1. ニュース

海運

2023年11月15日

トレードワルツ 総務省主催シンポジウムに登壇 Open RAN活用へ議論

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは2日、総務省主催の「日ASEAN Open RANシンポジウム」に登壇。アセアン加盟国との貿続き

2023年11月15日

博多港 CNP形成計画を策定 荷役機器の脱炭素化を検討

 福岡市港湾空港局は9日、「博多港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画」を策定したと発表した。同計画では、港湾ターミナル内の荷役機器や、ターミナル外の上屋や道路照明の脱炭素続き

2023年11月15日

CNC アジア域内で3サービス開設 日本と釜山結ぶ新サービスも

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は今月から、アジア域内で新たに3つのサービスの提供を開始する。10日発表した。日本発着では輸入のトランシップ貨物をターゲットに、京浜お続き

2023年11月15日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標1カ月ぶり再び下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が11月13日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標続き

2023年11月15日

上組 苫小牧港に晴海物流センター建設 25年竣工

 上組は10日、北海道の苫小牧港に「晴海物流センター(仮称)」の建設を決定したと発表した。同社は苫小牧港に物流施設を保有しているが、近年、政府米・国産飼料米などの取り扱いの増加が著続き

2023年11月15日

ONEジャパン 第2回の安全キャンペーンを実施 国内港湾でドライバーに安全啓発

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は14日、トラック運転手への安全啓発を目的とした第2回安全キャンペーンを開始したと発表した。国内各地の主要ターミ続き

2023年11月15日

名港海運<23年4~9月期決算> 経常益9%減の34億4400万円

 名港海運の2023年4~9月期決算は、経常利益が前年同期比9.3%減の34億4400万円、営業利益が22.9%減の27億5900万円だった。船内作業が増加したものの、沿岸作業や国続き

2023年11月15日

伊勢湾海運<23年4~9月期決算> 経常益12%減、通期は上方修正

 伊勢湾海運の2023年4~9月期決算は、経常利益が前年同期比31.7%減の24億1400万円、営業利益が33.4%減の18億8300万円だった。一時的に高騰していた海上運賃が沈静続き

2023年11月14日

CMA-CGM 3Q最終益は95%減の3.9億ドル コスト削減に注力

 CMA-CGMが10日に公表した2023年第3四半期(7~9月)決算は、グループの最終利益が前年同期比94.5%減の3億8800万ドルとなった。コンテナ船を中核とする海運事業で、続き

2023年11月14日

国交省港湾局・23年度補正予算 サイバーセキュリティに1億円 ガイドライン作成へ調査

 国土交通省は2023年度の補正予算で、港湾におけるサイバーセキュリティ対策の強化などに関する費用として非公共事業分で1億200万円を計上した。7月に発生した名古屋港へのサイバー攻続き

2023年11月14日

東京都港湾局・24年度予算要求 物流の円滑化や脱炭素化を加速

 東京都は9日、2024年度当初予算の要求概要を明らかにした。港湾局関連では、前年度予算比95.7%増の2796億467万円を要求する。東京港の機能強化では、ふ頭の再編・整備や臨港続き

2023年11月14日

HMM売却本入札 労働組合が売却反対の声明 LXグループも離脱か

 韓国産業銀行と韓国海洋振興公社による、韓国船社HMMの保有株式売却に関する本入札が今月下旬に実施される予定の中、韓国国内で早急な株式売却に反対する声も高まっている。HMMの労働組続き

2023年11月14日

HMM 3Q最終益は96%減の950億ウォン 運賃下落が影響

 韓国船社HMMが10日に発表した2023年第3四半期(7~9月)決算は、最終利益が前年同期比96%減の950億ウォン(約7200万ドル)となった。第2四半期(4~6月)との比較で続き

2023年11月14日

日本トランスシティ<23年4~9月期決算> 経常益29%減の38億6800万円

 日本トランスシティの2023年度4~9月決算は、経常利益が前年同期比29.3%減の38億6800万円、営業利益が21.5%減の32億1200万円だった。主力の総合物流事業で、倉庫続き

2023年11月14日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調べ 10月は11%増の165万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した2023年10月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比11.1%増の165万3444TEUだった。2カ月続き

2023年11月14日

米国―アジア西航荷動き、データマイン調べ 9月は5%増の44万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日公表した統計によると、2023年9月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比5.0%増の43万6010TEUだった。前月続き

2023年11月14日

伏木富山港利用促進セミナー ソフト・ハード両面の強化をPR

 富山県などは9日、都内で伏木富山港利用促進セミナーを開催した。主催者を代表して登壇した、富山県の齊木志郎理事(商工労働部次長)は「ロシアによるウクライナ侵攻、中東情勢の悪化などに続き

2023年11月14日

港湾経済学会関東部会 ICD活用で物流課題の解決を 吉田運送とクボタが講演

 日本港湾経済学会(男澤智治会長)は11日、明治大学で関東部会(福山秀夫部会長)を開催した。「サプライチェーンの再構築と港湾および内陸港」をテーマとした講演と、研究報告が行われた。続き

2023年11月14日

海コンの鉄道輸送 低床貨車の実証を開始 大館駅に初到着

 国際海上コンテナの国内輸送で貨物鉄道利用への注目が高まる中、今月から40フィート型ハイキューブコンテナを積載可能な低床貨車を活用した実証輸送が始まった。海上コンテナを低床貨車に積続き

2023年11月14日

北東アジア港湾局長会議 港湾再開発で日中韓が意見交換

 国土交通省港湾局は2~3日、韓国の釜山広域市で4年ぶりに対面形式で開催された「第23回北東アジア港湾局長会議」と「第23回北東アジア港湾シンポジウム」に参加し、日中韓の3カ国で意続き