1. ニュース

海運

2024年4月5日

マースク 「持続可能な未来への光に」 横浜港でメタノール燃料船を命名

 マースクは4日、横浜港・大黒ふ頭でグリーンメタノール燃料対応の1万6000TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。メタノール燃料に対応するコンテナ船が日本に寄港するのは初めて。続き

2024年4月5日

マースク・クラークCEO 斉藤国交相を表敬訪問

 マースクのヴィンセント・クラークCEOは2日、斉藤鉄夫国土交通相を表敬訪問した。斉藤国交相からクラークCEOに対し、国際基幹航路の直航便における日本寄港の重要性を述べるとともに、続き

2024年4月5日

1Qのコンテナ運賃 前年比2倍弱~3倍強で推移 欧州は年初比下落

 今年第1四半期(1~3月)におけるアジア発欧米向けのコンテナ船スポット運賃は、前年同期と比べて2倍弱~3倍強程度の水準で推移した。欧州・地中海向けは紅海情勢の悪化に伴う迂回の影響続き

2024年4月5日

上海港 1Qは9%増の1246万TEU 過去最高ペース

 上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の今年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は前年同期比8.6%増の1245万6000TEUとなった。過去最高のペースで推移している。続き

2024年4月5日

HMM/SIPG 脱炭素燃料供給で協力 上海港で

 韓国船社HMMと上海国際港務集団(SIPG)は3日、環境負荷の少ない船舶燃料の供給に関して協力する覚書(MOU)を締結したと発表した。SIPGが上海港で、HMMの本船に対してメタ続き

2024年4月5日

ワンハイラインズ 1.3万TEU型8隻目が竣工 韓国で命名式

 ワンハイラインズは3月29日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。新造船は「Wan Hai A15」と命名され、同日中に引き渡続き

2024年4月5日

CMA-CGMグループ 電動トラック会社を設立 ルノーやボルボと

 CMA-CGMグループは3日、ルノーグループとボルボグループとともに次世代電動トラックを開発するベンチャー企業「Flexis(フレクシス)」を立ち上げたと発表した。CMA-CGM続き

2024年4月5日

大阪港湾局、脱炭素化推進計画を策定 夢洲の照明LED化で補助受付

 大阪港湾局はこのほど、「大阪港・堺泉北港・阪南港港湾脱炭素化推進計画」を策定した。  同計画では、大阪みなとで3港連携して、カーボンニュートラルポート(CNP)を実現するた続き

2024年4月5日

MonCargo コンテナ追跡数が1万本を突破 サービス利用拡大

 産業特化型SaaS開発・提供事業を手掛けるベンチャー企業MonCargoが提供する、本船動静可視化サービス「MonCargo(モンカルゴ)」における累計コンテナ追跡数が今年3月時続き

2024年4月5日

名古屋港 港湾脱炭素化推進計画を策定

 名古屋港管理組合はこのほど、「名古屋港港湾脱炭素化推進計画」を策定したと発表した。「ものづくり産業の成長と地域のカーボンニュートラル実現の両立」を目指し、荷役機械の脱炭素化や次世続き

2024年4月5日

四日市港 港湾脱炭素化推進計画を策定

 四日市港管理組合はこのほど、「四日市港港湾脱炭素化推進計画」を策定したと発表した。取り組み方針に「温室効果ガスの排出量の削減と吸収作用の保全および強化に関する取り組み」「港湾・臨続き

2024年4月5日

九州運輸局 海事産業の女性活躍で第2弾動画 船員・港運・舶用など

 国土交通省九州運輸局はこのほど、海事産業の現場で活躍している女性たちを紹介する動画「輝け!フネージョin九州」を配信している。第2弾となる今回は、船員、港運、舶用、倉庫業から登場続き

2024年4月5日

堺泉北港、「飛鳥Ⅱ」が5年ぶり入港

 郵船クルーズの客船「飛鳥Ⅱ」が3月25日、堺泉北港に5年ぶりに入港し、翌26日に出港した。26日に入港歓迎セレモニーが開催され、大阪港湾局の足立裕介利用促進担当部長は歓迎の挨拶を続き

2024年4月5日

シーケー・マリタイム、代表取締役に徐聖勲氏

 天敬海運の日本法人シーケー・マリタイムはこのほど、新たな非常勤代表取締役に徐聖勲氏が就任したと発表した。2月29日に開催された定時株主総会と取締役会で選任された。同氏はこれまで天続き

2024年4月4日

国交省・稲田港湾局長 集貨・環境対応で選ばれる港へ

 国土交通省の稲田雅裕港湾局長は3日、運輸・建設系専門紙記者の合同取材に応じた。稲田局長は会見の中で、世界から日本の港湾が選ばれるためには、集貨の強化と環境対応が必要と説明。今年2続き

2024年4月4日

商船三井・橋本社長、入社式あいさつ 「会社・個人、利となる関係を」

 商船三井の橋本剛社長は4月1日の入社式で「会社と個人の間で互いに利益となる関係を築いていってほしい」との言葉を贈った。同日付で入社したのは海上新卒採用13人、陸上新卒採用43人、続き

2024年4月4日

ONEジャパン ターミナル安全・品質大会を開催 中部地区で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は3月13日、名古屋港湾会館で「第9回ONEジャパンターミナル安全・品質大会(中部大会)」を開催した。29日発表続き

2024年4月4日

大阪港湾局など、大阪でセミナー RORO船やフェリーの利用紹介

 大阪港湾局などは3月28日、大阪市内で「大阪みなとセミナー」を開催した。大阪港や府営港湾について説明し、物流の2024年問題に関連して利用船社の八興運輸と商船三井さんふらわあが事続き

2024年4月4日

TSラインズ 7000TEU型2隻の命名式開催 計6隻が引渡し予定

 TSラインズと、中国船舶集団(CSSC)傘下の上海外高橋造船は3月26日、7000TEU型コンテナ船2隻の命名式を開催した。それぞれ「TS Shanghai」、「TS Keelu続き

2024年4月4日

ボルチモア港 2つ目の代替水路を設定

 米国東岸のボルチモア港で現地時間2日までに、2つ目の代替水路が開通した。このほど開通した1つ目の代替水路と比べて水深が深くなっており、より喫水の深い船舶が航行できるようになった。続き