1. ニュース

海運

2024年7月18日

マースク 米フェニックスに新DC開設 ホンダ向け物流サービス提供

 マースクは15日、米国アリゾナ州フェニックスに15万平方フィート(約1万4000平方メートル)のディストリビューション・センター(DC)を開設したと発表した。DCでは本田技研工業続き

2024年7月18日

マースク 中国―バングラ間で新サービス アパレル輸送需要に対応

 マースクは7日から、中国とバングラデシュをダイレクトに接続する新サービス「SH3」を開始した。15日発表した。両国を結ぶ既存の「SH1」や「SH2」、「IA7」といったサービスを続き

2024年7月18日

HD現代 1.5万TEU型船12隻受注 CMA-CGM向けで

 韓国のHD現代(現代重工業グループ)は15日、欧州船主からLNG二元燃料推進の1万5500TEU型コンテナ船12隻を受注したと発表した。海外紙によると、発注したのはCMA-CGM続き

2024年7月18日

ロングビーチ港 デジタルPFの機能改善へ 州予算から788万ドル助成

 米国のロングビーチ市港湾局は11日、ロングビーチ港のデジタルプラットフォームとなる「サプライチェーン・インフォメーション・ハイウェイ」に対し、カリフォルニア州から787万5000続き

2024年7月18日

万博協会、「未来の都市」パビリオンを発表 交通・モビリティに商船三井や川重など協賛

 2025年日本国際博覧会協会は17日、来年4月開催の大阪・関西万博の「フューチャーライフ万博『未来の都市』」パビリオンで、協会が主体となって実施する「共通展示」について第1弾を発続き

2024年7月17日

【インタビュー】井本商運・井本隆之社長 24年問題は陸送業と両輪で課題解決

 昨年、創立50周年を迎え、内航最大の1000TEU型コンテナ船も投入して船隊を強化した井本商運。井本隆之社長はインタビューで、「内航船員不足が深刻で、この1年は特にひどい」と危機続き

2024年7月17日

アジア発米国向けコンテナ、データマイン調査 上期は16%増の949万TEU

 米国のデカルト・データマインが16日に発表した、2024年6月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比15.8%増の169万7770続き

2024年7月17日

【<連載>ハブ港の条件⑤】アセアン港湾、スムーズな接続へ尽力 混雑対応が当面の課題

 東南アジアではシンガポール港とマレーシアのポートクラン、タンジュンペラパス港が主要なトランシップハブ港として活用されている。マラッカ海峡という海上交通の要衝に位置する地理的優位性続き

2024年7月17日

ILA委員長 「北米東岸ストの可能性高まる」 現行協約期限まで80日切る

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)のハロルド・J・ダゲット委員長は現地時間12日、北米東岸・メキシコ湾岸の全て港湾で10月以降のストライキの可能性が高まって続き

2024年7月17日

FMC ジェミニに追加情報提出を要請 発効後ろ倒しも影響は軽微

 米連邦海事委員会(FMC)は現地時間12日、マースクとハパックロイドが来年2月から開始する長期業務協定「ジェミニ・コーポレーション」に関して追加情報の提出を要請した。ジェミニが競続き

2024年7月17日

MSCグループのメドログ 米国ジョージア州で冷凍冷蔵倉庫 25年半ばに稼働へ

 MSCグループの物流事業会社メドログは11日、米国・ジョージア州サバンナで、29万1000平方フィートの最新鋭冷蔵倉庫の建設に着工したと発表した。冷凍・冷蔵の両方の貨物に対応可能続き

2024年7月17日

HMM アジア―メキシコで新サービス ONEと共同運航

 韓国船社HMMは8月から、アジアとメキシコを結ぶ「FLX(Far East-Latin America Express)」サービスを開始する。今月15日発表した。既存のアジア―中続き

2024年7月17日

日本郵船 北米西岸の減速航行プログラムで最高位 2年連続受賞

 日本郵船は、米国環境団体ナショナル・マリン・サンクチュアリー・ファウンデーションが運営する北米西岸での船舶の減速航行プログラム「プロテクティング・ブルー・ホエールズ・アンド・ブル続き

2024年7月17日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州向けが微減に転じる

 ドゥルーリーが11日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、アジア発欧州向けのコンテナ運賃が下落に転じた。上海発ロッテルダム向けは8048続き

2024年7月17日

OOCL 上期売上高は2%増の42億ドル 2Qも増収

 OOILが15日に公表した、子会社OOCLの今年第2四半期(4~6月)の売上高は前年同期比14.4%増の22億6456万ドルだった。コンテナ輸送量は0.9%増の187万9463T続き

2024年7月17日

大阪港振興協会など講演会 森本氏「米国内物流は正常」

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は11日、米ロサンゼルス(LA)市港湾局の元アシスタントディレクターの森本政司氏による講演会「米国の物流の現状と見通し」を大阪市内で開催した。コロナ続き

2024年7月17日

大阪港 港湾功労者表彰式を開催

 大阪市は12日、大阪港港湾功労者表彰式を大阪府咲洲庁舎で開催した。大阪港で、海上輸送、港湾作業に永年従事し、大阪港の発展に貢献してきた人を表彰するもの。間口運輸の堂本正氏(港湾荷続き

2024年7月17日

大阪港、西村捨三翁銅像献花式

 大阪港振興協会は12日、大阪港の天保山公園内で「西村捨三翁銅像献花式」を執り行った。大阪港は1868年(慶応4年)7月15日に開港。初代築港事務所長に、大阪府知事を務めた西村捨三続き

2024年7月17日

四日市港、5月コンテナは2%増

 四日市港管理組合が12日に発表した5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比1.9%増の1万4317TEUだった。4カ月連続でプラスとなった。実入り輸出が3.8%減続き

2024年7月16日

コンテナ船社 上期決算は想定より上振れか 運賃上昇で通期見通し引き上げも

 コンテナ船市況の高騰により、コンテナ船社の2024年上半期(1~6月)決算は想定よりも上振れする可能性が高い。通期決算予想についてもマースクが6月上旬に上方修正したほか、ハパック続き