1. ニュース

航空

2016年6月2日

アリタリア・イタリア航空 成田発ローマ経由強化 南米に翌々日、北米に翌日到着

 アリタリア・イタリア航空(AZA)がアジア発ローマ経由米大陸向けの販売を強化している。同社の主要ハブのうち、ローマは短中長距離路線を全般的に拡充している多様性の高い拠点。成田から続き

2016年6月2日

日本航空 「JALスカイエアポート沖縄」設立 来月、初の総合グラハン会社

 日本航空は、国内基幹空港では同社初の「空港総合ハンドリング会社」として、沖縄地区に設立する新会社の社名を「JALスカイエアポート沖縄」に決めた。30日発表した。同地区でグランドハ続き

2016年6月2日

ブリュッセル空港/マイアミ空港 国際医薬航空ハブ連合設立

 ブリュッセル国際空港とマイアミ国際空港はこのほど、国際医薬航空ハブ連合を設立した。先月下旬に開かれた国際航空貨物協会(TIACA)エグゼクティブサミットおよび年次総会で、両空港首続き

2016年6月2日

関空で食品輸出セミナー 越境ECで新市場開拓

 関西エアポートは1日、関西国際空港で「第6回『食』輸出セミナー&食の商談会」を開催した。GL-Plazaジャパンの小嵜秀信会長、関西・食・輸出推進事業協同組合(以下、協同組合)の続き

2016年6月1日

キャセイパシフィック航空の成田貨物便 台北経由一部関西に 旅客新機材投入で供給増

 キャセイパシフィック航空(CPA)日本支社の上羽秀一貨物本部長は本紙の取材に応じ、「当社の貨物事業を取り巻く環境や日本路線でさまざまな変化がある」と述べ、貨物便の最適化に向け、2続き

2016年6月1日

MRJ 飛行試験機2号機初飛行

 三菱航空機と三菱重工業は31日、次世代リージョナルジェット機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機2号機の初飛行を行った。昨年11月に行った初号機の続き

2016年6月1日

日本郵便 保冷容器、新サイズ導入 料金値上げ、差出局拡大

 日本郵便はきょう1日から小口保冷配送サービス「クールEMS」の新サイズの保冷容器を導入するとともに、料金値上げおよび差出郵便局を拡大する。25日発表した。保冷容器では長さ51セン続き

2016年6月1日

国際貨物輸送量15年度 ANA4%減、JAL2%減

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の2015年度(15年4月~16年3月)の国際貨物輸送量は、ANAが前年度比4.1%減の68万534トン、JALが2.1%減の29万393続き

2016年6月1日

国際貨物輸送量4月 ANA15%増、JAL5%減

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)はこのほど、4月の輸送実績を発表した。国際貨物輸送量は、ANAが前年同月比14.5%増(前月比1.1%減)の6万2685トン、JALが4.続き

2016年6月1日

国際空港上屋 ANA到着便、一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸(ANA)の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は6月1日から6月30日まで。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便のう続き

2016年6月1日

日本航空 成田-香港など機材一部大型化

 日本航空は6月の国際線で運航機材を一部、大型化する。735便(成田-香港)は17~19日、従来のB787-8型機をB777型機に、また、745便(成田-マニラ)は9~14日および続き

2016年6月1日

日本航空 ハノイ向け事前情報提出を開始

 日本航空はベトナム税関当局から今月15日以降にハノイ・ノイバイ国際空港線に搭載する貨物を対象にマニフェスト情報事前提出制度を開始する通知を受け、このほど対応を発表した。今月15日続き

2016年5月31日

成田国際空港会社・大塚取締役会見 「利用者の要望踏まえて」 貨物施設展開の検討で

 成田国際空港会社(NAA)の大塚洋取締役は27日の会見で、「成田空港に関する四者協議会」で検討されている滑走路延伸・増設などの機能強化に伴うターミナル配置の検討について「今後の課続き

2016年5月31日

東京国際エアカーゴターミナル 瓜生常務が社長に昇格

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の新たな代表取締役社長に6月17日付で瓜生英一常務取締役が就く。現社長の北達夫氏は同月24日付で三井物産プラントシステムの社長に就任する続き

2016年5月31日

九州国内4月 1.4%減の1.4万トン、地震影響し減少

 本紙集計によると、2016年4月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比1.4%減の1万4355トンだった。3カ月ぶりにマイナス。熊本地震が荷動きにも影響した。  主な空港続き

2016年5月31日

北海道国内4月 4%減の7000トン

 本紙集計による北海道発の4月の国内航空貨物実績は前年同月比4%減の7036トンだった。宅配関連で一部落ち込みがあるとともに、生鮮関連ではエビやホタテを中心に低迷が続いたことが響い続き

2016年5月31日

沖縄国内4月 5%減の9800トン

 本紙がまとめた4月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比5.4%減の9791トンだった。菊の切り花は航空出荷需要の低迷が続いている。また、ゴーヤやトマトなど野菜類は、天候不順の影響続き

2016年5月31日

中部国内4月 21%減の1790トン

 本紙集計によると、4月の中部国際空港発着の国内航空貨物輸送量は前年同月比20.9%減の1793トンと7カ月連続のマイナスだった。内訳は、発送量は17.9%減の1048トンと21カ続き

2016年5月31日

主要7空港3月 国際貨物取扱量7%減の12万トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の3月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比6.6%減の12万1714トンと5カ月連続のマイナスだ続き

2016年5月31日

4月の中部貿易概況 輸出額7%減、輸入額22%減

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた4月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比7%減の829億円と6カ月連続、輸入額は22.1%減の766億円と3カ月連続のそれ続き