1. ニュース

海運

2011年4月26日

早駒運輸、神戸から復興支援メッセージ 遊覧船に垂れ幕

 神戸港で遊覧船を運航する神戸シーバス(早駒運輸)は、東日本大震災復興へのメッセージ垂れ幕を船体に掲げている。船内では募金活動も行っている。垂れ幕は「今度はわたしたちの力を」と記し続き

2011年4月26日

神戸市みなと総局 モーダルシフトで昨年2.2万TEUを創荷 

 神戸市みなと総局は25日、昨年度のモーダルシフト補助制度による貨物量増加などの成果を発表した。補助対象は20件で年換算の貨物量は約2万2300TEU(約47万トン)、CO2削減量続き

2011年4月26日

光陽フェリー スケジュール 24日から改編

 韓国・光陽―下関航路で国際定期フェリーを運航する韓国船社、光陽フェリーは24日の光陽発の便から、スケジュールを改編した。現在、下関港は月曜着・水曜発、金曜着・土曜発というスケジュ続き

2011年4月26日

郵船、「最も倫理的な企業」に 4年連続で

 日本郵船は22日、米国のシンクタンクによる「世界で最も倫理的な企業」に4年連続で選定されたと発表した。海運会社としては郵船が世界で唯一、選ばれた。  米国のシンクタンクであるエ続き

2011年4月26日

港湾労組 国交省・厚労省に雇用確保など要請

 全国港湾労働組合連合会(糸谷欽一郎中央執行委員長)、全日本港湾運輸労働組合同盟(新屋義信会長)は22日、国土交通省と厚生労働省に対し「東日本大震災からの復旧復興対策についての要望続き

2011年4月26日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・北米東岸再び下落

 上海航運交易所が22日発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計によると、4月に入って一度上昇したかに見えた運賃動向は、欧州および地続き

2011年4月26日

STX、水島に定期寄港 九州・四国―釜山航路を改編

 STXパンオーシャン(日本総代理店=シグマシッピング)は来月13日から、九州・四国―釜山航路「PSS(Pusan Shikoku Service)」を改編し、伊予三島に代えて水島続き

2011年4月26日

ルアーブル港が実施 日本発貨物に放射線検査 

 福島第一原発事故発生以降、日本に直接寄港した船舶に対して、フランス政府とルアーブル港が放射線検査を実施する。ルアーブル港湾局が22日発表した。  仏政府は(1)日本の主要港の大続き

2011年4月26日

日―アジア航路の1~2月 1.7%増の70万5000TEU 荷動き堅調も3月以降輸出減へ

 日本―アジア航路の1~2月の荷動きは、主要船社の取扱量合計で1.7%増の70万5000TEUだった。スラックシーズンとしては最高水準の物量が動いた前年実績をさらに上回り、トレード続き

2011年4月25日

【取材メモ】青森県県土整備部港湾空港課・奈良信秀課長

 「料金的なところは後回しで、まずは走り出すという格好です」と、八戸港のコンテナ荷役再開について語るのは、青森県県土整備部港湾空港課の奈良信秀課長。同港では震災で利用できなくなった続き

2011年4月25日

スプリットホフ 新造船が神戸初入港

 スプリットホフ・アムステルダム運航の在来貨物船「Flevogracht」(8620総トン)が18日、神戸港六甲アイランドKLバースに初寄港し、神戸市みなと総局、神戸港埠頭会社、神続き

2011年4月25日

ロッテルダム港湾局 赤十字社に義援金

 ロッテルダム港湾局はこのほど、同港の新記録達成記念を兼ねて東日本大震災の被災者支援として赤十字社を通して義援金を寄付した。このほど開催された記念式典には、ハンズ・スミッツCEO、続き

2011年4月25日

3月のロッテルダム港 初の100万TEU超え

 ロッテルダム港湾局の2011年3月のコンテナ取扱量が100万TEUを突破した。単月のコンテナ取扱量が100万TEUを超えたのは、1966年にコンテナ港として開港して以来初めて。ま続き

2011年4月25日

船内労使賃上げ交渉 事業者側が回答留保

 日港協港湾荷役事業経営者協議会と港湾荷役事業関係労働組合協議会は21日、第4回の船内労使賃上げ交渉を行ったが、事業者側から、具体的な金額も含め回答を留保する考えが示された。  次続き

2011年4月25日

名古屋港3月輸出額 0.5%減の7900億円 16カ月ぶり減少

 名古屋税関によると、名古屋港の3月の輸出額は前年同月比0.5%減の7908億円だった。減少となるのは16カ月ぶり。主要品目である自動車(1721億円)が東日本大震災の影響による生続き

2011年4月25日

名古屋港1~3月外貿コンテナ 9%増の62万TEUに

 名古屋港の主要コンテナターミナルの1~3月期の外貿コンテナ取扱量は前年同期比8.9%増の61万8637TEU(空コン含む)だった。数値は名古屋港運協会の統計実績に基づく。金融危機続き

2011年4月25日

日本商工会議所 非放射能汚染証明書 19日間で1007件に

 日本商工会議所は20日、全国の商工会議所で対応している「非放射能汚染証明」の発給件数が、4月15日までの19日間で1007件に達したと発表した。証明書は、輸出者が作成する非汚染の続き

2011年4月25日

国交省 船舶でも放射線量証明書

 国土交通省は22日、港湾の放射線対策を28日から開始すると発表した。京浜港の輸出コンテナと船舶について、国交省が作成したガイドラインに沿って、船舶運航事業者などが携帯型の測定器で続き

2011年4月25日

海上コンテナ放射線量チェック 国交省、ガイドライン作成 基準値以下に証明書

  国土交通省は22日、日本発の海上コンテナを対象とした放射線量チェックのガイドラインをまとめ公表した。同ガイドラインの手順に沿って放射線量を測定し、基準値以下だった場合続き

2011年4月22日

【取材メモ】BNSF鉄道 杉本俊雄・極東代表

 福島原発の事故発生以降、北関東産の野菜や東京の水道水から基準値を上回る放射線物質が測定されているが、BNSF鉄道の杉本俊雄・極東代表は「私に言わせれば、まだまだたいしたことないで続き