1. ニュース

海運

2021年5月18日

【人事】大東港運

<新役員体制> (6月24日) ▷代表取締役社長 曽根好貞 ▷取締役副社長<社長補佐、通関総括管理室、内部監査室、管理部門>荻野哲司 続き

2021年5月17日

コンテナ船 低収益・高ボラティリティ脱却なるか 正常化プロセスで試金石

 好調が続くコンテナ船事業では、長期化する物流混乱への地道な対処が続く一方、年後半以降に想定される正常化プロセスでの対処が次の課題となっている。2021年第1四半期業績が想定をさら続き

2021年5月17日

大王海運 モーダルシフト貢献、シャーシ積載増 新造大型RORO船「第五はる丸」就航

 大王海運(曽我部雅司社長)の新造RORO船「第五はる丸」が13日に内海造船因島工場で竣工した。同型船の「第六はる丸」も内海造船で建造中になり、新造船2隻で関東-関西-四国を結ぶ四続き

2021年5月17日

名港海運<21年3月期決算> 営業利益27%減も黒字維持

 名港海運の2021年3月期通期連結決算は、売上高が前期比5.4%減の670億5400万円、営業利益が27.1%減の35億8100万円、経常利益が27.3%減の43億2200万円、続き

2021年5月17日

伊勢湾海運<21年3月期決算> 売上高12%減、営業利益58%減

 伊勢湾海運の2021年3月期通期連結決算は、売上高が前期比12.1%減の417億6000万円、営業利益が57.7%減の9億5400万円、経常利益が53.6%減の13億200万円、続き

2021年5月17日

栗林商船 前期経常益55%減の3億円

 栗林商船の2021年3月期決算は、営業損益が4100万円の赤字(前の期は4億3700万円の黒字)、経常利益が55%減の3億500万円だった。主力の海運事業は、近海部門の市況回復も続き

2021年5月17日

上組<21年3月期決算> 経常益0.8%減、コロナ禍で国内事業低調

 上組の2021年3月期連結決算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内物流事業が低調となったことで、売上高は前年同期比3.8%減の2682億9000万円、営業利益は0.9%減の続き

2021年5月17日

国交省港湾局、18日に初会合 洋上風力基地港湾で検討会創設

 国土交通省港湾局は、洋上風力発電の基地港湾のあり方を考える検討会を新たに設置する。18日に第1回会議を開催する。14日明らかにした。国内における今後の洋上風力発電の拡大に併せて、続き

2021年5月17日

HMM 1.6万TEU型船5隻目の命名式 運航規模80万TEUに

 HMMは13日、現代重工業の蔚山工場で、シリーズ5隻目となる1万6000TEU型船の命名式を開催した。新造船は「HMM Hanbada」と命名され、ザ・アライアンスの欧州航路への続き

2021年5月17日

東京港 鉄道モーダルシフトで実証 鉄道コンテナ積み替えで国内輸送

 東京都港湾局は14日、東京港で鉄道モーダルシフトによる物流機能強化に向けた実証事業を行うと発表した。国際海上コンテナ貨物を、コンテナフレートステーション(CFS)などで国内鉄道用続き

2021年5月17日

東京港、24日に長期構想検討部会

 東京都港湾局は24日、東京港第9次改訂港湾計画に向けた長期構想検討部会の第4回会合を開く。内貿や在来分野の物流機能について、長期的な方向性について検討する。  

2021年5月17日

四日市港、3月コンテナは4.5%増

 四日市港管理組合が13日公表した今年3月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比4.5%増の1万6345TEUとなった。このうち実入りの内訳は輸出が7.3%増の732続き

2021年5月17日

【人事】伊勢湾海運

(6月29日予定) ▷代表取締役専務<港運事業・倉庫管理部、大阪支店、欧州ブロック 統括>(専務取締役<港運事業・倉庫管理部、欧州ブロック統括>)森光男 続き

2021年5月14日

スエズ影響 東岸向け急騰、ロッテルダムで混雑悪化 東岸・欧州にじわり

 スエズ運河での座礁事故によるコンテナトレードへの影響が徐々に現れてきている。アジア発北米東岸向けの海上運賃は先日、過去最高水準となる7000ドルを突破。1カ月で2000ドル続き

2021年5月14日

米西岸LB港 4月は44%増の75万TEU 輸入の急増続く

 米国西岸ロングビーチ(LB)港の今年4月コンテナ取扱量は、前年同月比43.6%増の74万6188TEUとなった。10カ月連続で増加した。4月単月としては初めて70万TEUを超え、続き

2021年5月14日

HMM 米西岸2隻、東岸1隻の臨時便 韓国輸出企業を支援

 HMMは12日、釜山発で米国西岸ロサンゼルス(LA)港向けに2隻、米国東岸サバンナ港向けに1隻の臨時便を新たに投入すると発表した。臨時便投入によって、運賃高騰やスペース不足に苦し続き

2021年5月14日

HMM 医療用品輸送でインド支援 運賃は1ドルで

 HMMは12日、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻なインドを支援するため、新型コロナ治療用の酸素や関連医療用品について、最優先で輸送し、なおかつ運賃は1ドルで輸送すると発表した。続き

2021年5月14日

CMA-CGM 航空貨物輸送、新たに3拠点追加

 CMA-CGMは12日、航空貨物部門の「CMA CGM AIR CARGO」で提供する仕向地として、新たにドバイ、ベイルートおよびイスタンブールの3カ所を追加すると発表した。これ続き

2021年5月14日

主要トランシップ港 ロールオーバー率が軒並み悪化

 国際サプライチェーンの可視化サービスを提供するオーシャン・インサイトによると、海外主要港におけるトランシップ貨物のロールオーバー率が大幅に悪化している。最もロールオーバー率が高か続き

2021年5月14日

上海港 4月は6%増の372万TEU

 上海国際港務(集団)(SIPG)によると、コンテナ取扱量世界首位の上海港の4月実績は、前年同月比6.0%増の371万6000TEUとなった。10カ月連続の増加となり、4月実績とし続き