1. ニュース

海運

2025年6月20日

国交省、船員の安全・労働環境向上事例再募集

 国土交通省海事局は、船員の安全や労働環境の向上などに関する優れた取り組みを表彰する「船員安全・労働環境取組大賞(トリプルエス大賞)」の候補事例を6月30日まで再募集する。 続き

2025年6月20日

【訃報】上組元常務取締役・播本政雄氏

 (はりもと・まさお)6月18日死去。満80歳。通夜は19日午後6時から、告別式は20日午前11時から公益社住吉御影会館(神戸市東灘区住吉宮町7-3-8)で執り行われる。喪主はご子続き

2025年6月19日

マースク AEO取得で通関コンサル高度化 米関税やESG規制で需要増

 米国の関税施策や世界的な貿易障壁、ESG規制の厳格化への対応が課題となる中、マースクは通関部門と関税・貿易コンサルティング(GTCC)部門の連携を高度化することで顧客のサプライチ続き

2025年6月19日

LB港 5月は8%減の64万TEU 関税影響で減少

 米国ロングビーチ港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.2%減の63万9160TEUとなった。4月までは好調に推移していたが、米国の関税施策の影響で5月は取扱量が減少に転じた。続き

2025年6月19日

日本郵船・株主総会 「成長への自信強まる」と曽我社長

 日本郵船は18日、第138期定時株主総会を都内のホテルで開催し、剰余金の処分、取締役の選任など第1~6号議案が可決された。曽我貴也社長は「2025年度は減益予想であるとともに、関続き

2025年6月19日

横浜・神奈川港運3協会が総会 新副会長に三井倉庫・今井氏

 横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会(藤木幸夫会長)と横浜港運協会(藤木幸太会長)、神奈川港運協会(藤木幸太会長)の3団体は18日、横浜市内で定時総会を開催した。役員人事では、3続き

2025年6月19日

ドゥルーリー・アジア域内運賃指標 6月上旬は8%増の707ドル/FEU

 ドゥルーリーが15日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標IACIによると、6月上旬は2週間前と比べて8%上昇し707ドル/FEUとなった。前年比では27%減となっている。ドゥル続き

2025年6月19日

EFインターナショナル カルマー製リーチスタッカー納入 山九の神戸拠点に

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美社長)はこのほど、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーを山九の神戸の重要拠点で続き

2025年6月19日

東京港、大井ふ頭でヒアリ600個体

 東京都は16日、東京港・大井ふ頭で要緊急対処特定外来生物であるヒアリ約600個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかった。  これによ続き

2025年6月19日

【人事】旭運輸

<新役員体制> (6月13日) ▷代表取締役社長執行役員<物流事業本部長委嘱、輸出営業、輸入営業、通関事業、現業事業、物流統括各グループ、安全環境・ESG推進室管掌> 続き

2025年6月18日

ONE、日本建造の新造自社保有コンテナ船 「ONE SINGAPORE」と命名

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、今治造船広島工場で、日本建造となる自社保有の1万3900TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。シンガポール海事財団の続き

2025年6月18日

国交省・海運モーダルシフト大賞 JAみやざき、TOYO TIREら2件3社選定

 国土交通省は17日、2024年度海運モーダルシフト大賞に、宮崎県農業協同組合(JAみやざき)と中央運送による活牛輸送と、TOYO TIREによるタイヤ輸送の2件3社を選定したと発続き

2025年6月18日

横浜市 低炭素燃料船の利用拡大へ要望 国の26年度予算編成で

 横浜市は16日、政府の2026年度予算編成に向け、国の制度および予算に関する提案・要望をとりまとめた。港湾関係では、国際コンテナ戦略港湾の取り組みで、本牧ふ頭D5コンテナターミナ続き

2025年6月18日

アイツェン・アヴァンティ 電気推進コンテナ船2隻を建造

 ノルウェーのアイツェン・アヴァンティはバッテリーの電力で推進する船舶としては世界最大級となる850TEU型コンテナ船2隻を建造する。ノルウェー気候環境省傘下機関エノヴァが13日に続き

2025年6月18日

HMM 2年連続でプラチナ評価獲得 EcoVadis社サステナ調査で

 韓国船社HMMは17日、サステナビリティ・サプライチェーン評価機関エコヴァディス(EcoVadis)から、持続可能性評価で上位1%の企業のみに与えられる「プラチナ評価」を2年連続続き

2025年6月18日

長距離フェリー協会・定時総会 今年度はモーダルシフト対策推進

 日本長距離フェリー協会は16日、都内で定時総会を開催し、今年度の事業計画などを審議した。今年度はモーダルシフトの推進やインバウンド対策、広報活動、規制緩和への対応、自由民主党海事続き

2025年6月18日

CMA-CGM エジプトで内陸輸送サービス

 CMA-CGMは12日、エジプトの主要港湾と内陸部を結ぶ輸送サービスを開始したと発表した。オクトーバー・ドライ・ポート(ODP)と、カイロの大都市圏や工業・物流地区を結ぶ鉄道輸送続き

2025年6月18日

OOCL 蛇口の寄港ターミナル変更 アジア域内コンテナサービスで

 OOCLは12日、アジア域内航路のコンテナ船サービス「KTX1」と「KTX3」(南航)で、中国・蛇口港で寄港するターミナルを変更すると発表した。寄港ターミナルの変更によりスケジュ続き

2025年6月18日

サイバーポート ユーザー座談会を初開催

 国土交通省港湾局は17日、サイバーポートの導入事業者間で意見交換を行うため「サイバーポート座談会」を初開催したと発表した。3日に開催した。アステック入江、東 海運、宇徳、鴻池運輸続き

2025年6月18日

米国発アジア向けコンテナ、データマイン調べ 4月は2%減の49万TEU

 米国のデカルト・データマインが16日に公表した統計によると、2025年4月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ輸送量は、前年同月比1.7%減の49万3507TEUとなった。中続き