1. ニュース

海運

2025年1月21日

コンテナ運賃 旧正月前で軟化傾向 ガザ停戦・米大統領に注目

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃が軟化傾向にある。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、17日の上海発欧州向けのコンテナ運賃は前週比6.6%減の2279ドル/T続き

2025年1月21日

大阪港 大阪メトロ夢洲駅が開業 人流分離で物流円滑化に貢献

 大阪・関西万博の開催が近づく中、万博会場となる夢洲への交通手段として、大阪メトロ中央線の新駅「夢洲駅」が19日に開業した。万博会場などへの人流を鉄道が担うことで陸上交通を分散化し続き

2025年1月21日

紅海情勢 イスラエル船は除き攻撃を停止 フーシ派が声明

 複数の海外紙によると19日、イエメンのフーシ派がイスラエル保有船・イスラエル籍船を除いて紅海・アデン湾での通航禁止を解除し、商船攻撃を停止するとの声明を出した。イスラエルとハマス続き

2025年1月21日

内航総連・5組合合同賀詞交歓会 栗林会長「船員確保・育成を支援」

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)と内航5組合(大型船輸送海運組合、全国海運組合連合会、全国内航タンカー海運組合、全国内航輸送海運組合、全日本内航船主海運組合)は16日、都内で続き

2025年1月21日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が6%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月20日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2025年1月21日

釜山港 24年は5%増の2440万TEU 日本発着は減少

 釜山港湾公社が20日までに明らかにした韓国・釜山港の2024年のコンテナ取扱量(速報値)は、前年比5.4%増の2440万2020TEUとなった。輸出入コンテナ貨物が1.5%増の1続き

2025年1月21日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比3%減

 ドゥルーリーが16日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%減の3855ドル/FEUとなった。  続き

2025年1月21日

国交省港湾局・主幹課長会議 戦略港湾政策の進捗など報告

 国土交通省港湾局は16日、今年度3回目となる「重要港湾管理者等主幹課長会議」を開催した。全国の港湾管理者127人に対し、国交省港湾局各課が進める各種港湾施策を説明した。国際コンテ続き

2025年1月21日

博多港 10月国際コンテナは1%減

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の10月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比0.9%減の7万8449TEUだった。7カ月連続でマイナスとなった。輸出は2.1%減の3万571続き

2025年1月21日

四日市港 11月コンテナは2%減

 四日市港管理組合が17日に発表した昨年11月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比2.2%減の1万4145TEUだった。3カ月ぶりにマイナスに転じた。実入り輸出は1続き

2025年1月21日

ADポーツグループ カスピ海の事業拡大で協力 カザフ企業と

 アラブ首長国連邦(UAE)のADポーツグループは16日、グループの海運部門ノアタム・マリタイムが、カザフスタン国営石油会社の子会社KMTF(KazMorTransFlot)と、カ続き

2025年1月21日

伏木富山港 上海でセミナー開催、35人が参加

 富山県や港運会社などで構成する「国際拠点港湾伏木富山港ポートセールス事業推進協議会」は16日、中国・上海で「伏木富山港セミナーin上海」を開催した。富山県が伏木富山港の概要を説明続き

2025年1月21日

ユニフィーダー 地中海で域内輸送シェア拡大 黒海と接続強化

 DPワールド傘下のフィーダーコンテナ船社ユニフィーダーは、地中海の域内コンテナ輸送で2024年の市場シェアが4.3%に拡大した。DPワールドが14日発表した。23年12月時点の1続き

2025年1月21日

国交省港湾局 コートジボワールで港湾技術紹介

 国土交通省港湾局は17日、コートジボワール・アビジャンで「日・コートジボワール港湾ワークショップ」を開催したと発表した。10日開催した。日本は港湾分野で円借款事業を通じて行った技続き

2025年1月21日

三河港、2月7日にシンポジウム

 愛知県と三河港振興会は来月7日、愛知県豊橋市内で「三河港の未来を語るシンポジウム」を開催する。日本港湾協会の大脇崇理事長が「三河港の魅力と期待」をテーマに基調講演を行うほか、「三続き

2025年1月21日

【人事】日本郵船

(1月27日) ▷海上<機関長>(Maersk Mc-Kinney Moller Center for Zero Carbon Shipping, Copenhagen<機関続き

2025年1月20日

ガザ停戦合意 紅海航行正常化に期待 海運市況には下方圧力か

 米国とカタールによると、パレスチナのガザ地区で戦闘を続けるイスラエルとイスラム組織ハマスが段階的な停戦に合意した。停戦は19日に発効後、3段階に分けて実施される見込み。停戦をきっ続き

2025年1月20日

北米主要港 11月のコンテナ取扱量は2ケタ増 東岸は全域ストから回復

 北米主要港の昨年11月のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、カナダ西岸港を除き堅調に推移した。東岸港湾では10月、労働組合による全域ストライキにより、コンテナ取扱量が落ち続き

2025年1月20日

ロングビーチ港 24年は過去最高の965万TEU 前年比2割増

 米国西岸のロングビーチ港の2024年のコンテナ取扱量は、前年比20.3%増の964万9724TEUとなった。前年実績から大幅に増加したほか、コロナ期の21・22年の実績を上回り、続き

2025年1月20日

商船三井グループ LNG燃料フェリー、大洗―苫小牧に就航 大洗でお披露目

 商船三井とグループ会社の商船三井さんふらわあは17日、同グループ3隻目となるLNG燃料フェリー「さんふらわあ かむい」を大洗港で関係者300人に披露した。同船は商船三井さんふらわ続き