1. ニュース

海運

2025年7月3日

中古車の放射線検査 10月末までの暫定確認書見直しを確認 港運労使で

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)・全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)と日本港運協会(日港協)は6月30日、労使協議で中古自動車などを対象とした放射線検査に関して10月末まで続き

2025年7月3日

大阪みなと 万博による物流混乱なし 集貨・創貨加速

 大阪港湾局などは1日、都内で2025年度の大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の現状や機能強化策などについて紹介した。続き

2025年7月3日

米国発アジア向けコンテナ、海事センター調査 3月は4.2%増の55万TEU

 日本海事センターが6月30日に発表した、今年3月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比4.2%増の54万9298TEUとなった。  同統計は日本海続き

2025年7月3日

4月の日中コンテナ、海事センター調査 2.5%増の255万トン

 日本海事センターが6月30日に発表した、2025年4月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比2.5%増の254万5427トンとなった。内訳は日本から中国への続き

2025年7月3日

アジア域内コンテナ、海事センターまとめ 4月は10.4%増の398万TEU

 日本海事センターが6月30日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく4月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比10.4%増の397万7続き

2025年7月3日

八重洲ダイビルの竣工式開催 「存在感のある旗艦ビルに」と丸山社長

 商船三井子会社のダイビル(大阪市北区、丸山卓社長)がJR東京駅八重洲口至近に建設していた「八重洲ダイビル」が6月30日に竣工し、同日建設関係者やテナント企業などを招いて竣工式を執続き

2025年7月3日

船協総会懇親パーティー 長澤会長「日本の海事産業力向上」 「決起集会」と橋本副会長

 日本船主協会は6月27日の通常総会後に懇親パーティーを開催し、会員企業の幹部や国会議員、国土交通省などの関係者が出席した。通常総会で選任された長澤仁志会長(日本郵船会長)があいさ続き

2025年7月3日

EFインターナショナル カルマー製荷役機器を納入 苫小牧で

 コンテナや荷役機器の販売などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美社長)は、同社が販売代理店を務めるカルマー製のリーチスタッカーを、物流や観光の拠点として重要な続き

2025年7月3日

ONE ギリシャに支店開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1日、ギリシャに新たな支店を開設すると発表した。11月から営業を開始する予定。歴史的な海運ハブとしてのギリシャの重要性に鑑み支店続き

2025年7月3日

ONE 印―北米航路のサービス改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はインド―米国東岸のコンテナ船サービス「WIN」を改編する。ノーフォーク港にはサバンナ、ジャクソンビル、チャールストンよりも前に寄続き

2025年7月3日

ONEジャパン FAX送信を7月末で休止 BLドラフトなどで

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は7月末で、BLドラフトやサイン付きSWBコピーのFAX送信を廃止する。今後は電子メールによる送信に統一する。ペ続き

2025年7月3日

エミレーツシッピング 米国コンテナ航路に参入

 エミレーツシッピングラインは今月下旬から、アジア―米国コンテナ航路「SCX」を開設し、北米航路に参入する。同社は今年5月から7社共同運航でメキシコ航路を開始していたが、さらにカバ続き

2025年7月3日

SHKグループ、スターリンク6隻で提供

 SHKグループは1日、新日本海フェリーと東京九州フェリーでそれぞれ運航する6隻を対象に、低軌道衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」を活用した船上Wi-Fiサービス続き

2025年7月3日

【新刊紹介】『図説 日本の港』

 四方を海に囲まれた島国である日本では、外国との貿易や国内の人・貨物の輸送において港湾が重要な役割を果たしている。臨海工業地帯やエネルギーの受け入れ基地、都市のウォーターフロント、続き

2025年7月3日

阪神国際港湾など 日本の食品輸出EXPOに出展

 阪神国際港湾会社は、大阪市や大阪港埠頭会社とともに、7月9日から11日に東京ビッグサイトで開催される第10回“日本の食品”輸出EXPOに出展する。ブース番号は21-50。大阪港発続き

2025年7月2日

マースク ジェミニ移行効果が本格化 日本発着で差別化図る

 マースクは今年、コンテナ船事業におけるハパックロイドとの長期業務協力「ジェミニ・コーポレーション」を始動した。西山徹北東アジア地区最高経営責任者は本紙の取材に対し、「本格的にジェ続き

2025年7月2日

MSC・トフCEO 「マーケット変動も成長を維持」 独立サービスは好調

 MSCのソレン・トフCEOは今年4~6月期における事業展開の振り返りについて、「マーケットの変動にもかかわらず成長を維持した」とコメントした。今年はマースクとの船腹共有協定(VS続き

2025年7月2日

世界海運評議会 24年のコンテナの海上流出576本 喜望峰経由で増加

 定期船社などで構成される世界海運評議会(WSC)は6月30日、海上へのコンテナ落水事故に関する最新のレポートを公表した。2024年は世界全体で約2億5000本のコンテナが輸送され続き

2025年7月2日

日本コンセプト MBO実施で株式非公開化へ 市況変動に迅速対応

 ISOタンクコンテナを用いた国際物流業を展開する日本コンセプトは6月30日、MBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表した。プライベートエクイティ投資会社J-STARの役職員続き

2025年7月2日

日本―欧州間コンテナ、海事センター調査 2月は10%減の9.7万TEU

 日本海事センターが6月30日に公表したコンテナ荷動き統計によると、今年2月の日本―欧州間のコンテナ荷動き量は、前年同月比10.2%減の9万7174TEUとなった。日本発欧州向けの続き