1. ニュース

海運

2021年5月6日

HASCO 名古屋―太倉・上海航路を増設

 上海海華輪船(HASCO)は先月から、名古屋と太倉・上海を結ぶ航路を増設した。新規開設したのは「S2」で、HASCOが運航する既存の「N7」および上海錦江航運(集団)が運航しHA続き

2021年5月6日

ワンハイラインズ アジア―南米西岸で新サービス

 ワンハイラインズは先月28日、アジア―南米西岸航路で新サービス「AS1」を開始すると発表した。2200TEU型船10隻を投入する。ワンハイはこれまでも、スペースチャーターや他社と続き

2021年5月6日

阪神国際港湾 集貨事業インセンティブを動画で解説 インランドデポも

 阪神国際港湾会社は、今年度実施している集貨事業インセンティブをホームページ(HP)上の動画で解説している。例年、関西や東京などで集貨事業説明会を開催しているが、新型コロナウイルス続き

2021年5月6日

旭メンテックス 鮮温庫が氷温協会の認定取得

 名古屋港で港湾物流事業を展開する旭運輸のグループ会社、旭メンテックスの「鮮温庫」が先月22日、氷温協会によって氷温関連機器類としての認定を取得した。旭運輸が先月26日発表した。旭続き

2021年5月6日

川崎汽船、社外取締役に出光興産の亀岡氏

 川崎汽船は4月30日に開催した取締役会で、取締役と監査役の異動を内定し、同日発表した。元・昭和シェル石油社長で現在は出光興産の特別顧問を務める亀岡剛氏を社外取締役候補に、元・みず続き

2021年5月6日

【人事】川崎近海汽船

<新役員体制> (6月24日) ▷代表取締役会長<全般>赤沼宏 ▷代表取締役社長<全般>久下豊 ▷専務取締役<総務部、経営企画部続き

2021年5月6日

【人事】国土交通省

(5月1日) ▷港湾局付(内閣府政策統括官<経済社会システム担当>付参事官<社会基盤担当>付企画官)井村洋三 ▷港湾局産業港湾課クルーズ振興室課長補続き

2021年4月30日

トレードワルツ 迫る貿易電子化の足音、コロナも追い風 先行利用既に開始

 今、世界各地でさまざまなデジタル貿易プラットフォームが登場している。ブロックチェーン技術を基盤とし、さまざまなプラットフォームが相互接続し、また利用者が増えることで、これまでなか続き

2021年4月30日

東京港 全国初の深夜ゲートオープン オリパラトライアルで18・19日に実施

 東京港は5月18日と19日の2日間、全コンテナターミナルを対象として、全国初の深夜ゲートオープンを含むゲートオープン時間の拡大トライアルを実施する。東京都が28日、明らかにした。続き

2021年4月30日

日本郵船、20年度業績予想修正 経常益2100億円・最終益1400億円

 日本郵船は28日、2021年3月期通期業績予想を売上高1兆6000億円(前回予想は1兆5400億円)、営業利益700億円(同570億円)、経常利益2100億円(同1600億円)、続き

2021年4月30日

マトソン、21年1~3月業績 売上4割増、営利は9倍に

 米国船社マトソンが発表した今年第1四半期(1~3月)業績は、売上高が前年同期比38.5%増の7億1180万ドル、営業利益が約9.2倍の1億2020万ドルとなり、大幅な増収増益だっ続き

2021年4月30日

商船三井 初の越境ECサイト事業開始 アフリカ向け中古農機輸出で

 商船三井は27日、唐沢農機サービス(本社=長野県東御市、唐澤健之代表取締役)と業務提携し、越境ECサイトを活用したアフリカ向けの中古農機輸出事業を開始すると発表した。同事業を行う続き

2021年4月30日

博多港、ワークショップを開催 薄利多売型から持続型成長戦略へ

 博多港振興協会と九州大学大学院工学研究院海域港湾環境防災共同研究部門、博多港ふ頭は27日、第3回博多港の振興に向けたワークショップをオンライン開催した。農水産物輸送の品質保持技術続き

2021年4月30日

中部横断道 9月に静岡―山梨間全線開通へ 清水港の背後アクセス向上

 国土交通省は27日、中部横断自動車道の静岡―山梨間について、今年9月の全線開通を目指すと発表した。同道路の開通により、清水港から山梨県へのアクセスが向上し、同港の集荷圏が広がるこ続き

2021年4月30日

東京港 GW前後で早朝ゲートオープン臨時実施の動き

 ゴールデンウイーク前後における港湾周辺の交通混雑緩和に向け、東京港で早朝ゲートオープンを臨時実施する動きが出ている。大井1・2号では通常、火曜・水曜・木曜の週3回実施しているが、続き

2021年4月30日

日豪印の経済担当相 サプライチェーン強靭化で連携 デジタル活用で可視化も

 梶山弘志経済産業相と、豪州、インドの3カ国の経済担当大臣は27日、オンライン会合を開き、サプライチェーン強靭化イニシアティブ(SCRI)に関する共同声明を公表した。新型コロナウイ続き

2021年4月28日

アジア発米国向け荷動き 3月は78%増の182万TEU 昨年反動で中国2.5倍

 日本海事センターが27日発表した今年3月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比78.1%増の181万5309TEUとなった。9カ月連続で増加した。新型コロナウイ続き

2021年4月28日

アジア発欧州向け 2月は71%増の116万TEU 昨年からの反動で増加

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、今年2月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは、前年続き

2021年4月28日

米国発アジア向け荷動き 1月は8%減の52万TEU 日中韓は2桁減

 日本海事センターが27日発表した今年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比7.5%減の51万5425TEUとなった。中国が14.1%減の12続き

2021年4月28日

日中コンテナトレード 2月は58%増の229万トン 昨年反動で急増

 日本海事センターが27日発表した統計によると、今年2月の日本-中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比57.8%増の228万9364トンとなった。内訳は日本から中続き