1. ニュース

海運

2024年7月26日

CMA-CGM 新興企業発掘へ国際コンテスト 海運・ロジ・メディアで変革

 CMA-CGMグループは23日、同社が手掛ける海運やロジスティクス、メディア事業の領域において、有望なスタートアップ企業を発掘・支援するため、初の国際コンテスト「CMA-CGMス続き

2024年7月26日

ONE カンボジアの代理店変更

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は22日、「O.N.E. Ocean Network Express(Cambodia)」(以下、ONEカンボジア)が8月21日か続き

2024年7月26日

商船三井、気候変動対策/TCFD提言開示を更新

 商船三井は24日、ホームページ上の「気候変動対策/TCFD提言に基づく開示」(https://www.mol.co.jp/sustainability/environment/t続き

2024年7月26日

EFインターナショナル、本社移転

 EFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)は本社を移転し、22日から新オフィスで業務を開始した。 ▷住所=〒221-0052 横浜市神奈川区栄町5番1号 横続き

2024年7月25日

世界主要港 上期コンテナは増加傾向 ハブ分散化で混雑波及も

 世界の主要コンテナ港湾における今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は、前年同期と比べて増加傾向にある。消費地側の在庫状況が改善したのに加え、消費の活性化や、サプライチェーンの混続き

2024年7月25日

【連載】内陸コンテナ拠点の展望③ 太田国際貨物ターミナル 攻めの営業で利用促進 ニッコンG入りで飛躍

 群馬県東部の内陸コンテナ基地となる太田国際貨物ターミナル(OICT)は、攻めの営業を通じて利用拡大を目指していく方針だ。2021年3月にニッコンホールディングス(HD)傘下の日本続き

2024年7月25日

関ト協海コン部会 新部会長に宮治氏 運賃収受と労働環境改善へ

 関東トラック協会海上コンテナ部会は23日、都内で2024年度の総会を開催した。昨年度の事業報告や収支決算、今年度の事業計画や収支予算などの議案について原案通り承認した。今年度の役続き

2024年7月25日

カナダ鉄道労使交渉 8月中旬までは労働行動なし 当局が9日までに影響判断

 カナダの2大鉄道の労使交渉を巡って、カナダ労使関係局(CIRB)は現在、ストライキもしくはロックアウトが発生した際の影響に関して調査を行っているが、8月9日までに判断する意向だ。続き

2024年7月25日

全国クルーズ活性化会議 客船受入設備の整備などを要望

 全国クルーズ活性化会議は18日、都内で第13回総会を開催し、久元喜造会長(神戸市長)が国やクルーズ船社に要望書を手交した。要望書では、国際クルーズの再開を受けてクルーズのさらなる続き

2024年7月25日

全国港湾貿易概況 24年上期は輸出額増も輸入額微減

 全国の税関が発表した貿易概況(速報)によると、2024年上期(1~6月)の全国港湾の総輸出額は前年同期比7.8%増の38兆9525億円、総輸入額は0.6%減の41兆7031億円だ続き

2024年7月25日

横浜港 5月は4%増の22万TEU

 横浜市港湾局によると、5月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は前年同月比4.3%増の22万4121TEUで9カ月連続でプラスとなった。このうち輸出は続き

2024年7月25日

東京港埠頭 大井ふ頭のクレーン7基売却へ

 東京港埠頭会社は23日、東京港・大井コンテナふ頭5号バース、7号バースで稼働中のガントリークレーン7基を売却予定であると発表した。5号バースの3基は2025年度中に18列対応、7続き

2024年7月25日

学生向け物流セミナー、静岡で8月開催 清水港エリアの物流業者6社参加

 鈴与グループで総合人材サービスを手掛けるベルキャリエールは来月7日、静岡市内で2026年卒業見込みの学生向けに物流業者合同セミナー「SHIMIZU×物流」を開催する。清水港エリア続き

2024年7月25日

商船三井さんふらわあ、無人車積卸料金を改定

 商船三井さんふらわあは23日、運航するフェリーの大洗―苫小牧航路で無人車積卸作業料金を改定すると発表した。17~20%値上げする。10月1日作業分より適用。同社は改定理由について続き

2024年7月24日

コンテナ船市況 運賃下落も当面は高止まりか 調整局面に

 コンテナ船市況が調整局面に入っている。上海航運交易所がまとめるSCFIによると、19日付の上海発米国西岸向けのスポット運賃は前週比6.9%減の7124ドル/FEU、米国東岸向けは続き

2024年7月24日

【<連載>内陸コンテナ拠点の展望②】吉田運送、坂東と佐野で内陸拠点運営 「モノが運べない時代」に備え

 吉田運送は1973年に設立し、昨年に創立50周年を迎えた。自社で運営する坂東CTは、コンテナ蔵置能力が約1400TEUとなり、保税機能も有している。2022年にはオーシャン・ネッ続き

2024年7月24日

日本発米国向けコンテナ、データマイン調査 今年上期は11%増の33万TEU

 デカルト・データマインが23日に発表した今年上半期(1~6月)の日本発米国向けコンテナ荷動き(荷受け地ベース)は、前年同期比11.2%増の33万25TEUだった。第3国へのトラン続き

2024年7月24日

MSCグループ パリ近郊で複合輸送ターミナル モーダルシフト加速で脱炭素化

 MSCグループの物流事業会社メドログは、フランス・パリ近郊で複合一貫輸送ターミナルの建設に着工した。MSCが22日に発表した。MSCグループのターミナル事業会社TiLがルアーブル続き

2024年7月24日

LB港ピアB オンドックレール施設を拡充 処理能力を3倍に

 米国西岸のロングビーチ港は18日、ピアBターミナルにおけるオンドックレール施設の起工式を開催した。港湾から内陸への鉄道輸送体制を強化することで、モーダルシフトを加速し、温室効果ガ続き

2024年7月24日

仁川港 HMMの1.3万TEU型船が初入港 開港以来最大の船型

 韓国・仁川港に寄港するコンテナ船として過去最大船型となる「HMM Emerald」(1万3788TEU型)が17日、仁川新港鮮光コンテナターミナル(SNCT)に初入港した。仁川港続き