1. ニュース

海運

2025年6月24日

川崎港 ONEの日韓航路が初寄港 7年ぶり新規開設で集貨推進

 川崎港で7年ぶりに新規コンテナ航路が就航した。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が運航する日韓コンテナ航路「JK1」の本船「CONFIDENCE」が22日、東扇島地続き

2025年6月24日

コンテナ船社 一部でハイファ抜港の動き 中東情勢悪化で

 イスラエルとイランによる衝突により、中東地域の緊張が高まる中、コンテナ船社がイスラエル主要港への寄港を休止する動きが出ている。マースクは20日、イスラエルのハイファ港への寄港を一続き

2025年6月24日

全国港湾 検査済表示がない中古車の荷役拒否 放射線検査で日港協に通知

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は20日、日本港運協会に対して「放射線検査を不要とする動きへの対応について」とする文書を発出した。安全な荷役環境を確保する観点から、放射線検査が続き

2025年6月24日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標4%減、米西岸向け大幅下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が23日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年6月24日

国交省 30日からCNP認証制度の受付開始

 国土交通省港湾局は30日から、港湾のターミナルでの脱炭素化の取り組みを客観的に評価する認証制度「CNP認証(コンテナターミナル)」の申請を受け付け、運用を開始する。申請対象は国内続き

2025年6月24日

名古屋港 FC荷役機器導入補助金で公募

 名古屋港管理組合は19日、「名古屋港における水素燃料電池(FC)換装型荷役機械等の導入促進事業補助金」の公募を開始した。名古屋港で使用する水素燃料電池への換装が可能なRTG、また続き

2025年6月24日

長興商船/興亜ライン 東北・北海道航路を改編 酒田・清水寄港休止

 長興商船(日本総代理店=シノコー成本)と興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は来月、韓国・釜山と日本の東北・北海道を結ぶコンテナ航路を改編する。「THS1」を廃止し、「THS続き

2025年6月24日

【人事】近海郵船

<新役員体制>  (6月20日)  ▷代表取締役社長<近郵船舶管理代表取締役社長> 関光太郎  ▷常務取締役<営業企画部担当/業務部管掌> 菊池祥貴  ▷常続き

2025年6月24日

【人事】ジェネック

<新役員体制>  (6月20日)  ▷代表取締役社長社長執行役員<全般、港湾営業グループ管掌> 中島浩一=新任  ▷取締役常務執行役員<安全推進室・内航海運部門・続き

2025年6月23日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 北米西岸向けで前週比20%減

 ドゥルーリーが19日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比7%減の3279ドル/FEUとなった。5月8日以来のマイナスとなった続き

2025年6月23日

川崎汽船・株主総会 五十嵐社長「新体制で企業価値向上」

 川崎汽船は20日、都内で第157期定時株主総会を開催した。剰余金の処分と取締役の選任に関する第1~2号議案が原案通り可決された。五十嵐武宣社長は、今年3月に指名委員会等設置会社に続き

2025年6月23日

四日市港 国際物流ターミナル早期整備へ 国交省に要望活動

 「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」(小川謙会長)と「四日市港の海岸整備を進める会」(同)は20日、国土交通省に対して要望活動を行った。四日市港霞ヶ浦地区国際物流ターミナ続き

2025年6月23日

釜山港 5月は6%増の223万TEU 日本発着はローカル貨物が好調

 釜山港湾公社が20日に明らかにした、釜山港の今年5月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.3%増の223万446TEUとなった。輸出は2.0%増の47万6085TEU、輸入は4.0%続き

2025年6月23日

ジェミニ アジア―中東航路で青島寄港

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは7月初旬、アジア―中東航路「FM1/AGX」を改編する。新たに中国の青島港に追加寄港し、華北の輸送需要に応える。 続き

2025年6月23日

ジェミニ 北米航路2ループ改編

 マースクとハパックロイドによるジェミニ・コーポレーションは7月から、アジア―北米航路「TP8/WC2」と「TP6/WC1」の2ループを改編する。  「TP6/WC1」では北続き

2025年6月23日

TSラインズ 日本―華南・タイ航路を再開 JTXを7月から

 TSラインズは7月から日本―華南・タイ間を結ぶコンテナ航路「JTX」を再開する。  寄港地・ローテーションは、東京―横浜―名古屋―大阪―神戸―蛇口―南沙―レムチャバン―香港続き

2025年6月23日

【人事】オーシャントランス

<新役員体制> (6月19日) ▷代表取締役社長 中内司 ▷常務取締役<フェリー事業部管掌兼北九州支店長>魚住大樹 ▷同<安全統括管理者船舶管理部管掌>松本続き

2025年6月20日

名古屋港管理組合・横地専任副管理者 「PI活用の道筋をつける4年間に」

 名古屋港管理組合の横地玉和専任副管理者は19日、名古屋市内で就任記者会見を開催した。横地専任副管理者は「9代目となる専任副管理者を任されたことは大変光栄。重責に身が引き締まる思い続き

2025年6月20日

マースク 1.7万TEU型シリーズ第1船が竣工 メタノール二元燃料対応

 マースクは18日、韓国のHD現代重工業蔚山工場で建造した1万7480TEU型メタノール二元燃料コンテナ船シリーズの第1船の命名式を開催し、「BERLIN MAERSK」と命名した続き

2025年6月20日

Xプレス・フィーダーズ/コスコ 持続可能な海運構築へ提携

 大手コンテナフィーダー船社Xプレス・フィーダーズグループと大手コンテナ船社コスコシッピングラインズは18日、基幹コンテナ航路とフィーダー航路の連携強化や、新造コンテナ船の用船に関続き