央区)を開設した。アジア太平洋地域の事業拡大戦略の一環として、日本市場でのプレゼンス向上を目指す。セブ・パシフィック航空は日本―続き

2018年5月17日

ANA Cargo 国内貨物で新予約システム

 ANA Cargoは8日、企業・個人の顧客向けに国内航空貨物の新WEB予約システム「ANA SKY Carogo プラス」をリリースした。空港に貨物を搬入する24時間前までなら、続き

2018年5月17日

シルクウェイ・ウエスト航空 リエージュ定期便開始

 シルクウェイ・ウエスト航空はこのほど、バクー―リエージュ間の定期貨物便を週2便で運航開始した。保有機材の増機に伴い、3月にはブダペスト線を運航再開するなど、ネットワーク拡充を進め続き

2018年5月17日

オーストリア航空 成田―ウィーン線再開 日本発貨物満載で

 オーストリア航空(AUA)は16日、成田―ウィーン線の運航を再開した(ウィーン発は15日)。機材はB777―200型機で週4便(成田発は月~木、土曜日)。運航再開初便は定刻通り、続き

2018年5月17日

中部国内<17年度> 発送、3%減の1万2100トン

 本紙集計によると、中部空港の2017年度の国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比3.0%減の1万2085トン、到着が1.6%減の1万2976トンだった。  航空会社別にみると続き

2018年5月17日

FACTL<4月> 輸出入4%増の5710トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の4月実績は輸出入合計で前年同月比3.7%増の5710トンだった。輸出入の合計取扱量は2カ月連続の前年超え。このうち、輸出は0.1%増の2続き

2018年5月16日

中部国際空港会社<18年3月期> 売上高、純利益が過去最高 営業益は実質過去最高

 中部国際空港会社の2018年3月期連結決算は、売上高が前期比7.6%増の589億6000万円、営業利益が15.7%増の89億1000万円、経常利益が24.2%増の80億2000万続き

2018年5月16日

エジプトエアー・カーゴ/アルシンシア 日本からカイロ直行便 欧州、中近東、アフリカへ

 エジプト航空を持ち株会社とする貨物航空会社、エジプトエアー・カーゴ(MSX)は、成田―カイロ直行便を主力に日本発貨物販売を強化する。MSX日本地区の貨物総販売代理店(GSA)を務続き

2018年5月16日

愛知陸運 成田空港外で物流施設拡張 保税蔵置場許可取得も検討

 愛知陸運エアカーゴ支店(幸田征人支店長)は、成田空港外で倉庫施設・機能を拡充する。成田営業所(成田市三里塚)にある倉庫で保税蔵置許可を取得する計画。また、空港南部貨物地区近くに倉続き

2018年5月16日

成田国際空港会社・18年度予想 営業益など中計目標達成へ 連結ROAや長期債務残高も

 成田国際空港会社(NAA)は11日発表した2018年度の予想で、連結営業利益495億円、連結ROA6.0%、連結長期債務残高4127億円、連結長期債務残高/連結営業CF5.9倍に続き

2018年5月16日

日本空港ビルデング<18年3月期> 経常益30%増の166億円 旅客増で過去最高益

 日本空港ビルデングの2018年3月期連結決算は、売上高が前期比10.2%増の2259億円、営業利益が41.4%増の134億円、経常利益が30.0%増の166億円、純利益が71.0続き

2018年5月16日

OFC 貨物タリフ6月版を15日発売

 オーエフシー(OFC)は15日、「日本発着キャリア貨物運賃」6月版を発売した。2018年6月1日から有効となる最新日本発着航空貨物運賃タリフなどを掲載している。  前回発行の2続き

2018年5月15日

ルフトハンザカーゴ<1~3月期> 日本発貨物20%超増 続く供給増で欧州向け応需

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)の2018年1~3月期の日本地区貨物輸送実績が、前年同期比で20%以上増加した。十河宏東日本営業本部本部長は「貨物便、旅客便と供給量は大きく増えてい続き

2018年5月15日

成田国際空港会社 1年半以内に全体計画 さらなる機能強化の施設配置で

 成田国際空港会社(NAA)は、第3滑走路整備を含む「さらなる機能強化」に関する「マスタープラン」(全体計画)を今後、1年半以内にも示す方針だ。航空法に基づく変更許可申請に必要とな続き

2018年5月15日

NAA 18年度国際貨物量237万トン 荷動き堅調で過去最高予測

 成田国際空港会社(NAA)は、2018年度の成田空港の国際航空貨物取扱量の見通しを237万トンとしている。これまでの過去最高である04年度の229万トンを上回る水準だ。17年度比続き

2018年5月15日

IATA統計〈3月〉 輸送量増加率、22カ月で最低に LF軒並みマイナス

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2018年3月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比1.7%増(国際は2.2%増)、供給量(有効貨物トンキロ=AFTK)続き

2018年5月15日

九州国内<17年度> 微増の16万トン 年明け以降に鈍化

 本紙集計によると、2017年度の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年度比0.7%増の16万212トンだった。主な空港の実績は、福岡が2.6%増の10万1222トン、長崎が4.7%続き

2018年5月14日

インテックス 生産体制拡充で増収へ 人材確保・育成に注力

 インテックス(本社=千葉県富里市)は、今期(2017年10月~18年9月)に前期比2.2%の増収目標を掲げる。同社は成田国際空港を拠点にランプハンドリング、貨物ハンドリング(イン続き

2018年5月14日

平野ロジスティクス 背高・大型貨物対応を強化 「+1α」運行、改良版も 新型トラックは2段フロア

 平野ロジスティクス(本社=神戸市、田中英治社長)が背高・大型貨物対応を強化している。このほど従来の「+1」よりも貨物の積載量・容量を拡大した「+1α」の運行を開始した続き