ロジスティクス

2022年7月29日

日立物流<22年4~6月期決算> EBIT25%増、国際物流は営業益73%増

 日立物流の2022年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比12.0%増の1994億円、営業利益(調整後)が8.3%増の110億円、EBITが25.4%増の120億円、親会社株主続き

2022年7月29日

CHロビンソン<22年4~6月期決算> 営業益80%増、トラック収益増

 CHロビンソンの2022年4~6月期(第2四半期)決算は、売上高が前年同期比22.9%増の67億9847万ドル、粗利が37.7%増の10億2497万ドル、営業利益が80.2%増の続き

2022年7月29日

フォーカスシステムズ/トレードワルツ システム連携で利用拡大

 ITサービスやソフトウェア開発のフォーカスシステムズ(東京都品川区、森啓一社長)と貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」を運営するトレードワルツ(東京都千代田区、小続き

2022年7月29日

日本郵便 中・豪向けEMS再開

 日本郵便は29日から中国向けの国際スピード郵便(EMS)および船便扱いでの小包郵便物の引き受けを再開する。28日発表した。香港とマカオは除く。日本郵便は4月22日から中国向け国際続き

2022年7月29日

セイノーロジ、セミナーで米国代替輸送紹介

 セイノーロジックスは27日、「アメリカ向け混載輸送サービス―西海岸混雑をふまえた『物流BCP(事業継続計画)』を考える―」と題したオンラインセミナーを開催した。米国向け海上輸送の続き

2022年7月28日

【<連載>アセアン物流最前線⑥】近鉄エクスプレス 中長期視点で市場対応と産別深耕を

 近鉄エクスプレスの東南アジア・オセアニア本部は中長期的視点で体制整備を進める。激しい市場変動に組織的に対応するため、レジリエント・マネジメントの徹底に向け、人材育成などを進めてい続き

2022年7月28日

DSV<22年4~6月期決算> EBIT2.1倍、航空・海上で粗利率増

 DSVの2022年4~6月期(第2四半期)決算は、売上高が前年同期比65.9%増の627億デンマーククローネ(DKK、1兆1722億円、1DKK=約18.7円)、粗利が68.9%続き

2022年7月28日

UPS<4~6月期決算> 営業益9%増、国際微増

 UPSの2022年4~6月期連結決算は、売上高は前年同期比5.7%増の247億ドル(3兆3839億円、1ドル=137円換算)、営業利益は8.5%増の35億3500万ドル(4842続き

2022年7月28日

ヤマト運輸のフレイター 芙蓉総合リースが予約登録

 ヤマト運輸が2024年4月から日本国内で運航するフレイター向けの機材が国土交通省に予約登録された。機材を購入してヤマト運輸にヘッドリースする芙蓉総合リースが申請し、6月9日付でA続き

2022年7月28日

NEDOのGI基金事業 エネ管理で郵便とヤマト採択

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は19日、グリーンイノベーション(GI)基金事業の一環として「スマートモビリティ社会の構築」プロジェクトに着手すると発表した。電気自続き

2022年7月28日

JR貨物 お盆期間中の運行数4割増

 日本貨物鉄道(JR貨物)は27日、お盆休み期間(8月10~17日)中の運行本数について、前年比39.8%増の471本と発表した。主要区間を運行する主な貨物列車・区間は表参照。新型続き

2022年7月28日

国交省 ホーチミン大に物流集中講義

 国土交通省は11~15日の5日間、ベトナムのホーチミン大学の学生などに「物流集中講義」をオンラインで実施した。佐川グローバルロジスティクスなどと協力し、物流現場の改善やコールドチ続き

2022年7月28日

日本郵便 ウクライナ支援でUPU基金に拠出

 日本郵便は、ウクライナの郵便セクター復旧支援に向け、今月中に万国郵便連合(UPU)緊急連帯基金へ10万フラン(約1400万円)を拠出する。27日発表した。UPUからの要請に基づき続き

2022年7月28日

ECU、横浜輸出と苫小牧CFS変更

 イーキューワールドワイド(ECU)は横浜の輸出CFSと、苫小牧の輸出入CFSを変更する。新CFSは横浜輸出(青島、大連、天津新港、タイ・ラッカバン向けを除く)が宇徳の本牧A-6C続き

2022年7月28日

ZMP、最大可搬重量5トンの無人けん引車

 自動運転技術開発のZMPは22日、最大可搬重量5トンの無人けん引車「CarriRo Tractor 5T」を販売すると発表した。自動運転EVけん引車両「CarriRo Tract続き

2022年7月27日

【<連載>アセアン物流最前線⑤】商船三井ロジスティクス 貨物取扱量倍増へ顧客層開拓

 商船三井ロジスティクス(MLG)は中期的目標として、アセアン(東南アジア諸国連合)を中心とした南アジア地域で売上高と貨物物取扱量の倍増を目指している。主要国で自動車関連産業を強み続き

2022年7月27日

キューネ・トレフツガーCEO会見 「海上運賃コロナ前の2~3倍で推移」

 キューネ・アンド・ナーゲルは25日、テレフォンカンファレンスで2022年1~6月期(上半期)の決算説明会を開催した。デトレフ・トレフツガーCEOは海上輸送の市況見通しについて、契続き

2022年7月27日

【貨物データファイル】日本発半導体装置輸出<5月> 3カ国・地域1万トンの大台割れ

 財務省の貿易統計から本紙がまとめた中国・韓国・台湾の主要3カ国・地域向けの5月の半導体・FPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の輸出重量は、前年同月比8.0%増の9546ト続き

2022年7月27日

NXHD アジア気候変動リーダー200社に選定

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は26日、日本経済新聞社の英語媒体Nikkei Asiaと英フィナンシャル・タイムズ、独調査会社スタティスタが共同で実施し続き

2022年7月27日

山九、アンモニア供給ベンチャーに出資

 山九は25日、東京工業大発ベンチャーでアンモニア供給システムを開発する、つばめBHBの新株予約権を引き受け、資本参加したと発表した。同社は2017年設立、消費する地域で必要な量の続き