1. ニュース

海運

2022年3月4日

神戸市議会、港湾予算案審議 CNPや水素利活用など質問集中

 神戸市議会は2日、予算特別委員会第3分科会を開催し、港湾局関係の来年度予算案について審議した。議員からは、カーボンニュートラルポート(CNP)形成や、脱炭素化で水素を利活用するこ続き

2022年3月4日

【ウクライナ情勢】マースク リーファーの新規引き受けも停止へ ロシア制裁で

 マースクは2日、ロシア発着貨物のうちリーファー貨物のブッキング受付を一時的に停止すると発表した。対象となるのはサンクトペテルブルクおよびカリーニングラード発着で、チルドとフローズ続き

2022年3月4日

カーゴテック/コネクレーンズ 欧州委が条件付きで合併承認

 フィンランドの荷役機器大手カーゴテックはこのほど、コネクレーンズとの合併について欧州委員会から条件付きで認可を受けたと発表した。合併に際し、コネクレーンズのリフトトラック事業およ続き

2022年3月4日

苫小牧港 21年総貨物取扱量は4.5%増

 苫小牧港管理組合が2日に公表した、苫小牧港の2021年(1〜12月)の速報値は総貨物取扱量が前年比4.5%増の1億477万6795トンとなった。9年連続で1億トンを上回った。また続き

2022年3月4日

トレードワルツ 参加企業が100社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは2月28日、事務局として運営する「貿易コンソーシアム」の参加企業が100社に達したと発表した。 続き

2022年3月4日

近畿地整局 神戸港CNP形成ロードマップを作成 2030年に水素供給体制

 国土交通省近畿地方整備局は2月28日、「神戸港におけるカーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けたロードマップ」を作成したと明らかにした。神戸港では2030年頃の水素供給体続き

2022年3月4日

CMA-CGM デマレージ・ディテンション改定 3月末から

 CMA-CGMジャパンは3月28日から、全ブランドの航路を対象に、輸入貨物のデマレージ(超過保管料)およびディテンション(返却延滞料)の料率を改定する。2月28日発表した。 続き

2022年3月4日

ワンハイラインズ CO2排出量概算の新機能追加 HPで確認可能に

 ワンハイラインズは2月25日から、同社のサービスを利用した際のCO2排出量概算がHP上で確認できる「ECO Calculator」を導入した。環境意識が年々高まっていることを受け続き

2022年3月3日

【ウクライナ情勢】ロシア発着貨物輸送 大手船社が相次ぎ引き受け停止 シー&レールにも影響

 マースク、MSCおよびCMA-CGMは1日、制裁措置に対応するためロシア発着貨物のブッキング引き受けを一時的に停止すると発表した。食料品や医療関係、人道支援目的の貨物は引き受け可続き

2022年3月3日

ONE 日米間で臨時船第3弾を投入へ 釜山の輸入滞留も解消図る

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は日本-米国間で3弾目となる臨時船の投入計画を固めた。今月中旬に「Intelligent Pursuit」(2000TEU積み)を続き

2022年3月3日

横須賀港 長期構想を策定、今秋計画改訂へ 新規ふ頭整備を明記

 横須賀市は2月28日、横須賀港の長期構想を策定した。新港ふ頭東側の隣接地に新たなふ頭を整備し、大型自動車運搬船の受け入れ機能を強化することが明記された。新港ふ頭は将来的にフェリー続き

2022年3月3日

川崎市 港湾の脱炭素化を加速 脱炭素型清掃船の代替建造を検討

 川崎市は来年度以降、川崎港のカーボンニュートラル化に向けた取り組みを加速していく。コンテナターミナルの利用事業者が所有するRTGについて、国庫補助を活用した低炭素型への更新を促進続き

2022年3月3日

商船三井 宇徳の完全子会社化を完了

 商船三井は2日、宇徳の完全子会社化を完了したと発表した。昨年12月1日から今年1月18日までの間、宇徳の普通株式に対する公開買付けを実施し、普通株式95.05%を取得した。宇徳の続き

2022年3月3日

上野グループ、4月に事業再編 3社の一部事業を上野ロジケムなどに譲渡

 上野グループホールディングスは2日、グループ内の事業再編を行うことを発表した。傘下のエヌ・シー・ユー物流(本社=東京)、上野輸送(同=神奈川)、上野マリタイム・ジャパン(同=三重続き

2022年3月3日

ハンブルク港 21年は2%増の870万TEU 鉄道輸送が過去最高

 ドイツ・ハンブルク港の2021年のコンテナ取扱量は前年比2.2%増の870万TEUだった。コロナ禍で落ち込んだ20年から回復したものの、コロナ前の19年実績には届かなかった。総取続き

2022年3月3日

待機コンテナ船 2月中旬で174隻・48万TEU 春節影響で増加

 海事調査会社アルファライナーによると、2月14日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は174隻、船腹量で48万3435TEUとなった。1月31日時点の前回調査から20隻増、船続き

2022年3月3日

大阪市インドセミナー 環境・港湾・物流の取り組み紹介 パラディップ港も参加

 大阪市(環境局、大阪港湾局)、地球環境センター、大阪港埠頭会社は2月25日、「日本・インドビジネスオンラインセミナー」を開催した。インド西部のムンバイ港を持つマハラシュトラ州とウ続き

2022年3月3日

ワンハイラインズ 日本発アジア域内で運賃修復 4月から

 ワンハイラインズは4月から、日本発アジア域内航路で運賃修復を実施する。2月28日発表した。料率は東南アジア航路がTEU当たり200ドル、台湾・香港・中国航路がTEU当たり100ド続き

2022年3月3日

インターエイシアライン ウェブブッキングを本格始動 3月から

 インターエイシアラインは3月1日から、ウェブブッキングサービスの提供を開始した。2月28日発表した。1年ほど前から日本の荷主を対象にトライアルを実施し、問題点の洗い出しと改善など続き

2022年3月3日

日本トランスシティ 三重県朝日町に新倉庫

 日本トランスシティは2月28日、三重県三重郡朝日町において、グループ最大の拠点となる新倉庫「日本トランスシティ三重朝日物流センター」を取得すると発表した。同日開催した取締役会で決続き