1. ニュース

海運

2022年3月9日

博多港 アイランドシティで分譲公募

 福岡市港湾空港局は8日、博多港背後のアイランドシティ港湾関連用地の分譲公募を開始すると発表した。募集するのは、約3万9071平方メートルのA区画、約4万1569平方メートルのB区続き

2022年3月9日

港湾春闘、第2回団交を開催

 港湾中央労使は8日、第2回中央団体交渉を行った。組合要求に対して、日本港運協会が回答した。午後3時30分時点で交渉は継続中となっている。

2022年3月8日

【ウクライナ情勢】アジア―欧州鉄道輸送揺らぐ FESCO、SLBベラルーシ経由停止

 対ロシア制裁の影響で、アジア/欧州航路の代替輸送ルートとして注目されてきた大陸横断鉄道輸送が揺らいでいる。ポーランドの鉄道会社が、主要ルートであるベラルーシ・ポーランド国境経由の続き

2022年3月8日

NXHD 九州ブロックで2万2500TEU目指す 九州各支店連携で海上物流混乱に対応

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下の日本通運・九州ブロックは、海上フォワーディングを強化していく。NVOCC事業では昨年、九州ブロックにおける輸出目標を続き

2022年3月8日

横浜港・本牧D-5 25年度内に供用開始目指す 来年度は整備加速

 横浜市港湾局は、再整備中の横浜港・本牧ふ頭D-5について、2025年度内の供用開始を目指す方針だ。中野裕也局長が4日の横浜市会予算第一特別委員会で明らかにした。来年度は国直轄事業続き

2022年3月8日

米下院委員会 コンテナ運賃急騰問題で回答要請 大手船社3社に

 米国のコロナ危機選択小委員会および経済・消費者保護委員会はこのほど、マースク、CMA-CGMおよびハパックロイドの3社に対して書簡を送り、海上コンテナ運賃の急上昇の背景説明や関連続き

2022年3月8日

国交省港湾局 苫小牧・広島・細島・千葉の4港で新規事業

 交通政策審議会港湾分科会は4日、第16回事業評価部会を開催し、国土交通省港湾局における2022年度の新規事業候補について審議した。来年度は、港湾関係で苫小牧港・東港区浜厚真地区複続き

2022年3月8日

中国・コンテナ運賃市況 米西岸を除き下落続く

 上海航運交易所による3月4日のSCFI指標は、FEU当たり44ドル増の北米西岸向けを除いてほとんどの航路で減少した。東岸向けが186ドル減の1万678ドルと下げたほか、欧州向けが続き

2022年3月8日

釜山港 1月は5%増の194万TEU 日本発着は横ばい

コンテナ取扱量は、前年同月比4.6%増の193万5543TEUだった。輸出入貨物は3.3%増の88万731TEU、トランシップ貨物は5.7%増の105万4812TEUだった。 続き

2022年3月7日

蘇州下関フェリー 21年は輸送量3割増で好調 5日1往復でスケジュール維持

 下関-太倉間を国際RORO船で結ぶ蘇州下関フェリー(SSF)が好調だ。2021年通年(1~12月)の輸送実績は前年比31%増となった。コロナ禍によるコンテナ船のスケジュール遅延や続き

2022年3月7日

国交省 九州・瀬戸内でLNG燃料供給 九電・郵船・伊藤忠エネクス・西部ガスに補助

 国土交通省港湾局は4日、2021年度のLNGバンカリング拠点形成事業の補助対象として、九州電力と日本郵船、伊藤忠エネクス、西部ガスの合弁会社「KEYS Bunkering Wes続き

2022年3月7日

政府 内航で価格転嫁へ働きかけ 燃料油高騰で緊急対策を決定

 政府は4日、原油価格高騰などに関する関係閣僚会合を開催し、緊急対策を取りまとめた。経済産業省は今年度の予備費3500億円を活用し、船舶燃料として使われる軽油や重油を含む燃料油に対続き

2022年3月7日

【ウクライナ情勢】欧州ハブ港 ロシア貨物相次ぎ取り扱い停止 必需品輸送も困難に

 北欧州の主要港が相次いでロシア発着貨物の取り扱いを停止したことで、ロシア向けの食料品や医療品など生活必需品の輸送も困難になりつつある。ロッテルダム港やハンブルク港の主要ターミナル続き

2022年3月7日

米バイデン政権 コンテナ運賃低下へ監視体制強化

 米バイデン政権は2月28日に発表したファクトシートを通じ、司法省や米連邦海事委員会(FMC)と連携してコンテナ船社間の競争促進と海上運賃の低下に取り組むと発表した。特に東西航路で続き

2022年3月7日

P&Oマリタイムロジスティクス コンテナ輸送事業に参入

 P&Oマリタイムロジスティクスは2月28日、コンテナ輸送事業に参入することを発表した。保有する在来船をコンテナ輸送用に改造し、欧州域内船社ユニフィーダーと共同でコンテナ物流ネット続き

2022年3月7日

港湾分科会 沖縄・中城湾港で新規ターミナル 3隻同時着岸可能に

 交通政策審議会は3日、第84回港湾分科会を開催し、沖縄県・中城湾港の港湾計画改訂を了承した。  中城湾港の新たな計画の目標年次は2030年代半ばに設定。公共ふ頭の計画貨物量続き

2022年3月7日

邦船大手3社 ONEから配当金を受領 営業外収益に計上

 日本郵船、商船三井、川崎汽船は4日、2022年3月期第4四半期に持分法適用関連会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から配当金を受領すると発表した。配当金は日本郵船続き

2022年3月7日

台湾大規模停電 ターミナルなどに影響なし

 台湾全土で3日、日本時間10時頃から大規模な停電が発生したものの、港湾機能や台湾に寄港するコンテナ船サービスにも大きな影響は生じていない。船社関係者によると、ターミナルは停電中も続き

2022年3月4日

商船三井 日本初のLNG燃料フェリー進水 23年1月に大阪-別府航路へ就航

 商船三井が三菱造船に発注した日本初のLNG燃料フェリー「さんふらわあくれない」の命名・進水式が3日、三菱重工業下関造船所で行われた。今年12月に竣工し、2023年1月からフェリー続き

2022年3月4日

コンテナ船 市況好調で旺盛な発注続く 新船型も登場

 ベッセルズ・バリューのデータによると、コンテナ船の需給逼迫や高水準の運賃を背景に、オペレーターと船主双方で旺盛な発注が続いている。船型も超大型船から小型船まで幅広く、オペレーター続き