1. ニュース

海運

2014年5月9日

商船三井 西岸ストに備えサーチャージ設定

 商船三井は4月30日、米国各港におけるストライキ発生に備え、5月25日から「Labor Negotiations Surcharge」を導入すると発表した。米国港でストライキや荷続き

2014年5月9日

高麗海運 2航路で投入船変更

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は今月上旬から北陸航路および苫小牧・室蘭航路の運航船を変更した。北陸航路には、既存の「Dignity C」に代わり、1009TEU型の自続き

2014年5月9日

興亜海運 小名浜サービス、今月から週2便化

 興亜海運(日本総代理店=三栄海運)は今月上旬から、小名浜航路を週2便に増便した。  新サービスは南星海運が962TEU型船を運航するサービスからのスペースチャーター。寄港地・ロ続き

2014年5月9日

近促協まとめ 13年上半期 国内外貿コンテナ取扱量 微減の855万TEU

 港湾近代化促進協議会がまとめた2013年上半期(1~6月)の国内港湾の外貿コンテナ取扱量(主要12港とその他諸港)は、64港合計で前年同期比1.0%減の855万6760TEUと微続き

2014年5月9日

3月の中国港湾取扱量 5.5%増の1632万TEU

 中国港口協会が発表した中国港湾の3月のコンテナ取扱量は前年同月比5.5%増の1632万1100TEUだった。内訳は沿海港が6.5%増の1476万3300TEU、内陸河川港が3.8続き

2014年5月9日

13年の中古建機輸出 17%増の5万209台 6年ぶりプラス、香港・越が牽引

 国際自動車流通協議会(iATA)が財務省貿易統計を基にまとめた2013年の日本からの中古建機輸出台数は前年比17%増の5万209台で、6年ぶりに前年比プラスとなった。香港、ベトナ続き

2014年5月9日

商船三井のコンテナ船 香港沖で衝突事故

 商船三井が運航する6700TEU型コンテナ船「MOL Motivator」(以下、M号)が5日の現地時間午前2時22分ごろ(日本時間午前3時22分ごろ)、香港の南東海域を航行中に続き

2014年5月9日

【訃報】元商船三井副社長・佐藤和男氏

 佐藤和男氏(さとう・かずお=元商船三井副社長)  4月28日、病気のため死去。73歳。通夜と告別式は近親者で執り行った。喪主は妻・さち子さん。香典、供花、弔電、弔問などは辞退し続き

2014年5月9日

【取材メモ】東京港埠頭会社社長・平野裕司氏

 「国際コンテナ戦略港湾政策」では、東京港の運営を担う当事者として自身の考えを述べる東京港埠頭会社の平野裕司社長。だが2005年当時は、以前の港湾政策「スーパー中枢港湾選定委員会」続き

2014年5月8日

蘭・HCI 折りたたみ式コンテナ 普及推進 世界初のISO認証

 オランダのベンチャー企業ホランド・コンテナ・イノベーションズ(Holland Container Innovations、以下HCI)は折りたたみ可能な40フィート型ハイキューブ続き

2014年5月8日

堺泉北港 国際コンテナ拡大助成継続 1本当たり3000円を補助

 大阪府と堺市、高石市、泉大津市で構成する堺泉北港港湾振興連絡協議会は2日、大阪府と連携して実施してきた「国際コンテナ貨物拡大助成事業補助金」を今年度も継続すると発表した。同港に寄続き

2014年5月8日

チャイナ・コスコ 1~3月期 最終損失265億円 赤字大幅に縮小

 中国海運最大手コスコ・グループの中核会社チャイナ・コスコ・ホールディングスの2014年1~3月期決算は、最終損益が16億2540万人民元(約265億円)の赤字となったが、前年同期続き

2014年5月8日

CSCL 1~3月期 最終損失27億円 営業益黒字転換

 中国海運グループのチャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)の2014年1~3月期決算は、最終損益が1億6328万人民元(約27億円)の赤字となったが、前年同期からは5億続き

2014年5月8日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・地中海が大幅上昇

 上海航運交易所が30日公表したSCFI統計によると、欧州および地中海向けの海上コンテナ運賃が大幅に上昇した。  欧州・地中海向け航路では、主要船社が5月1日付でTEU当たり50続き

2014年5月8日

トヨフジ海運、創立50周年で式典

 トヨタ自動車グループのトヨフジ海運(駒田邦男社長)が今年創立50周年を迎え、記念式典と感謝の会を名古屋市内のホテルで開催した。トヨタ自動車の役員を初め、官公庁、荷主、協力会社の幹続き

2014年5月8日

【四海茫々(94)】縁は異なもの

 朝鮮動乱(1950~53年)に続くスエズ動乱(56~57年)の勃発で世界の海運市況は高騰した。が、58(昭和33)年に入ると反動も加わって市況は急落した。運賃水準はピーク時の5分続き

2014年5月7日

3月の日本―アジアコンテナ荷動き 2%増の38万TEU

 日本―アジア間の3月の海上コンテナ荷動きは、主要船社の合計で前年同月比2.4%増の37万7000TEUだった。内訳は日本からアジア各国への輸出が3.7%減の15万9000TEUと続き

2014年5月7日

ヤンミン アジア域内で提携拡大・大型化

 ヤンミン・マリン・トランスポートは今月から、日本―アジア域内航路において他船社との協調を拡大し、大型船を投入してサービス強化を図る。現在、自社単独運航となっている日本―華南・台湾続き

2014年5月7日

アジア-北米航路 来月にPSS、追加で運賃修復

 TSA(太平洋航路安定化協定)は30日、6月15日からアジア発北米向け貨物を対象にPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)の課徴を行うガイドラインを発表した。課徴額は全仕向地を対続き

2014年5月7日

海事検定協会 AGM検査で米・加から感謝状 日本の13年検査2000隻

 日本海事検定協会(NKKK、三宅庸雅会長)は4月30日、同協会が実施しているマイマイ蛾(AGM=Asian Gipsy Moss)の検査実績が他国に比べ最も多いことなどの貢献が評続き