1. ニュース

海運

2024年7月17日

大阪港 港湾功労者表彰式を開催

 大阪市は12日、大阪港港湾功労者表彰式を大阪府咲洲庁舎で開催した。大阪港で、海上輸送、港湾作業に永年従事し、大阪港の発展に貢献してきた人を表彰するもの。間口運輸の堂本正氏(港湾荷続き

2024年7月17日

大阪港、西村捨三翁銅像献花式

 大阪港振興協会は12日、大阪港の天保山公園内で「西村捨三翁銅像献花式」を執り行った。大阪港は1868年(慶応4年)7月15日に開港。初代築港事務所長に、大阪府知事を務めた西村捨三続き

2024年7月17日

四日市港、5月コンテナは2%増

 四日市港管理組合が12日に発表した5月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比1.9%増の1万4317TEUだった。4カ月連続でプラスとなった。実入り輸出が3.8%減続き

2024年7月16日

コンテナ船社 上期決算は想定より上振れか 運賃上昇で通期見通し引き上げも

 コンテナ船市況の高騰により、コンテナ船社の2024年上半期(1~6月)決算は想定よりも上振れする可能性が高い。通期決算予想についてもマースクが6月上旬に上方修正したほか、ハパック続き

2024年7月16日

【<連載>ハブ港の条件④】釜山港、北米のハブとして期待 ジェミニ始動は新たなチャンス

 韓国の釜山港は北東アジアのハブ港湾として堅実な成長を続けてきた。2023年のコンテナ取扱量は約2315万TEUに達し、世界7位となる。豊富な航路網を生かして中国北部や日本を中心と続き

2024年7月16日

米政権 中国製鉄鋼・アルミに迂回対策 メキシコ経由の荷動きに影響か

 米バイデン政権は10日、米国やメキシコ、カナダで溶解・鋳造されていない鉄鋼のメキシコからの輸入に25%の追加関税を課す方針を明らかにした。また、中国やロシア、イラン、ベラルーシで続き

2024年7月16日

釜山港 電子引受渡証を導入 全CTで7月から

 韓国・釜山港で1日から、全てのコンテナターミナルを対象に電子引受渡証(e-slip)が導入された。これまでは港湾の入出時に紙の引受渡証を発行していたが、釜山港湾公社(BPA)が開続き

2024年7月16日

山下ふ頭再開発検討会 まちづくりの方向性を議論 新委員長に平尾氏

 横浜市港湾局は12日、横浜市内で「横浜市山下ふ頭再開発検討委員会」の第4回会合を開催した。事務局が国内外のウォーターフロントの開発事例などを説明したほか、委員がプレゼンテーション続き

2024年7月16日

神原ロジスティクス 新機器導入でデバンニング効率化 作業負担を軽減

 神原ロジスティクスはこのほど、福山港国際コンテナターミナルの隣接地にある自社保有の福山物流センターに、自走式コンテナ作業台「エクステナーⅡ型」を導入した。機器は大阪に本拠を置くマ続き

2024年7月16日

ONE アジア―メキシコ航路を開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は8月から、アジア―メキシコ航路「ALX4」を開設する。需要が高まっているアジアからメキシコ向けのコンテナ輸送需要に対応する。 続き

2024年7月16日

中国船社 コンテナシールフィー導入 日本発中国向けで

 中国船社各社は8月から、日本発中国向けの輸出貨物に対してコンテナシールフィー(CSF)を導入する。シノトランス・コンテナラインズ、錦江航運(集団)、寧波遠洋運輸、太倉港集装箱海運続き

2024年7月16日

国交省港湾局 ウクライナ港湾の復旧で意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、ウクライナ地方・国土・インフラ発展省やウクライナ港湾公社、国営企業のピブデニー海港とウクライナの港湾の復旧・復興に向けて意見交換を行ったと発表した。先続き

2024年7月16日

東京港、サイバー対策連絡会を開催

 東京都は5日、都内で「東京港におけるサイバーセキュリティ対策連絡会」を開催した。警視庁サイバー攻撃対策センターが「サイバー攻撃の情勢と対策」について講演し、警察庁の東京都警察情報続き

2024年7月16日

名古屋港・飛島ふ頭でヒアリ60個体

 名古屋港管理組合や環境省などは10日、名古屋・飛島ふ頭で要緊急対処特定外来生物のヒアリ60個体を確認したと発表した。これにより、愛知県でのヒアリの確認事例は17件目となった。 続き

2024年7月12日

北米主要港 5月コンテナも堅調に推移 1位はNY/NJ港

 北米主要港の5月のコンテナ取り扱い実績が現地時間10日までに出揃った。5月の実績1位は東岸のニューヨーク/ニュージャージー港となり、前年同月比16.9%増の79万758TEUだっ続き

2024年7月12日

【<連載>ハブ港の条件③】上海港、世界初の5000万TEUが視野 デジタル・脱炭素化でハブ目指す

 世界最大のコンテナ港湾となる上海港。2010年以降、14年連続でコンテナ取扱量世界首位の座を堅守している。上海国際港務集団(SIPG)によると、今年上半期(1~6月)のコンテナ取続き

2024年7月12日

ONEジャパン 「ONE GREEN BELT」を開始 内航活用で新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は11日、内航船を利用した新たな輸送ソリューション「ONE GREEN BELT」を開始すると発表した。同サービ続き

2024年7月12日

日本貨物鉄道 内航船共同保有で災害対応力強化 複数隻保有は現時点で考えず

 日本貨物鉄道(JR貨物)は、船舶を活用した災害対応力の強化を図っている。今年6月にJR貨物とセンコーグループホールディングス(センコーGHD)の共同保有船となる新造内航船「扇望丸続き

2024年7月12日

ヤンミン 釜山港でバイオ燃料の補油を実施

 ヤンミン・マリン・トランスポートは5日、今年から運航船へのバイオ燃料供給を行っていく方針を明らかにした。6月末にエネルギーサプライヤーのKPIオーシャンコネクト社と協力し、韓国・続き

2024年7月12日

ヤンミン 最優秀アジア域内船社賞を受賞 AFLASで

 ヤンミン・マリン・トランスポートは3日、アジア・カーゴ・ニュース社が主催する2024年のAFLAS(Asian Freight, Logistics and Supply Cha続き