1. ニュース

海運

2025年6月17日

東京港埠頭 新社長に郵船出身の丸山氏 服部社長は特別顧問

 東京港埠頭会社は16日、次期社長に日本郵船の丸山英聡常勤顧問を充てる人事を決めたと発表した。服部浩社長は特別顧問に就任する。27日に開催予定の株主総会後の取締役会で正式に決定し、続き

2025年6月17日

東京都・26年度予算で国に要望 港湾物流のDX化推進支援を

 東京都は12日、「2026年度国の施策および予算に対する東京都の提案要求」を公表した。港湾関係では、新規で港湾物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進を盛り込んだ。続き

2025年6月17日

デジタル重点計画 港湾技術開発制度で今年度目標9件 港湾DX加速

 政府は13日、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を閣議決定したと発表した。港湾関係では、サイバーポートによる生産性の向上や「ヒトを支援するAIターミナル」の実現に向けた取り組続き

2025年6月17日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標0.7%増、米西岸向け下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が16日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年6月17日

ワンハイ 本船火災事故で声明 乗組員の捜索と海洋保護に注力

 ワンハイラインズは15日夜、インド洋を航行中のコンテナ船「WAN HAI 503」(4333TEU型)の船上で9日に発生した火災事故に関して声明を発表した。「今回の事故と、これに続き

2025年6月17日

海運・物流を学ぶパネル展、羽田で7月開催

 海事・物流関係6団体で構成する「“海と船”と遊ぼう!出展事務局」は7月11日から27日まで、羽田空港第2ターミナル5階スカイデッキで、パネル展「知ってびっくり!船と港のものしり博続き

2025年6月16日

世界の主要コンテナ10港 1~3月期は全港がプラス 関税影響は5月以降か

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2025年1~3月期実績は、全ての港で前年実績を上回った。1000万TEUを上回ったのは3港となり、過去最多となった。寧波舟山港と深?港、ドバイ港続き

2025年6月16日

中東情勢緊迫化 ペルシャ湾など配船・荷動き影響注視 航行船に注意喚起

 イスラエルが13日、イランに攻撃したことに伴う中東情勢の悪化により、ペルシャ湾やホルムズ海峡など周辺海域を航行する船舶への影響が懸念される。邦船社は運航船に注意喚起をするなど警戒続き

2025年6月16日

Xプレス・フィーダーズ 環境船の資金調達で受賞 マリンマネーから

 大手コンテナフィーダー船社Xプレス・フィーダーズは12日、二元燃料船6隻に関してフランス子会社が行った融資契約のスキームが、「Marine Money 2024 East Lea続き

2025年6月16日

釜山港湾公社 釜山発着コンテナ航路表を配信 毎月のニュースレターで

 釜山港湾公社日本代表部は毎月、釜山港の最新情報を掲載した「Busan Port Newsletter」を配信しているが、今月号からは釜山港の定期コンテナ航路の現況をエクセル(ht続き

2025年6月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標は微増、急騰は一服

 ドゥルーリーが12日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比微増の3545ドル/FEUとなり、前週の急騰から転じて落ち着いた。北続き

2025年6月16日

ロサンゼルス港、25年10月~26年9月予算 前年比3.1%増の27億ドル承認

 ロサンゼルス市港湾局は12日、次年度となる2025/26年会計年度(25年10月~26年9月)の予算を、前会計年度比3.1%増の27億ドル(約3873億円)で承認したと発表した。続き

2025年6月16日

川崎汽船、グループ環境アワード2025 ベトナム冷蔵倉庫会社など10社表彰

 川崎汽船は12日、同社グループ役職員による優れた環境保全貢献活動を表彰する「“K” LINE Group 環境アワード2025」の表彰式を6月4日に開催したと発表した。2015年続き

2025年6月16日

国交省 広域港湾BCP策定ガイドライン公表 港湾BCP策定指針も改訂

 国土交通省港湾局は9日、「広域港湾BCP策定ガイドライン(被災地支援輸送編)」と「港湾BCP策定ガイドライン(改訂版)」を公表した。広域港湾BCP策定ガイドラインでは、災害時の海続き

2025年6月16日

川崎汽船、ESG評価銘柄に継続選定

 川崎汽船は11日、SOMPOアセットマネジメントが運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の2025年の構成銘柄に選定されたと発表した。12年8月の運用開始以降、川崎続き

2025年6月16日

商船三井、ミャンマー地震で寄付

 商船三井は6日、ミャンマー地震災害の被災者支援のため204万800円を日本赤十字社に寄付したと発表した。グループ役職員に募金を呼び掛けた結果102万400円の寄付が集まり、同社が続き

2025年6月16日

【人事】博多港運

<新役員体制> (6月24日予定) ▷代表取締役社長<全般統括> 村田成生 ▷常務取締役<社長補佐、港湾担当/港運部・安全衛生部管掌/安全衛生部担当> 井口敏広 続き

2025年6月13日

【インタビュー】川崎汽船・五十嵐武宣社長 中計の成果着実、新しいステージに

 川崎汽船の五十嵐武宣社長は本紙インタビューで、2022年度から5カ年の中期経営計画のここまでの手応えについて「事業によって進捗に多少の差はあるが、取り組みを着実に積み重ねてきた。続き

2025年6月13日

九州地方港運協会など3団体が総会 新副会長に八尋氏、德光氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は6日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き

2025年6月13日

APMターミナルズ ターミナルトラクターを電動式に サニーマリンが供給

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは10日、バッテリー式ターミナルトラクターを供給する中国のサニーマリンと、将来的な供給に関する合意を締結したと発表した。AP続き