1. ニュース

海運

2021年1月21日

英国港湾協会 港湾労働者の優先接種を要請 新型コロナワクチンで

 英国港湾協会は18日、同国で接種が始まっている新型コロナウイルスのワクチンについて、医療関係者や高齢者などに次いで、港湾労働者を優先するよう要請する声明を出した。「主要な海事労働続き

2021年1月21日

大分県 RORO船セミナーをHP開催 モーダルシフトを加速へ

 大分県は19日、2020年度のRORO船利用促進セミナーをホームページ上で開催した。トラックドライバー不足への対応や、各産業で温室効果ガス削減などの環境意識が高まる中、モーダルシ続き

2021年1月21日

国交省港湾局、主幹課長会議をウェブ開催 全国で港湾脱炭素化を推進

 国土交通省港湾局は18日、重要港湾管理者等主幹課長会議を開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、オンライン開催となった。冒頭、国交省の髙田昌行港湾局長は、「昨年来の新続き

2021年1月21日

ポート・オブ・ザ・イヤー2020 佐渡島の港が選出

 日本港湾協会(宗岡正二会長)が主催する「ポート・オブ・ザ・イヤー2020」に新潟県の佐渡島の港が選ばれた。クルーズ船で訪れる訪日外国人旅客の受け入れや、みなとオアシスの活用といっ続き

2021年1月21日

東北地整局 新東北港湾ビジョン案を公表 1月末までパブコメ

 国土交通省東北地方整備局は18日、新たな東北港湾ビジョン案を公表し、パブリックコメントを開始した。ビジョン案では、北米航路の誘致やAI・IoTを活用した荷役の効率化など物流機能の続き

2021年1月21日

名門大洋フェリーや伊勢湾フェリー 緊急事態宣言の区域拡大で減便相次ぐ

 再び発出された緊急事態宣言の対象区域が13日、11都府県まで拡大されたことを受けて、国内フェリーで一部運休や減便するところが相次いでいる。  名門大洋フェリー(大阪市)は、大続き

2021年1月21日

韓国海洋水産部 研究開発費に7825億ウォン 歴代で最大規模

 韓国海洋水産部は19日、今年の研究開発費が前年比13.3%増の7825億ウォンで歴代最大規模となり、新規事業としてデジタルニューディールやグリーンニューディールに27件・1334続き

2021年1月21日

長錦商船 リーファーコンテナ1700基を導入

 韓国船社の長錦商船は、キャリア・トランジコールドからリーファーコンテナ1700基を調達する。キャリアが19日発表した。導入するのは、主力製品の「PrimeLINE」で、内訳は40続き

2021年1月21日

中国系CTオペ、20年のコンテナ取扱量 海外ターミナルで伸長

 中国のコンテナターミナルオペレーターである招商局港口とコスコ・シッピング・ポーツの2020年におけるコンテナ取扱量は、海外ターミナルで実績を伸ばした。  招商局港口のコンテナ続き

2021年1月21日

三井E&Sマシナリー 港湾クレーン遠隔監視システム開発 業務効率向上へ

 三井E&Sマシナリーは14日、港湾クレーンの各種状態を時間や場所に捉われずモニター可能な次世代の遠隔モニタリングシステム「CARMS(Crane Advanced Rem続き

2021年1月21日

ONEジャパン チャット受付機能の提供を開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは、東京のB/LおよびD/Oカウンターにおいて、一部業務を対象にチャット受付機能の提供を開始した。ホムページの右下部に表示される「続き

2021年1月21日

博多港、11月の外貿コンテナ6%減

 福岡市港湾空港局が20日公表した、博多港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比6.0%減の7万2325TEUだった。輸出は6.5%減の3万5755TEU、輸入は5.6%減の3続き

2021年1月21日

広島港 2月セミナー、ウェブ配信のみで実施

 広島港振興協会(池田晃治会長)は、来月2日に開催予定の広島港セミナーについて、ウェブ配信のみでの開催に変更する。当初は市内のホテルでセミナーを開催し、ウェブ中継する方針だったが、続き

2021年1月21日

阪神港Webセミナー、2月18日開催

 阪神国際港湾戦略事務局ポートセールス部会は2月18日、「2020年度阪神港Webセミナー」を開催する。阪神港の有する利便性、機能や最新情報、西日本からの集貨の取り組みなど紹介する続き

2021年1月20日

米ロングビーチ港 20年取扱量は過去最高、LA港は4番目

 米ロングビーチ港湾局の発表によると、2020年のコンテナ取扱量は前年比6.3%増の811万3315TEUとなり、過去最高を記録した。上期は前年同期実績を大きく割り込んだが、下期か続き

2021年1月20日

博多港 企業誘致と連携して輸出拡大 インバランス解消が課題

 博多港はアジアへの近接性を生かし、消費財や農水産物などの輸出拡大を目指す方針だ。18日にオンライン開催された第2回博多港の振興に向けたワークショップの中でのパネルディスカッション続き

2021年1月20日

【連載】次代への戦訓<3> ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長 飯垣隆三氏 仕事確保へ常に奔走、円高にも苦心

 代理店業の難しいところは現地法人化だ。海外船社も、初めは日本のことがよく分からないので代理店に任せてくれるが、数年経って事業が大きくなると現地法人を作って自営化してしまう。そのた続き

2021年1月20日

OOCL・20年第4四半期 売上高51.2%増の24億ドル

 OOCLの親会社OOILが発表した2020年第4四半期(10~12月)実績は、売上高が前年同期比51.2%増の24億2297万ドルと大幅な増収となった。同年第3四半期(7~9月)続き

2021年1月20日

PSA 20年は2%増の8660万TEU 海外ターミナルが伸長

 大手ターミナルオペレーター、PSAインターナショナルの2020年のコンテナ取扱量は前年比1.7%増の8660万TEUだった。本拠を置くシンガポール港の取扱量は0.9%減の3660続き

2021年1月20日

HMM 極東ロシア向けに臨時便 旧正月前の需要増に対応

 HMMは来月6日、釜山新港から極東ロシア・ボストチヌイ向けに、5000TEU型船1隻を臨時便として投入する。HMMジャパンが15日発表した。日本発についても釜山経由で受け付ける。続き