1. ニュース

海運

2025年1月14日

CMA-CGMグループ ホーチミン―プノンペンで新航路 バージで定時輸送

 CMA-CGMグループは9日、ベトナムのホーチミンとカンボジアのプノンペンを結ぶコンテナバージによる初の定時ウィークリー航路「プノンペンエクスプレスバージサービス」を開始したと発続き

2025年1月14日

大阪港運協会、新年賀会 西会長「一歩ずつ前進を」

 大阪港運協会は10日、大阪市内で新年賀会を開催した。冒頭あいさつに立った西豊樹会長は、「大阪港には、大規模災害を含めた安全対策を第一に、脱炭素に向けた取り組みやサイバーセキュリテ続き

2025年1月14日

川崎港運3団体・賀詞交歓会 西会長「新しい挑戦の1年に」

 川崎港運協会と川崎港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会川崎支部の川崎港運3団体は9日、川崎市内で新春賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った川崎港運協続き

2025年1月14日

名古屋港関連4団体、賀詞交歓会 藤森会長「港湾強化へ国に働きかけ」

 名古屋海運貨物取扱業会、名古屋海運協会、名古屋港運協会、名古屋港振興協会の名古屋港関連4団体は10日、名古屋市内で賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った名古屋港振続き

2025年1月14日

DPワールド カナダでジェミニと提携 接続性を強化

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは6日、カナダにおけるコンテナ輸送を強化するため、マースクとハパックロイドによる「ジェミニ・コーポレーション」と提携すると発表した続き

2025年1月14日

茨城港 ガントリークレーン2基の更新完了 常陸那珂港区北ふ頭で

 茨城県は9日、茨城港常陸那珂港区北ふ頭地区でガントリークレーン2基の更新工事を完了し、2号機を11日から稼働すると発表した。これにより、コンテナ貨物の荷役を効率化し、安定した港湾続き

2025年1月14日

マースク 中東・インド発着を改編 3コンテナ航路で

 マースクは9日、中東・インドを発着する3つのコンテナ船サービスを改編すると発表した。インド―北米のコンテナ船サービス「MECL」と、アジア―インドの「CHX」、アジア―中東の「S続き

2025年1月14日

静岡VF ドックシェルターで保税許可取得 清水港の青果輸出円滑化

 静岡市中央卸売市場で青果物の卸売事業を手掛ける静岡VFは先月16日、同市場内の「静岡VFドックシェルター保税蔵置場」(静岡県静岡市葵区流通センター1番1号)について、名古屋税関か続き

2025年1月14日

上組、米国法人が移転

 上組は1日、米国法人「Kamigumi USA Inc.」を移転した。移転先は次のとおり。 ▷住所=5550 Granite Parkway, Suite 140, Pla続き

2025年1月10日

北米東岸港 労使交渉が暫定合意 ストライキは回避へ

 北米東岸港湾の労使交渉が現地時間8日、暫定合意に至った。使用者団体の米国海洋連合(USMX)と労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)が同日、共同声明を発表し、6年間の新たな労働協続き

2025年1月10日

コンテナ船スポット運賃 年始は北米上昇も欧州下落

 年始のアジア発欧米向けのコンテナ船スポット運賃は、米国向けが上昇で始まる一方、欧州・地中海向けは軟化した。上海航運交易所がまとめるコンテナ船運賃指標SCFIによると、1月3日付の続き

2025年1月10日

ILA・ダゲット委員長、北米東岸労使交渉 「暫定合意はトランプ氏の功績」

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)のハロルド・J・ダゲット委員長は現地時間8日、北米東岸港湾における労使交渉の暫定合意を受けて、米国のトランプ次期大統領に対続き

2025年1月10日

米バイデン大統領、東岸労使交渉暫定合意で声明 「労使に利益もたらす」

 米国のバイデン大統領は現地時間8日、北米東岸港湾の労使交渉が暫定合意に至ったことを受けて声明を発表した。「暫定合意により、労使が協力して労働者と雇用主に利益をもたらすことができる続き

2025年1月10日

東京港運協会・賀詞交歓会 鶴岡会長「東京港の認知向上を第一に」

 東京港運協会、東京港湾福利厚生協会、東京港港湾運送事業協同組合、港湾貨物運送事業労働災害防止協会東京支部の4団体は9日、都内で賀詞交歓会を開催した。冒頭のあいさつで、東京港運協会続き

2025年1月10日

フジトランス 伊勢湾内で藻場造成 東亜建設工業と共同で

 フジトランス コーポレーションは8日、東亜建設工業と共同で伊勢湾内におけるアマモ(海草)場の造成事業を推進し、Jブルークレジット創出を目的とした業務提携契約を締結したと発表した。続き

2025年1月10日

名古屋港・24年推計 総貨物量で23年連続日本一へ

 名古屋港の2024年の総取扱貨物量の推計は前年比0.5%減の1億5700万トンとなり、23年連続で日本一を堅持する見通しとなった。名古屋港管理組合がこのほど発表した。総コンテナ取続き

2025年1月10日

東京港 10月は3%増の36万TEU

 東京都港湾局が7日公表した東京港の10月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.4%増の36万4808TEUだった。輸出は3.5%減の16万48続き

2025年1月10日

釜山港湾公社 25年予算は22%増の1.7兆ウォン

 韓国の釜山港湾公社(BPA)はこのほど、2025年予算を24年比21.8%増の1兆7338億ウォン(約1886億円)に確定したと発表した。  スマート港湾インフラの拡大に3続き

2025年1月10日

川崎汽船 eメタンの国際アライアンス加盟 バリューチェーン構築に貢献

 川崎汽船は8日、eメタンの国際的アライアンス「e-NG Coalition(イーエヌジーコーリション)」に加盟したと発表した。同社は外航海運会社としての知見を生かし、eメタンの普続き

2025年1月10日

阪九フェリー、4月末まで運航ダイヤ変更

 阪九フェリーは6日、同社が運航する泉大津―新門司航路の運航ダイヤを4月末まで変更すると発表した。故障中の「いずみ」の修理に時間を要することが判明したのに加え、他の船舶の定期ドック続き