1. ニュース

海運

2011年4月28日

外航船舶代理店業協会がセミナー 輸送上のトラブル事例紹介 

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は26日、都内のホテルで会員企業を対象に第13回セミナー「科学的手法によるトラブル原因調査/事例紹介」を開催した。講師として日本海事検定協会・理続き

2011年4月28日

現代商船 1~3月、赤字に転落 コンテナ運賃下落、燃料費高騰で

 現代商船の今年第1四半期(2011年1~3月)業績は、営業損益が前年同期の61億7000万ウォンの黒字から240億6500万ウォンの赤字となったと発表した。売上高は1兆7492億続き

2011年4月28日

御前崎港 新岸壁クレーン きょう供用開始

 御前崎港の多目的国際ターミナルで28日、ガントリークレーン1基が新たに供用を開始する。これまで1号機・2号機の2基体制で荷役を行っており、2号機を新鋭クレーンにリプレースする。 続き

2011年4月28日

船内労使賃上げ交渉 基準内3000円で妥結 

 日港協港湾荷役事業経営者協議会と港湾荷役事業関係労働組合協議会の船内労使賃上げ交渉は26日、基準内3000円で妥結した。  21日の前回交渉で、労使はスピード決着を目指し、冒頭続き

2011年4月28日

港湾春闘が決着 石綿対策基金3億円追加

 港湾春闘が決着した。5回目となる26日の中央団交で、港湾労働環境の整備にかかる施策、石綿被災対策などについて労使合意した。後者については、現行のアスベスト労使対策基金(2億円)に続き

2011年4月28日

東京都港湾局 輸出コンテナ 無作為に抽出 放射線量測定

 東京都港湾局は、国がガイドラインを公表した港湾における放射線量チェックとは別に、輸出コンテナに対する無作為抽出の放射線量測定を実施、全体的な傾向を分析し、ホームページ上で結果を公続き

2011年4月28日

京浜港 放射線量測定機器 据え置き型導入検討 国に財政支援求める

 横浜市港湾局はコンテナ貨物の放射線量チェック体制強化に向け、据え置き型の測定器導入を検討している。同機器を導入すれば、通過するだけで放射能量が測定可能なため、(1)計測可能なコン続き

2011年4月27日

【取材メモ】ウィンランドシッピングジャパン・中村伊知三社長

 「震災後しばらくは、あのときどこにいましたか、帰宅できましたか、の話題ばかりでしたね」と切り出すのは中国船社の日本法人、ウィンランドシッピングジャパンの中村伊知三社長。震災や原発続き

2011年4月27日

インタビュー 日本郵船 代表取締役専務経営委員、自動車本部長 加藤正博氏(上) 完成車、下期の挽回期待

 日本郵船で自動車輸送本部長を務める加藤正博代表取締役・専務経営委員はこのほど本紙の取材に応じ、3月末に発表したグループの新中期経営計画「More Than Shipping 20続き

2011年4月27日

NOL ウィドウズCEO退任

 NOLは25日、ロナルド・ディーン・ウィドウズCEOが退任し、後任としてテマセク・ホールディングスでエネルギー・資源担当取締役を務めるエング・ヤット・チュン(Ng Yat Chu続き

2011年4月27日

ゼーブルージュ港 日本寄港船・貨物 「汚染の懸念なし」

 ゼーブルージュ港湾公社は、23日に寄港した震災後初の日本からの寄港船に対し、本船への放射線検査を実施した。ただ寄港に先立ち、港湾公社や在ベルギー日本大使館、ブルージュ市、連邦原子続き

2011年4月27日

日本コンテナ輸送 救援物資を無償輸送

 日本郵船グループの日本コンテナ輸送は11~25日、日本経済団体連合会とともに立ち上げた「第3回救援物資ホットライン便」で、宮城県と岩手県から要請のあった救援物資をコンテナトレーラ続き

2011年4月27日

横浜港連絡会議 放射線対策など議論

 横浜港関係者による「東日本大震災に関する横浜港連絡会議」の第二回会合が25日、横浜市の横浜第二合同庁舎で開催され、港湾における放射線対策などについて意見交換が行われた。  会続き

2011年4月27日

ギリシャ船主がコンテナ船発注 昨年から相次ぎ新造

 コンテナ船の新造発注が続いている。主役となっているのは、これまでタンカーなどの保有を主体としていたギリシャの船主。昨年からコンテナ船の中古買船や新造発注を相次いで進めており、バル続き

2011年4月27日

上海市錦江航運 外高橋物流園区 2期開発に参画

 上海市政府の直轄船社、上海市錦江航運有限公司(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は18日、上海港外高橋コンテナターミナル(CT)背後地の「外高橋物流園区2期」の開発プロジェク続き

2011年4月27日

SITC カンボジアへ進出 プノンペン向けサービス開始

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)は今月から、カンボジア・プノンペン向けサービスを開始した。ベトナム・ホーチミン港で自社の各サービス船からコモンフィーダー続き

2011年4月26日

【取材メモ】全国港湾労働組合連合会 玉田雅也書記次長

 福島第一原子力発電所事故の国際評価尺度は過去最悪の「レベル7」にまで引き上げられてしまった。「放射能は目に見えないし、被害もはっきりしない。怖いよ。これはどうしようもない」と話す続き

2011年4月26日

【人事】マースク株式会社

 (4月1日)  ▽名古屋支店長(東京本社グローバル営業部次長)中山良彦  (5月1日)  ▽カスタマーサービス本部本部長(大阪支店支店長)高野賢  ▽大阪支店長(Senio続き

2011年4月26日

3月の5大港貿易額 輸出は微減 輸入20%増

 税関速報によると、3月の5大港貿易額(表参照)は対前年同月比で輸出が1.4%減少、輸入が19.9%増加した。輸出では自動車などが激減したが、3月時点ではまだ震災の影響を大きく受け続き

2011年4月26日

名港海運 松尾専務が副社長に

 名港海運は25日、6月下旬予定の役員異動を決めた。松尾年巳専務取締役が取締役副社長に就任する。港運・港湾担当役員が副社長に就任するのは同社初となる。  (6月下旬)  ▽取締続き