1. ニュース

海運

2025年6月18日

香港 1~5月は0.6%減の561万TEU 5月は13%減

 香港の1~5月期におけるコンテナ取扱量は、前年同期比0.6%減の560万7000TEUとなった。2~4月は前年同月比で増加したが、5月は12.7%減となった。香港のコンテナ取扱量続き

2025年6月18日

清水港 5月は3%増3.6万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の5月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比3.3%増の3万5958TEUだった。3カ月連続でプラスとなった。内訳は輸出が4.5%増の1万8続き

2025年6月18日

博多港、3月国際コンテナは1.6%減

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の3月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比1.6%減の8万1662TEUだった。輸出は2.5%減の3万7311TEU、輸入は5.7%増の3万続き

2025年6月18日

宇徳 星港で過去最大級の建設工事受注

 宇徳は16日、シンガポール現地法人のUTOC ENGINEERINGがクラレの同国現地法人Kuraray Asia PacificからEVOH樹脂「エバール」の生産プラント建設工続き

2025年6月18日

日本郵船、「横浜うみ博」で自動車船・タグ乗船体験

 日本郵船グループは7月12~13日に横浜市で開催予定の「うみ博2025」で自動車専用船の船内見学、タグボートの乗船体験、操船シミュレータ体験会を無料で実施する。同社の航海士・機関続き

2025年6月18日

商船三井、「国連海洋会議」に引間執行役員が登壇

 6月9~13日にフランス・ニースで海洋の保全と持続可能な開発目標実施を支援する目的で開催された「国連海洋会議」のパネルディスカッションに、商船三井でチーフ・サステナビリティ・オフ続き

2025年6月17日

中国発米国向けコンテナ 需給軟化で運賃下落に転じる 西岸は2割以上減

 中国発米国向けの短期コンテナ運賃が急減した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、13日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比26.5%減の4120ドル続き

2025年6月17日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調査 5月は10%減の150万TEU

 米国のデカルト・データマインが16日に発表した2025年6月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比9.9%減の149万6371T続き

2025年6月17日

米ロサンゼルス港 5月は5%減の72万TEU、関税で減少 不確実性続く

 米国ロサンゼルス港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.8%減の71万6618TEUとなった。米国の関税施策の影響を受けてコンテナ荷動きが減少し、11カ月ぶりに前年同月実績を下続き

2025年6月17日

イスラエル港湾 情勢悪化も通常通り稼働 ZIMはブッキング継続

 イスラエル船社ZIMによると、15日時点でイスラエルのアシュドッド港とハイファ港は通常通り業務を継続している。イスラエルとイランの衝突が激化する中、中東地域発着のコンテナ物流への続き

2025年6月17日

東京港埠頭 新社長に郵船出身の丸山氏 服部社長は特別顧問

 東京港埠頭会社は16日、次期社長に日本郵船の丸山英聡常勤顧問を充てる人事を決めたと発表した。服部浩社長は特別顧問に就任する。27日に開催予定の株主総会後の取締役会で正式に決定し、続き

2025年6月17日

東京都・26年度予算で国に要望 港湾物流のDX化推進支援を

 東京都は12日、「2026年度国の施策および予算に対する東京都の提案要求」を公表した。港湾関係では、新規で港湾物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進を盛り込んだ。続き

2025年6月17日

デジタル重点計画 港湾技術開発制度で今年度目標9件 港湾DX加速

 政府は13日、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を閣議決定したと発表した。港湾関係では、サイバーポートによる生産性の向上や「ヒトを支援するAIターミナル」の実現に向けた取り組続き

2025年6月17日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標0.7%増、米西岸向け下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が16日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年6月17日

ワンハイ 本船火災事故で声明 乗組員の捜索と海洋保護に注力

 ワンハイラインズは15日夜、インド洋を航行中のコンテナ船「WAN HAI 503」(4333TEU型)の船上で9日に発生した火災事故に関して声明を発表した。「今回の事故と、これに続き

2025年6月17日

海運・物流を学ぶパネル展、羽田で7月開催

 海事・物流関係6団体で構成する「“海と船”と遊ぼう!出展事務局」は7月11日から27日まで、羽田空港第2ターミナル5階スカイデッキで、パネル展「知ってびっくり!船と港のものしり博続き

2025年6月16日

世界の主要コンテナ10港 1~3月期は全港がプラス 関税影響は5月以降か

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2025年1~3月期実績は、全ての港で前年実績を上回った。1000万TEUを上回ったのは3港となり、過去最多となった。寧波舟山港と深?港、ドバイ港続き

2025年6月16日

中東情勢緊迫化 ペルシャ湾など配船・荷動き影響注視 航行船に注意喚起

 イスラエルが13日、イランに攻撃したことに伴う中東情勢の悪化により、ペルシャ湾やホルムズ海峡など周辺海域を航行する船舶への影響が懸念される。邦船社は運航船に注意喚起をするなど警戒続き

2025年6月16日

Xプレス・フィーダーズ 環境船の資金調達で受賞 マリンマネーから

 大手コンテナフィーダー船社Xプレス・フィーダーズは12日、二元燃料船6隻に関してフランス子会社が行った融資契約のスキームが、「Marine Money 2024 East Lea続き

2025年6月16日

釜山港湾公社 釜山発着コンテナ航路表を配信 毎月のニュースレターで

 釜山港湾公社日本代表部は毎月、釜山港の最新情報を掲載した「Busan Port Newsletter」を配信しているが、今月号からは釜山港の定期コンテナ航路の現況をエクセル(ht続き