1. ニュース

海運

2025年2月7日

名古屋港、検討委員会で議論 来年3月に長期構想策定・公表へ

 名古屋港管理組合は3日、先月27日に開催した「第1回名古屋港長期構想検討委員会」の議事概要を公表した。名古屋港長期構想の策定や目指す方向性を議論した。名古屋港長期構想は来年3月に続き

2025年2月6日

邦船大手 通期経常益計1.19兆円に上方修正 コンテナ船市況と円安で

 邦船大手3社の2024年4~12月期決算発表が6日に出そろい、2025年3月期通期経常利益予想を日本郵船が4800億円、商船三井が4100億円、川崎汽船が3000億円の計1兆19続き

2025年2月6日

日本郵船 通期経常益4800億円へ上方修正 コンテナ船好調と円安で

 日本郵船は5日、2025年3月期通期業績予想を上方修正した。経常利益は前期比2187億円増の4800億円を見込む。前回予想から700億円の上方修正で、定期船事業が570億円上振れ続き

2025年2月6日

東京港のつどい CT機能強化、利便性向上で討論 キヤノンら登壇

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京都港湾振興協会は4日、都内で「2024年度東京港のつどい」を開催した。荷主やフォワーダー、船会社などに東京港の取り組みを紹介した。パネルディスカ続き

2025年2月6日

東京都 来年度オフピークシャトル輸送実施へ CTへの午前搬出入効率化

 東京都港湾局は来年度、東京港のコンテナターミナル(CT)が空いている時間帯に集中的にコンテナの搬出入を行う「オフピークシャトル輸送事業」を開始する。今年度実施した、CTが比較的空続き

2025年2月6日

CMA-CGM 欧州・地中海域内で改編・新設

 CMA-CGMは今月から来月にかけて、欧州・地中海域内における4つのコンテナ船サービスを改編・新設すると発表した。  トルコとイタリア、フランスを結ぶコンテナ船サービス「T続き

2025年2月6日

ハパックロイド グリーンファイナンスを活用 新造コンテナ船24隻建造で

 ハパックロイドは4日、昨年10月に発注した大型コンテナ船24隻向けで、複数の金融機関とグリーンファイナンス契約を締結したと発表した。投資総額約40億ドルのうち、約8割をカバーする続き

2025年2月6日

マースク オランダで大型冷蔵倉庫が稼働 マースフラクテⅡ至近で

 マースクは4日、オランダ・ロッテルダムに新たな大型冷蔵倉庫が完成したと発表した。APMターミナルズが運営するロッテルダム港のマースフラクテⅡコンテナターミナルの隣接地に整備された続き

2025年2月6日

川崎近海汽船 次期社長に川崎汽船の山鹿専務 久下社長は特別顧問

 川崎近海汽船は4日、1月24日開催の取締役会で、久下豊代表取締役社長が特別顧問に就任し、後任の社長に川崎汽船の山鹿徳昌取締役専務執行役員が就任するトップ人事を決めたと発表した。6続き

2025年2月6日

釜山港の取扱量 MSCが年間400万TEU突破 単一船社で初

 韓国の釜山港湾公社(BPA)は4日、釜山港におけるMSCの2024年の年間コンテナ取扱量が、単一船社として初めて400万TEUを突破したと発表した。韓国の主要コンテナ港である仁川続き

2025年2月6日

石狩湾新港・24年実績 外貿コンテナは微増の4.9万TEU 総貨物量は4%減

 石狩湾新港管理組合は5日、2024年における取り扱い貨物量の速報値を公表した。外貿コンテナ取扱量は前年比0.9%増の4万8557TEUだった。輸出が2.3%増の2万3899TEU続き

2025年2月6日

広島港セミナー 岸壁延伸や物流用地の造成進む クルーズ船の入港増加

 広島港振興協会は1月30日、広島市内で「広島港セミナー」を開催した。出島地区で国際コンテナターミナル整備事業として岸壁の延伸やクレーンの増設が進められていることや、物流需要の拡大続き

2025年2月6日

海技研、4月19日に研究施設一般公開

 海上技術安全研究所と電子航法研究所、交通安全環境研究所は、4月19日に合同で研究施設を一般公開する。毎年4月の「科学技術週間」の行事の一環として、東京都三鷹市から調布市にかけて隣続き

2025年2月6日

【組織改正】川崎汽船

 川崎汽船は3月28日付で、組織改編を実施する。内容は次のとおり。  ▷会計グループと税務グループを「経理グループ(英文呼称:Accounting Group<ACG>)」に続き

2025年2月6日

【人事】川崎汽船

<取締役体制>  川崎汽船は3月28日に開催予定の臨時株主総会で承認されることを条件として、監査役会設置会社から指名委員会等設置会社に移行する。臨時株主総会に付議する取締役候続き

2025年2月5日

川崎汽船、新社長に五十嵐専務 「持続的成長と競争力確保を達成」と抱負

 川崎汽船は4日開催の取締役会で、2025年3月28日付のトップ人事を発表した。明珍幸一代表取締役社長・社長執行役員が取締役会長に就くとともに、五十嵐武宣専務執行役員が取締役代表執続き

2025年2月5日

川崎汽船 通期経常益3000億円へ上方修正 25・26年度配当予想を100円に増配

 川崎汽船は4日、2025年3月期の通期経常利益予想を、昨年11月時点の前回予想から600億円増となる3000億円に上方修正した。ドライバルク事業や自動車船事業が堅調であるほか、オ続き

2025年2月5日

川崎汽船 安定収益構築へ改革断行 明珍社長が退任

 川崎汽船の明珍幸一社長は、村上英三前社長の後を受け、2019年4月1日付で社長に就任した。以来、6年が経過しようとしているが、今でも就任会見で見せた厳しい表情を鮮明に覚えている。続き

2025年2月5日

川崎汽船の五十嵐次期社長 「隙の無い切れ者」と「家庭人」 自動車船と経営企画を担当

 最初にお会いした時の印象は、隙のない切れ者。本紙のインタビュー取材では、原稿やメモなどを全く用意せずにどのような質問にも淀みなく理路整然と答え、細かい数字もすらすらと出てくる。声続き

2025年2月5日

川崎汽船の新役員体制 久保・岩下・田口・金森・藤丸5氏が専務 現執行役員5人が常務に

 川崎汽船は4日の取締役会で3月28日以降の新役員体制を決定し、同日発表した。同社は同日、五十嵐武宜専務を代表執行役社長に、芥川裕常務を代表執行役専務とするトップ人事を発表しており続き