1. ニュース

海運

2024年7月24日

仁川港 上期は9%増の179万TEU 過去最高を更新

 韓国の仁川港湾公社(IPA)が23日に発表した、仁川港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は前年同期比8.5%増の178万9864TEUだった。上半期として過去最高を更新した続き

2024年7月24日

釜山港 上期は6%増の1224万TEU 過去最高ペースで推移

 韓国・釜山港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比5.6%増の1224万2939TEUとなった。過去最高ペースで推移している。内訳は輸出入貨物が2.5%増の554続き

2024年7月24日

神戸港、5月外貿コンテナ 4%増の18万TEUと2カ月連続増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2024年5月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比3.5%増の17万9242TEUと2カ月連続のプラスとなった。内訳は、輸出続き

2024年7月24日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 米国西岸向けが下落

 ドゥルーリーが18日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、アジア発米国西岸向けの運賃が前週比で下落に転じた。一方で、前週にマイナスとなっ続き

2024年7月24日

DPワールド/エヴィヤップグループ トルコの2ターミナルを合併

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドとトルコのエヴィヤップグループは19日、両社が運営するトルコのヤリムカ港およびコルフェス港のターミナルに関して、戦略的合併を行う方針を発表続き

2024年7月24日

四日市港、津で説明会開催

 四日市港利用促進協議会は11日、三重県津市で「2024年度中南勢地区四日市港説明会」を開催した。荷主や物流企業、自治体、経済団体などに四日市港の利便性や利用メリットを説明した。1続き

2024年7月24日

近海郵船、バースと敦賀営業所移転

 近海郵船は23日、運航する敦賀―苫小牧航路の着岸バースを8月16日に鞠山南ヤードに移転すると発表した。これに伴い、敦賀営業所も移転し、19日より営業を開始する。敦賀港長期港湾計画続き

2024年7月24日

神戸海洋博物館、リブロック企画展を開催

 神戸海洋博物館とブックローンは企画展「リブロックinカイハク」を開催する。リブロックはブロックを組み合わせていろいろな形を作ることができる知育玩具。  概要は次のとおり。 続き

2024年7月24日

神戸監理部など、フェリー親子教室の参加者募集

 国土交通省神戸運輸監理部、神戸市、神戸海事広報協会は、ジャンボフェリーの「あおい」で行う「親子交流海洋教室」の参加者を募集している。日時は8月25日(日)午前7時20分~午後6時続き

2024年7月23日

【連載】内陸コンテナ拠点の展望① ICD、機能強化や新規開設が進む モノが運べない時代の切り札に

 物流の2024年問題やドライバー不足への対応で注目が集まっている内陸コンテナ拠点。地方から主要港までの長距離ドレージが徐々に難しくなる中、中間地点におけるコンテナの返却・ピックア続き

2024年7月23日

日本郵船 通期経常益4100億円に上方修正 コンテナ船収支良化などで

 日本郵船は22日、2025年3月期通期業績予想を上方修正した。修正後の経常利益予想は4100億円で、5月に公表したこれまでの予想から1600億円の上振れを見込む。紅海情勢に起因す続き

2024年7月23日

大規模システム障害 港湾への影響は限定的か 一部で被害も復旧

 19日に世界各国で発生した大規模なシステム障害により、一部の港湾や内陸輸送のオペレーションにも影響が出た。ただ、現時点までにおおむね復旧しているようだ。  米国最大のコンテ続き

2024年7月23日

北米東岸港労使交渉 USMXが声明、「交渉に戻る用意」

 北米東岸港湾の使用者団体である米国海洋連合(USMX)は現地時間18日、北米東岸港湾の労使交渉に関して声明を発表した。  「USMXはこれまでと同様、交渉が完了するまで、現続き

2024年7月23日

欧州2港 上期はコンテナ取り扱い堅調 内陸輸送の負荷高まる

 欧州の2大コンテナ港湾における今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量が堅調に推移している。オランダ・ロッテルダム港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期比2.2%増続き

2024年7月23日

名古屋港 上期は3%増の125万TEU

 名古屋港管理組合が16日公表した、名古屋港の今年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は前年同期比3.1%増の124万9678TEUだった。輸出が1.8%増続き

2024年7月23日

清水港、上期は4%減の20万TEU

 静岡県清水港管理局が18日公表した、清水港の今年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同期比3.6%減の19万5304TEUとなった。内訳は輸出が6.1%減の9万続き

2024年7月23日

釜山発コンテナ運賃指標 米西岸向けが300ドル近く下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が7月22日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年7月23日

スタンデージ 貿易業務をクラウド上で一元管理 販路開拓状況も可視化

 貿易総合プラットフォーム(PF)を手掛けるスタンデージ(STANDAGE)は16日、クラウド上で貿易における販路開拓や受発注の進捗管理が可能なシステム「貿易クラウド」の提供を開始続き

2024年7月23日

博多港 琉球海運の新造船が初入港

 福岡市港湾空港局は18日、博多港に琉球海運の新造船「かりゆしⅡ」が初入港したと発表した。同社の運航する博多―那覇航路の投入船として就航した。  かりゆしⅡは、総トン数1万1続き

2024年7月23日

SITC 深圳に新たなコンテナデポを開所 ゲートは無人化

 SITCインターナショナルは19日、中国・深圳のコンテナデポの開所式を開催した。同日発表した。同社の薛明元CEOをはじめ、中国のターミナルオペレーターである招商局港口(華南)の関続き