海運

2023年6月5日

【インタビュー】川崎汽船・久保敬二常務 物流事業の収益力向上に注力

 川崎汽船の久保敬二常務執行役員・製品輸送事業ユニット(物流・港湾・近海内航・関連事業)統括兼コンテナ船事業ユニット統括は本紙インタビューに応じ、「海運業とのシナジーを意識した物流続き

2023年6月5日

ONE 2.4万TEU型コンテナ船命名式 JMU呉で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が用船・運航する2万4000TEU型コンテナ船「ONE Innovation」の命名式が2日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)続き

2023年6月5日

神戸港 国内最大の内航コンテナ船が初入港 井本商運の1000TEU型船「きそ」

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)の国内最大の1000TEU型内航コンテナ船「きそ」が5月26日、神戸港新港第2突堤G岸壁に初入港した。これを記念して2日、神戸港関係者による歓迎セ続き

2023年6月5日

横浜港、開港記念式典を開催 山中市長「志受け継ぎ、一層発展」

 横浜市と横浜市会は2日、横浜市内で2023年度の横浜港開港記念式典を開催した。横浜港は1859年(安政6年)の旧暦6月2日に開港し、今年で164周年を迎えた。横浜市の山中竹春市長続き

2023年6月5日

北九州市23年度予算案 アジアをリードする物流拠点形成へ

 北九州市はこのほど、2023年度予算案を公表した。物流関連では、「北九州市物流拠点構想」の実現に向けて、新たに「“アジアの物流ハブ”への挑戦『つなぐ・運ぶ・支えるの中心へ』」とし続き

2023年6月5日

エフシースタンダード 青島発で「D2D」を開始 デジタルで業務効率改善へ

 エフシースタンダードロジックス(本社=大阪市、田井泰志社長)は今月、中国からの輸入混載に特化したデジタルフォワーディングサービス「D2D」で、青島発日本向けの輸送サービスを開始し続き

2023年6月5日

OOCL 2.4万TEU型船の命名式開催

 OOCLは5月30日、中国の大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)が建造した2万4188TEU型コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船は「OOCL Piraeus続き

2023年6月5日

CNC アジア域内2サービスを終了 「IA88」と「JHT」

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は6月~7月にかけて、アジア域内航路「IA88」と「JHT」の2サービスを終了する。それぞれ5月29日と30日に発表した。代替船および続き

2023年6月5日

中国地整局管内<22年コンテナ取扱量> 1%増の79万TEU、内貿は好調

 国土交通省中国地方整備局によると、2022年の管内の港湾のコンテナ取扱貨物量は前年比1.4%増の79万1000TEUとなった。内訳は、外貿コンテナ取扱貨物量が3.9%減の47万2続き

2023年6月5日

トレードワルツ 会員企業が200社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォームを運営するトレードワルツは5月31日、事務局を務める貿易コンソーシアムの会員企業数が200社に達したと発表した。貿易コンソーシアムは続き

2023年6月5日

名古屋港、6月補正案 クルーズ対応で1億円計上

 名古屋港管理組合はこのほど、2023年度6月補正予算案として1億4400万円を計上する方針を明らかにした。名古屋港での外航クルーズ船の受け入れが3月に再開し、4月に入って多数の申続き

2023年6月5日

川崎近海汽船、組織変更

 川崎近海汽船は6月26日付で組織変更を行う。業務を航路別に集約することで航路特性に即した業務効率の改善と管理体制の構築を目的として、内航定期船部を『内航定期船第1部』、『内航定期続き

2023年6月5日

【人事】川崎近海汽船

(6月26日) ▷内航定期船第1部審議役(参与、オフショア支援船事業推進室長)熊木稔明 ▷内航定期船第1部長兼内航定期船第2部長(内航定期船部長)中越公一 ▷内航続き

2023年6月2日

コンテナ船社 安定収益確保へ事業多角化も 市況変動の影響を抑制へ

 コロナ禍に伴い、コンテナ船市況は過去に例を見ないほど乱高下した。コロナ禍当初は一時的に荷動きが落ち込んだが、2020年後半以降は荷動きの回復とコンテナ不足などの問題が重なった結果続き

2023年6月2日

商船三井 香港物流・港湾プロジェクトのパートナーに 香港政府が推進、海外企業で初

 商船三井は1日、香港にある同社の物流グループ会社とともに、香港政府が推進する香港内の物流と港湾コミュニティの統合プラットフォームの発展に向けたプロジェクトのパートナーに海外企業と続き

2023年6月2日

ヤンミン HD現代重工に1.5万TEU型5隻発注 初のLNG燃料対応船

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートと韓国のHD現代重工業は5月31日、1万5500TEU型LNG二元燃料コンテナ船5隻の新造契約を締結した。同日発表した。ヤンミンにとって初続き

2023年6月2日

APMTジャパン、管理運営部本部長に白井雅彦氏

 APMターミナルズジャパンの管理運営部本部長に1日付で、マースクのNEAエリアオペレーションマネージャーを務めた白井雅彦氏が就任した。  白井氏は1985年4月にマースクラ続き

2023年6月2日

国交省、客船受入高度化事業を公募

 国土交通省港湾局は5月29日、今年度2回目となる「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」と「クルーズの安全な運航再開を通じた地域活性化事業」の公募を開始した。  国際クルーズ続き

2023年6月1日

待機コンテナ船 昨秋ぶりに100万TEU割れ サービス復帰で減少傾向

 不稼働状態にある待機コンテナ船が急速に減少している。海事調査会社アルファライナーによると、5月22日時点における待機状態にあるコンテナ船は229隻、船腹量ベースで94万6792T続き

2023年6月1日

物流・港湾関係者ら登壇、物流フォーラムで 災害や2024年問題への対応で議論

 「アジア・シームレス物流フォーラム2023」で5月25日、「経済安全保障のためのロジスティクスサポート~物流クライシスに備えた海運の活用~」と題したパネルディスカッションが開催さ続き