1. ニュース

海運

2024年7月23日

欧州2港 上期はコンテナ取り扱い堅調 内陸輸送の負荷高まる

 欧州の2大コンテナ港湾における今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量が堅調に推移している。オランダ・ロッテルダム港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比2.2%増続き

2024年7月23日

名古屋港 上期は3%増の125万TEU

 名古屋港管理組合が16日公表した、名古屋港の今年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は前年同期比3.1%増の124万9678TEUだった。輸出が1.8%増続き

2024年7月23日

清水港、上期は4%減の20万TEU

 静岡県清水港管理局が18日公表した、清水港の今年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同期比3.6%減の19万5304TEUとなった。内訳は輸出が6.1%減の9万続き

2024年7月23日

釜山発コンテナ運賃指標 米西岸向けが300ドル近く下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が7月22日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年7月23日

スタンデージ 貿易業務をクラウド上で一元管理 販路開拓状況も可視化

 貿易総合プラットフォーム(PF)を手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は16日、クラウド上で貿易における販路開拓や受発注の進捗管理が可能なシステム「貿易クラウド」の提供を開始続き

2024年7月23日

博多港 琉球海運の新造船が初入港

 福岡市港湾空港局は18日、博多港に琉球海運の新造船「かりゆしⅡ」が初入港したと発表した。同社の運航する博多―那覇航路の投入船として就航した。  かりゆしⅡは、総トン数1万1続き

2024年7月23日

SITC 深圳に新たなコンテナデポを開所 ゲートは無人化

 SITCインターナショナルは19日、中国・深圳のコンテナデポの開所式を開催した。同日発表した。同社の薛明元CEOをはじめ、中国のターミナルオペレーターである招商局港口(華南)の関続き

2024年7月23日

国交省 クルーズ旅客受入高度化事業決定

 国土交通省港湾局は19日、今年度2回目となる「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」で3事業、「クルーズ等訪日旅客の受入促進事業」で13事業の実施を決定したと発表した。3事業で港湾続き

2024年7月23日

早駒運輸、船上で「わんにゃんマーケット」

 早駒運輸(神戸市)は観光船「boh boh KOBE」で、ペットの犬を乗せてクルーズを楽しめる「~SKYわんにゃんマーケット特別会“七夕船上マーケット”~」を、7日に開催した。 続き

2024年7月23日

新潟港、8月に都内でセミナー開催

 「新潟港セミナー2024~新たな物流ルートの構築に向けて~」が8月28日、都内で開催される。主催は新 潟県、新潟市、聖籠町、新潟港振興協会、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)続き

2024年7月23日

国交省、モーダルシフト補助二次募集

 国土交通省は19日、モーダルシフトなどを推進する事業への補助の二次募集を開始すると発表した。荷主と物流事業者などの物流関係者によって構成される協議会が対象で、モーダルシフトの場合続き

2024年7月22日

MSC 27年に二元燃料船100隻超へ 脱炭素化へ既存船改造も加速

 コンテナ船最大手のMSCは、環境負荷低減に向けた取り組みを進めている。2027年までに次世代燃料を活用できる二元燃料対応の新造船を100隻以上就航させる予定だ。17日に発表した最続き

2024年7月22日

MSC 運航船腹量600万TEU突破 発注残も世界一

 コンテナ船最大手MSCの運航船腹量が19日までに、世界で初めて600万TEUを突破した。海事調査会社アルファライナーによると、同日時点のコンテナ船の運航船隊は844隻・601万2続き

2024年7月22日

商船三井 虎ノ門ヒルズに新多目的施設 社内外交流・研修・船員訓練・BCP

 商船三井は今月、研修機能や社内外のコミュニケーション、シミュレータ船員訓練設備を備える新多目的施設「虎ノ門エンパワーメントセンター『SANGO』」を本社近くの虎ノ門ヒルズステーシ続き

2024年7月22日

釜山港湾公社 北海道・石狩でセミナーを開催 発展戦略をPR

 釜山港湾公社(BPA)は17日、北海道札幌市内で「釜山港セミナー in ISHIKARI」を開催した。石狩湾新港管理組合が協力し、石狩市、石狩湾新港振興会、石狩湾新港外貿貨物利用続き

2024年7月22日

国交省など、航空燃料不足で内航対応案 外航船の転籍や船舶の大型化

 国土交通省と経済産業省による航空燃料不足への対応に向けた官民タスクフォースの会合が16日に開かれ、輸送力増強などの行動計画案が示された。内航海運分野の取り組みでは外航船の転籍によ続き

2024年7月22日

CMA-CGM グーグルと提携、AI活用推進

 CMA-CGMグループは19日、グーグルと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。コンテナ船を中心とした海運事業やロジスティクス事業、メディア事業に同社のAI技術を活用する。続き

2024年7月22日

マースク、関係省庁とMOU バーレーンでシップリサイクル促進

 マースクは15日、バーレーンの交通通信省および工業商業省とシップリサイクルに関する覚書(MOU)を締結したと発表した。調印式には大手修繕ヤードのアラブ・シップビルディング・アンド続き

2024年7月22日

博多港 貨物車でバイオ燃料活用実証開始 CO2削減効果検証

 福岡市港湾空港局は17日、市内の貨物車6台にユーグレナ社のバイオ燃料「サステオ」を使用し、CO2排出量削減効果やエンジンへの影響の有無などを検証する「バイオ燃料活用実証事業」を開続き

2024年7月22日

北九州港 ハパックロイドの日韓航路初寄港

 北九州港・太刀浦第2コンテナターミナル(CT)に5日、釜山と門司間を結ぶハパックロイドの日韓フィーダー航路が初寄港した。北九州市港湾空港局が16日、発表した。ハパックロイドによる続き