1. ニュース

海運

2024年4月10日

マースク スリランカに物流施設

 マースクは8日、スリランカのワッタラで倉庫面積約10万平方フィート(約9290平方メートル)の新倉庫を開設した。同施設の設置はマースクのインテグレーター戦略の一環で、小売り・ライ続き

2024年4月10日

アントワープ-ブルージュ港 次世代燃料の供給拠点へ Gメタノールを供給

 ベルギーのアントワープ-ブルージュ港は、次世代燃料の供給拠点を目指している。今月にはマースクが運航する世界初となる大型のメタノール燃料対応コンテナ船「Ane Maersk」に対し続き

2024年4月10日

十勝港 京浜接続のフィーダーが試験寄港 OOCL/井本商運の新航路で

 北海道広尾町の十勝港に8日、OOCLと井本商運が提供する国際フィーダー航路がトライアル寄港した。これまでOOCLの北海道におけるフィーダーサービスは、苫小牧―横浜間のみとなってお続き

2024年4月10日

北九州港 ONEとインターエイシアが寄港 計35航路に

 北九州港に新規コンテナ航路が相次ぎ就航している。3月27日にオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が展開する釜山航路「JK2」の運航船「Consilia」(1091TE続き

2024年4月10日

錦江航運 23年は純利益6割減の1億ドル 前年好調の反動大きく

 錦江航運(集団)の2023年通期(1~12月)決算は、親会社株主に帰属する純利益が前年比59.4%減の7億4300万元(約1億300万ドル)だった。売上高も23.0%減の52億6続き

2024年4月10日

清水港、3月は12%減の3.3万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比12.2%減の3万2955TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとなった。内訳は、輸出が16.2%続き

2024年4月10日

東京都港湾振興協会 会員向けに東京港見学会を開催

 東京都港湾振興協会は8日、会員向けに「バスによる東京港研修・見学会」を開催した。物流や港湾・建設関係の会員店社の新入社員など35人が参加し、中央防波堤外側コンテナふ頭や日本貨物鉄続き

2024年4月10日

阪神国際港湾、Sea Japanに出展

 阪神国際港湾会社は、10~12日に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」に出展する。大阪ガス、NSユナイテッドタンカーとともに、大阪湾を中心とした続き

2024年4月9日

パナマ運河 コンテナ船の通航回帰が進む 雨季に向け改善期待

 パナマの雨季が近づきつつあり、パナマ運河の水不足問題の改善が期待されている。マースクは5日、オセアニアと米州東岸を結ぶコンテナサービス「OC1」を5月から、現行の2ループをパナマ続き

2024年4月9日

「飛鳥Ⅱ」、神戸港でセレモニー 6年ぶりに世界一周クルーズ出航

 郵船クルーズが運航する客船「飛鳥Ⅱ」が6年ぶりの世界一周クルーズに旅立った。6日、神戸港中突堤旅客ターミナルで出港セレモニーが開催された。セレモニーは神戸市と神戸市客船誘致協議会続き

2024年4月9日

Xプレス・フィーダーズ 欧州6港とグリーン回廊で覚書 新燃料船投入へ

 シンガポールの大手コンテナ船フィーダー会社Xプレス・フィーダーズは5日、欧州6港とグリーン海運回廊の確立と海運の脱炭素化に向けた覚書(MOU)を締結した。グリーンメタノール燃料な続き

2024年4月9日

ザ・アライアンス 北米東岸「EC4」の再開延期

 ザ・アライアンス(ハパックロイド、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)はアジア―北米東岸航路「EC4」のサービス再開を延期する。当初続き

2024年4月9日

ZIM 運航船腹量が世界9位に浮上 ヤンミンを抜く

 イスラエル船社ZIMのコンテナ船運航船腹量が今月上旬までに、ヤンミン・マリン・トランスポートを抜き、世界9位に浮上した。アルファライナーによると、今月8日時点のZIMの運航船腹量続き

2024年4月9日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 東西航路のスポット運賃下落

 ドゥルーリーが4日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比3%減の2836ドル/FEUだった。10週連続の下落となった。前週に引続き

2024年4月9日

近促協・主要12港統計<23年7~9月> 外貿コンテナ5%減の386万TEU

 港湾近代化促進協議会は2日、2023年第3四半期(7~9月)の全国主要12港の外貿コンテナ取扱量を公表した。空コンテナを含む輸出入合計は、前年同期比5.0%減の386万3764T続き

2024年4月9日

コンテナ船スケジュール 2月は前月比で改善 迂回定着か

 コンテナ船のスケジュール順守率が安定化しつつある。海事調査会社シー・インテリジェンスによると、今年2月のスケジュール順守率は53.3%となった。昨年末から紅海情勢の悪化に伴い、ス続き

2024年4月9日

ボルチモア港 コンテナの撤去作業を開始

 米国東岸のボルチモア港で7日、同港にかかるフランシス・スコット・キー・ブリッジに衝突したコンテナ船「Dali」に積まれていたコンテナの撤去作業が始まった。浮体式クレーンを使い、同続き

2024年4月9日

ノーフォーク・サザン ボルチモア―NYNJで鉄道輸送

 米国鉄道大手ノーフォーク・サザン(NS)は5日、ボルチモア港のシーガート・マリンターミナルとニューヨーク/ニュージャージー港のエリザベス・マリン・ターミナルとの間を結ぶ貨物鉄道専続き

2024年4月9日

神戸港、24年度貨物・航路誘致事業 トランシップ利用枠広げる

 神戸市港湾局はこのほど、2024年度の貨物・航路誘致事業の募集を開始した。神戸港でのトランシップ貨物の利用枠を広げ、モーダルシフト支援も物流の2024年問題を考慮した内容を盛り込続き

2024年4月9日

洋上風力発電基地港湾 青森港・酒田港指定に向けた手続きへ

 交通政策審議会港湾分科会は8日、第28回洋上風力促進小委員会を開催した。青森港と酒田港を基地港湾に指定することを確認した。今後、国土交通大臣による指定に向けた手続きを進める。 続き