1. ニュース

海運

2024年8月28日

川崎汽船、恒例の専門紙夏季懇親会 「1番に頼られる存在に」と明珍社長

 川崎汽船は26日夕刻、東京都内で専門紙との恒例の夏季懇親会を開催した。同社の役員・理事らやグループ会社幹部、報道関係者が約80人参加した。冒頭あいさつに立った明珍幸一社長は事業環続き

2024年8月28日

釜山発コンテナ運賃指標 米国向けが再び下落、西岸4%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8月26日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、前週急伸し続き

2024年8月28日

近促協・国内64港 23年は4%減の1730万TEU

 港湾近代化促進協議会が21日公表した全国64港の2023年の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比4.3%減の1732万TEUだった。このうち実入り輸出は0.9%続き

2024年8月28日

大阪港 7月は3%増の17万TEU 4カ月連続プラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年7月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比3%増の17万2573TEUとなり、4カ月連続プラスとなった。 続き

2024年8月28日

神戸港 上期は5%減の105万TEU 6月は2%減と再びマイナス

 神戸市港湾局によると、神戸港の2024年6月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は1.9%減の17万3545TEUと3カ月ぶりに再びマイナスに転じた。輸出は横ばいの9続き

2024年8月28日

恒力造船 MSCと新造船建造などで協定 生産能力も拡大

 大連市長興島の旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工業グループは24日、コンテナ船大手のMSCと戦略的協力枠組み協定に調印し、グループの恒力造船での新造船の続き

2024年8月28日

釜山港 サイバー攻撃対策で訓練実施 複合的なテロに備える

 釜山港で21日、サイバー攻撃対応に伴う統合防護訓練が実施された。釜山港湾公社(BPA)が22日に発表した。韓国海洋水産部とBPAをはじめ、韓進釜山コンテナターミナル、国家サイバー続き

2024年8月28日

ワンハイラインズ 1.3万TEU型新造船を命名 8月末に竣工予定

 ワンハイラインズは23日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船1隻の命名式とチャリティイベントを開催した。同日発表した。新造船は「Wan Hai 続き

2024年8月28日

神戸港、客船フェスタを開催

 神戸市客船誘致協議会は21日、神戸ポートターミナルで「客船フェスタ2024」を開催した。客船「セレブリティ・ミレニアム」も入港し、観光から戻った乗船客がお土産を買う姿もあった。 続き

2024年8月28日

博多ポートタワー、60周年記念イベント開催

 博多ポートタワーが10月17日に開設60周年を迎えることを記念して、福岡市港湾空港局は記念イベントを行っている。  「フォト&ムービーコンテスト」で、フォト部門のテーマは博続き

2024年8月27日

グッドパック 鉄製梱包容器で環境負荷低減 日本市場への展開強化

 国際海上コンテナへの貨物のバンニングなどで活用できる鉄製梱包容器のリースサービスを提供するグッドパック(本社=シンガポール)は、日本市場における展開を強化していく方針だ。約430続き

2024年8月27日

DIGISHIP デジタルFWDで輸入効率化支援 中堅・中小荷主をターゲット

 中堅物流会社出身者などが昨年末に立ち上げたスタートアップ企業であるフレートマンロジックス(本社=東京都千代田区)は、デジタルフォワーディングサービス「DIGISHIP」の展開を本続き

2024年8月27日

郵船 バイオ燃料を段階的に拡大 今年15万トン、低炭素輸送を価値化

 日本郵船は足元から利用できるカーボンニュートラル燃料としてバイオ燃料の利用を段階的に拡大する。2019年以降利用を拡大しており、今年7月末時点で約100回の補油を行った。補油港や続き

2024年8月27日

コンテナ船社 コンテナフリートの増強が加速 航路迂回や港湾混雑で需要増

 今年に入り、海上コンテナの発注・製造の動きが加速している。海事調査会社ドゥルーリーは22日、2024年通年(1~12月)のドライコンテナの製造量が過去2番目の高水準になるとの予想続き

2024年8月27日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 米国向け運賃が上昇

 ドゥルーリーが22日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、運賃の総合指標が前週比2%減の5319ドル/FEUとなり、5週連続のマイナスと続き

2024年8月27日

カナダ鉄道労使交渉 政府が仲裁、運行再開命令発出 組合は提訴へ

 カナダの鉄道労使交渉を巡って、カナダ労使関係局(CIRB)は24日、仲裁に入る方針を明らかにし、使用者側のカナダ太平洋カンザスシティ・サザン(CPKC)鉄道とカナディアン・ナショ続き

2024年8月27日

ONE 黒海域内サービスを開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10月から、黒海・トルコのコンテナ船サービス「BT2」を開設すると発表した。東黒海地域のカバレッジを拡大し、ネットワークを強化す続き

2024年8月27日

九州運輸局など 下関で教員向けに海事産業見学会

 国土交通省九州運輸局下関海事事務所と九州海事広報協会は1日、下関市内の小学校教員を対象とした海事産業見学会を開催した。教員21人が参加した。日本船主協会が協力した。  最初続き

2024年8月26日

アジア発米国向け コンテナ運賃が再び上昇 下期はスト・大統領選に注目

 アジア発北米向けのコンテナ運賃が今月中旬から、再び上昇に転じた。足元ではピークシーズンに伴いコンテナ荷動きが堅調に推移しているのに加え、米国東岸港湾のストライキ懸念やカナダ鉄道労続き

2024年8月26日

日本郵船 アンモニア燃料曳船「魁」が完成 IHI原動機と開発

 日本郵船は23日、アンモニア燃料タグボート「魁」が完成したと発表した。同社調べで、商用利用を前提としたアンモニア燃料船として世界初になる。同船は日本郵船とIHI原動機が、日本海事続き