1. ニュース

海運

2025年6月18日

ONE、日本建造の新造自社保有コンテナ船 「ONE SINGAPORE」と命名

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、今治造船広島工場で、日本建造となる自社保有の1万3900TEU型新造コンテナ船の命名式を開催した。シンガポール海事財団の続き

2025年6月18日

国交省・海運モーダルシフト大賞 JAみやざき、TOYO TIREら2件3社選定

 国土交通省は17日、2024年度海運モーダルシフト大賞に、宮崎県農業協同組合(JAみやざき)と中央運送による活牛輸送と、TOYO TIREによるタイヤ輸送の2件3社を選定したと発続き

2025年6月18日

横浜市 低炭素燃料船の利用拡大へ要望 国の26年度予算編成で

 横浜市は16日、政府の2026年度予算編成に向け、国の制度および予算に関する提案・要望をとりまとめた。港湾関係では、国際コンテナ戦略港湾の取り組みで、本牧ふ頭D5コンテナターミナ続き

2025年6月18日

アイツェン・アヴァンティ 電気推進コンテナ船2隻を建造

 ノルウェーのアイツェン・アヴァンティはバッテリーの電力で推進する船舶としては世界最大級となる850TEU型コンテナ船2隻を建造する。ノルウェー気候環境省傘下機関エノヴァが13日に続き

2025年6月18日

HMM 2年連続でプラチナ評価獲得 EcoVadis社サステナ調査で

 韓国船社HMMは17日、サステナビリティ・サプライチェーン評価機関エコヴァディス(EcoVadis)から、持続可能性評価で上位1%の企業のみに与えられる「プラチナ評価」を2年連続続き

2025年6月18日

長距離フェリー協会・定時総会 今年度はモーダルシフト対策推進

 日本長距離フェリー協会は16日、都内で定時総会を開催し、今年度の事業計画などを審議した。今年度はモーダルシフトの推進やインバウンド対策、広報活動、規制緩和への対応、自由民主党海事続き

2025年6月18日

CMA-CGM エジプトで内陸輸送サービス

 CMA-CGMは12日、エジプトの主要港湾と内陸部を結ぶ輸送サービスを開始したと発表した。オクトーバー・ドライ・ポート(ODP)と、カイロの大都市圏や工業・物流地区を結ぶ鉄道輸送続き

2025年6月18日

OOCL 蛇口の寄港ターミナル変更 アジア域内コンテナサービスで

 OOCLは12日、アジア域内航路のコンテナ船サービス「KTX1」と「KTX3」(南航)で、中国・蛇口港で寄港するターミナルを変更すると発表した。寄港ターミナルの変更によりスケジュ続き

2025年6月18日

サイバーポート ユーザー座談会を初開催

 国土交通省港湾局は17日、サイバーポートの導入事業者間で意見交換を行うため「サイバーポート座談会」を初開催したと発表した。3日に開催した。アステック入江、東 海運、宇徳、鴻池運輸続き

2025年6月18日

米国発アジア向けコンテナ、データマイン調べ 4月は2%減の49万TEU

 米国のデカルト・データマインが16日に公表した統計によると、2025年4月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ輸送量は、前年同月比1.7%減の49万3507TEUとなった。中続き

2025年6月18日

香港 1~5月は0.6%減の561万TEU 5月は13%減

 香港の1~5月期におけるコンテナ取扱量は、前年同期比0.6%減の560万7000TEUとなった。2~4月は前年同月比で増加したが、5月は12.7%減となった。香港のコンテナ取扱量続き

2025年6月18日

清水港 5月は3%増3.6万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の5月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比3.3%増の3万5958TEUだった。3カ月連続でプラスとなった。内訳は輸出が4.5%増の1万8続き

2025年6月18日

博多港、3月国際コンテナは1.6%減

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の3月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比1.6%減の8万1662TEUだった。輸出は2.5%減の3万7311TEU、輸入は5.7%増の3万続き

2025年6月18日

宇徳 星港で過去最大級の建設工事受注

 宇徳は16日、シンガポール現地法人のUTOC ENGINEERINGがクラレの同国現地法人Kuraray Asia PacificからEVOH樹脂「エバール」の生産プラント建設工続き

2025年6月18日

日本郵船、「横浜うみ博」で自動車船・タグ乗船体験

 日本郵船グループは7月12~13日に横浜市で開催予定の「うみ博2025」で自動車専用船の船内見学、タグボートの乗船体験、操船シミュレータ体験会を無料で実施する。同社の航海士・機関続き

2025年6月18日

商船三井、「国連海洋会議」に引間執行役員が登壇

 6月9~13日にフランス・ニースで海洋の保全と持続可能な開発目標実施を支援する目的で開催された「国連海洋会議」のパネルディスカッションに、商船三井でチーフ・サステナビリティ・オフ続き

2025年6月17日

中国発米国向けコンテナ 需給軟化で運賃下落に転じる 西岸は2割以上減

 中国発米国向けの短期コンテナ運賃が急減した。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、13日付の上海発米国西岸向けのコンテナ運賃は前週比26.5%減の4120ドル続き

2025年6月17日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調査 5月は10%減の150万TEU

 米国のデカルト・データマインが16日に発表した2025年6月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比9.9%減の149万6371T続き

2025年6月17日

米ロサンゼルス港 5月は5%減の72万TEU、関税で減少 不確実性続く

 米国ロサンゼルス港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.8%減の71万6618TEUとなった。米国の関税施策の影響を受けてコンテナ荷動きが減少し、11カ月ぶりに前年同月実績を下続き

2025年6月17日

イスラエル港湾 情勢悪化も通常通り稼働 ZIMはブッキング継続

 イスラエル船社ZIMによると、15日時点でイスラエルのアシュドッド港とハイファ港は通常通り業務を継続している。イスラエルとイランの衝突が激化する中、中東地域発着のコンテナ物流への続き