1. ニュース

航空

2016年9月8日

ハワイアン航空 羽田の冬季運航計画発表

 ハワイアン航空(HAL)は1日の米運輸省(DOT)の決定を受け、冬季スケジュールの羽田線運航計画を発表した(以下、全て現地時間。当局認可を条件とする)。昼間時間帯では10月29日続き

2016年9月8日

IATA統計<7月> 貨物輸送量5%増

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2016年7月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比5.0%増、供給量(有効貨物トンキロ=AFTK)は5.2%増、貨物ロ続き

2016年9月8日

関空貨物取扱量<8月> 6%増の5万8000トン 2カ月ぶりに増加

 大阪税関の速報(表参照)によると、関西国際空港の8月の国際貨物取扱量は前年同月比6.1%増の5万8050トンと2カ月ぶりに増加した。  このうち、輸出量は6.6%増で2カ月ぶり続き

2016年9月8日

エアバス/ベトナム航空 A350型10機でMOU締結

 エアバスは6日、ベトナム航空(HVN)とA350XWB型10機の売買に関する了解覚書(MOU)を締結した。同日、エアバスが発表した。フランソワ・オランド仏大統領のベトナム訪問中に続き

2016年9月8日

大阪国内<8月> 2%減の1万3000トン

 本紙集計による大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2016年8月の国内航空貨物取扱量は、発送が前年同期比0.4%増の5663トン、到着が3.7%減の7709トン、合計が2.0%減の1続き

2016年9月8日

国交省 12日に環境部会

 国土交通省は12日、社会資本整備審議会環境部会・交通政策審議会交通体系分科会環境部会第29回合同会議を開催する。PDCAを適切に推進する観点から、2014年3月に策定した国土交通続き

2016年9月7日

エアーX 貨物便運航事業開始へ B737F型、年内にもAOC取得

 旅客機チャーター便運航事業などを行うエアーX(AIR X Charter Limited、本社=マルタ)が1日、貨物便運航事業を開始することを明らかにした。すでにB737―300続き

2016年9月7日

国土交通省、17年度予算要求 安全性審査体制を充実 国産旅客機の開発で

 国土交通省は2017年度予算概算要求で、国産旅客機の開発に伴う安全審査に16年度予算比51.2%増の1億2700万円を充てている。  新たな国産旅客機について、日本は製造国政府続き

2016年9月7日

圏央道のストック効果 大型物流施設など約80件増加 東名―東北道の沿線、従業者数も  配送時間短縮など生産性向上

 国土交通省などは5日、圏央道のストック効果を公表した。東名―東北道の沿線市町では大型物流施設などの立地や生産性向上が進み、雇用や税収が増加。大型物流施設などに関しては2009年か続き

2016年9月7日

エアソウル 国交省から経営許可取得 仁川―高松、静岡に就航

 国土交通省は8月30日付でエアソウルに外国人国際航空運送事業の経営許可を出した。開始予定日は10月7日。  仁川―高松(週3便、火・金・日)、仁川―静岡(週3便、月・木・土)に続き

2016年9月7日

CALカーゴエアラインズ 欧米経由でサンフアン就航へ

 イスラエルの貨物航空会社CALカーゴエアラインズ(ICL、本社=テルアビブエアポートシティ内)は15日から、プエルトリコのサンフアンに就航する。往航はリエージュ、ニューヨーク・J続き

2016年9月7日

ユナイテッド航空 10月からセキュリティー・サーチャージ導入

 ユナイテッド航空(UAL)は10月1日発行のAWBから、セキュリティー・サーチャージ(SSC)を導入する(当局認可取得済み)。同日から、日本発貨物で、貨物運賃適用重量(チャージャ続き

2016年9月7日

全日空、9月末まで 国内線欠航無し

 全日本空輸は6日、B787型一部機材のエンジン点検・整備作業に伴う国内線運航計画について、9月16~30日の期間の国内線の欠航は無しと発表した。

2016年9月7日

【プロフィール】郵船ロジスティクス社長 水島健二氏 まず、コミュニケーション

■大学4年間はボート部  千葉県安房郡(現:南房総市)に生まれた。幼い頃からスポーツが得意で、中学時代は陸上部で長距離走に打ちこんだ。京都大学に進学してからはボート部に入部し、一続き

2016年9月6日

近畿運輸局 富士運輸・松岡社長、ヨコレイ・藤五執行役員らに表彰状 環境改善で成果

 近畿運輸局は2日、大阪市内で2016年度交通関係環境保全優良事業者等表彰の表彰式を開催した。若林陽介局長が富士運輸の松岡弘晃社長、ヨコレイ(横浜冷凍)の藤五俊治執行役員阪神ブロッ続き

2016年9月6日

アントノフ An225型機の製造再開へ 中国AICCと協力契約で

 ウクライナの航空機メーカー、アントノフ(ANTONOV Company)は2日、同社2機目となる世界最大の貨物機An225型機の製造プログラムについて、中国空域産業集団(Aero続き

2016年9月6日

7月の成田運用状況 5%増の2万1035回 開港以来の最高値更新

 成田国際空港会社(NAA)によると、7月の成田空港の発着回数は前年同月比5%増の2万1035回だった。国際線の新規就航や新規路線開設などを背景に、開港以来の最高値を更新した。 続き

2016年9月6日

GECAS、大韓航空と B777F型5機で契約

 GEキャピタル・アビエーション・サービス(GECAS)は1日、大韓航空(KAL)と、GE90型エンジンを搭載したB777F型5機について、パーチェス・アンド・リースバック契約を締続き

2016年9月6日

ユナイテッド航空 アジア太平洋地区カーゴ・アライアンス・セールス担当副社長に佐藤氏が就任

 ユナイテッド航空の佐藤晋一氏(元北太平洋地区貨物営業本部長)が、8月2日付で、貨物営業部アジア太平洋地区カーゴ・アライアンス・セールス担当副社長に就任した。北太平洋地区貨物営業本続き

2016年9月6日

全日本空輸 プノンペン復便で12トン搭載

 全日本空輸は今月から、成田―プノンペン線の運航を開始した(2日付で成田発初便記事掲載)。2日(成田着日)、プノンペン発成田向けの初便を運航。貨物搭載量は12トンで、旅客手荷物と合続き