1. ニュース

海運

2022年3月14日

阪神国際港湾、4年連続で健康経営優良法人

 阪神国際港湾会社は9日、経済産業省、日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)」に4年連続で認定されたと明らかにした。  健康経営優良法人は続き

2022年3月14日

インターエイシアライン 日本発アジア向けで運賃修復、4月から

 インターエイシアラインは4月から、日本発アジア向けを対象に運賃修復を実施する。3月10日発表した。ドライコンテナを対象とし、料率は香港・台湾・韓国・中国航路でTEU当たり40ドル続き

2022年3月14日

大阪港、外貿コンテナ1月分は16%増

 大阪港湾局によると、大阪港の1月分外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比16%増の19万1660TEUとなった。輸出は21%増の8万5749TEU、輸入は12続き

2022年3月14日

博多港、キリン柄クレーンが完成

 博多港のアイランドシティ・コンテナターミナルで8日、キリン柄のコンテナクレーンが完成した。従来から稼働している「IC―1号機」の長寿命化を図るため、塗装の塗り替えを行ったもの。博続き

2022年3月11日

【連載】国内物流の2024年問題㊤ 輸送力増強で海運モーダルシフトに備え

 「国内物流の2024年問題」が懸念されている。ドライバーに対する時間外労働規制の強化まで、あと2年となり、長距離でのトラック陸送が難しくなる見通しの中、今後は内航海運や鉄道輸送へ続き

2022年3月11日

TSラインズ 欧州航路に参入、CULと提携 東西でサービス強化

 台湾船社のTSラインズは今月から、中国のCUL(チャイナ・ユナイテッド・ラインズ)と提携して中国/欧州サービスに参入した。CULの提供する「AEX」サービスに自社運航船を投入し、続き

2022年3月11日

ハパックロイド・21年業績 最終利益10倍の107億ドル

 ハパックロイドが10日発表した2021年業績は、最終利益が前年比10倍の107億5000万ドルと大幅な増益となった。2022年業績については、極めて不確実性が高いとしつつ、21年続き

2022年3月11日

ZIM・21年業績 最終利益約9倍の46億ドル超 22年も好業績見込む

 イスラエル船社ZIMの2021年業績は、最終利益が前年比8.9倍の46億4900万ドルと大幅な増益となった。22年の見通しも、21年と同水準ないし若干の増益を予想している。 続き

2022年3月11日

京都府 舞鶴港で燃料電池フォークリフト実証事業 移動式水素ステーション活用

 京都府は8日、京都舞鶴港で燃料電池フォークリフト(FCFL)を導入するための実証事業を報道陣に公開した。水素の供給に移動式水素ステーションを活用し、全国でも初めてとみられる。 続き

2022年3月11日

【ウクライナ情勢】2M 欧州航路で欠便、欧州港混雑で

 マースクとMSCで構成する2Mは、ウクライナ情勢やロシア制裁を巡る混乱の影響により、アジア/欧州サービス「AE6/ライオン」の今月中旬の便を欠便にすると発表した。欧州側のトランシ続き

2022年3月11日

名古屋港・鍋田ふ頭 T3で遠隔自働RTG導入完了 4月から本格運用

 名古屋港・鍋田ふ頭のコンテナターミナルを管理・運営する名古屋ユナイテッドコンテナターミナル(NUCT)は14日、T3バースへの遠隔操作RTGの導入を完了する。これまで5Aから5D続き

2022年3月11日

国交省自動車局、海コン陸送で安全対策会議 荷主へのガイドライン周知が課題

 国土交通省自動車局は8日、第12回国際海上コンテナの陸上運送にかる安全対策会議を開催した。2021年における国際海上コンテナ陸送時の横転事故の発生状況を報告した。さらに、荷主や陸続き

2022年3月11日

東京九州フェリー 西濃運輸が定期利用を開始

 横須賀―新門司間で長距離フェリーを運航するSHKライングループの東京九州フェリーはこのほど、西濃運輸が同航路を活用した輸送を開始したと発表した。西濃運輸はBCP(事業継続計画)対続き

2022年3月11日

大阪港、災害対策連絡会議を開催

 大阪港湾局は9日、「第2回大阪港自然災害対策連絡会議」を開催した。昨年3月に策定した「大阪港自然災害対策アクションプラン」の達成状況について話し合った。  同プランは26項続き

2022年3月11日

インターエイシアライン 日本/台湾・香港で新サービス 3月末から

 インターエイシアラインは3月末から、日本と台湾、香港をダイレクトに結ぶ「JTX」サービスを開始する。9日発表した。CMAーCGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)が運航続き

2022年3月11日

ヤンミン 日本発アジア域内で運賃修復 4月から

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは4月1日付で、日本発アジア域内航路を対象に運賃修復を実施する。3月8日発表した。ドライコンテナを対象とし、料率は台湾・香港・中国・韓国航路続き

2022年3月11日

沖縄・運天港、国管理期間を一カ月延長

 国土交通省港湾局は9日、沖縄県・運天港における国による港湾施設の一部管理期間を1カ月延長すると発表した。新たな国管理期間は4月9日までとなる。  同港では海底火山「福徳岡ノ続き

2022年3月10日

【ウクライナ情勢】コンテナBAF、高まる上昇圧力 ロシア貨物減も需給影響は不透明

 対ロシア制裁の強化は、海上コンテナ輸送における運賃やBAF(燃料油サーチャージ)に複合的な影響を与えそうだ。燃料油価格が1000ドルを突破したことで、今後荷主が負担するBAF課徴続き

2022年3月10日

【ウクライナ情勢】バンカー適合油価格が1000ドル超 与信問題が浮上、露制裁で供給への懸念も

 ウクライナ情勢を受けた原油価格高騰を背景とするバンカー(船舶燃料油)価格の上昇に歯止めがかからず、国際的な指標となるシンガポール積みSOx(硫黄酸化物)規制適合油(VLSFO)価続き

2022年3月10日

日港協・久保会長 ウクライナ危機の影響を懸念 原油高でランニングコスト上昇

 日本港運協会の久保昌三会長は9日、都内で記者会見し、ロシアのウクライナ侵攻に伴う港運業界への影響について語った。久保会長は、「既にロシア関係の貨物を取り扱う港運事業者を中心に影響続き