1. ニュース

海運

2025年3月6日

マースクとCMA-CGM アジア―南米東岸航路を開設

 マースクとCMA-CGMは4日、アジア―南米東岸間の新たなコンテナ船サービスを開始すると発表した。  サービス名称はマースクが「ASA2」、CMA-CGMが「SEAS3」。続き

2025年3月6日

ロッテルダム港 24年は3%増の1382万TEU 欧州の消費拡大

 欧州最大のコンテナ港湾であるオランダ・ロッテルダム港の2024年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比2.8%増の1382万TEUとなった。賃上げやインフレ率の低下に伴う欧続き

2025年3月6日

東京港 24年は2%増の416万TEU 2年ぶりプラス

 東京港の2024年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比2.1%増の416万9244TEUだった。2年ぶりにプラスとなった。内訳は、輸出が0.5%減の続き

2025年3月6日

韓国貿易協会 韓国中小荷主に物流支援 コンテナ船9社との連携で

 韓国貿易協会は2月28日、韓国国内の中小荷主企業の海上物流コスト負担を緩和するため、HMMをはじめとした韓国船社9社と共同で世界22の主要コンテナ航路に対する海上輸送支援事業を実続き

2025年3月6日

スマートコンテナアライアンスが発足 IoTで物流の安全・透明性向上

 コンテナ輸送のセキュリティー対策や、サプライチェーン(SC)の透明性向上に向け最先端の技術活用を目指す「スマートコンテナアライアンス」がこのほど発足した。  IoTソリュー続き

2025年3月6日

東北地方整備局 BIM/CIM官民連携勉強会を開催

 国土交通省東北地方整備局は先月27日、「2024年度BIM/CIM官民連携勉強会」を開催した。オンライン併用で開催し、BIM/CIM関連業務の実務担当者など計120人が参加した。続き

2025年3月6日

四国地整、第10回CNP形成勉強会 最新の脱炭素化技術など紹介

 国土交通省四国地方整備局は2月28日、「第10回四国におけるカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた勉強会」を開催した。国交省港湾局がCNPの今後の展望を紹介したほか、四続き

2025年3月6日

近畿地整局 10日に農林水産物輸出促進協 堺泉北港を核に輸出拡大へ

 国土交通省近畿地方整備局は10日、産直港湾である堺泉北港を核として阪神港を通じた農林水産物・食品輸出を拡大するため、第4回の農林水産物・食品輸出促進協議会を開催する。農産物の輸出続き

2025年3月6日

日本郵船/郵船ロジ 星港の宇宙産業向け展示会に出展

 日本郵船と郵船ロジスティクスは3日、シンガポールの宇宙産業向け展示会「Global Space Technology Convention & Exhibition(GSTCE)続き

2025年3月6日

マースク ケニア港湾局と海事訓練で協力 人材育成を支援

 マースクは2月27日、ケニア港湾局と包括的な海事訓練プログラムの実施で協力していく方針を発表した。マースクはケニアの訓練生10人を対象に、マースク船での12カ月間の海事訓練を全額続き

2025年3月6日

国交省、21日にサイバーポートウェビナー

 国土交通省港湾局は21日、今年度第4回サイバーポートウェブセミナーを開催する。自社システムやプラットフォームなど民間サービスとサイバーポートの連携事例を紹介する。  サイバ続き

2025年3月6日

【人事】ONEジャパン

<新役員体制> (4月1日) 【取締役・監査役体制】 ▷代表取締役 戸田潤 ▷取締役 郷喜道 ▷同 加瀬崇=新任 ▷非常勤取締役  Louis 続き

2025年3月6日

【人事】日本郵船(訂正)

 日本郵船は3日に発表した4月1日付人事異動の一部を追加・訂正した。正しくは次のとおり。 ▷出向:自動車船グループ付P.T. NYK LINE INDONESIA<ジャカルタ続き

2025年3月5日

1月の主要コンテナ港湾 上海500万TEU超、寧波が2位浮上 過去最高相次ぐ

 主要港湾における今年1月のコンテナ取扱量は好調に推移した。米国の関税引き上げや北米東岸港湾のストライキ懸念を背景とした前倒し出荷需要と、旧正月前の輸送需要などを受け、例年と比べて続き

2025年3月5日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が8.2%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月4日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2025年3月5日

国交省海事局、船舶トラック積載率公表

 国土交通省海事局は2月28日、2024年10~12月の船舶のトラック積載率の調査結果を公表した。海運へのモーダルシフトの推進を目的とした調査。  航路別の積載率は表のとおり続き

2025年3月5日

海事局 荷主・オペ・船主連携の取り組みへ補助金 内航の生産性向上

 国土交通省海事局は3日、荷主・オペレーター・オーナーが連携し、内航海運による海上輸送力向上に向けた目標設定やその達成に向けた生産性向上に資する設備投資などに対する補助事業の募集を続き

2025年3月5日

YKIP 経団連に加入

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は3日、日本経済団体連合会(経団連)に加入したと発表した。同日、加入した。  YKIPは「経団連は『企業と企業を支える個人や地域の活力を引き続き

2025年3月5日

【人事】日本郵船

(4月1日) ▷イノベーション推進グループ専門官兼人事グループ調査役(イノベーション推進グループグループ長兼人事グループ調査役)石澤直孝 ▷旭海運<東京>(ドライバルク続き

2025年3月4日

上海発コンテナ運賃 欧州向け上昇も米国向け続落 中東はラマダン入り

 アジア発北欧州向けのコンテナ運賃が上昇に転じた。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、2月28日付の上海発北欧州向けのコンテナ運賃は前週比7.3%増の1693続き