1. ニュース

海運

2021年1月20日

名商/中経連 中部圏の港湾・空港機能強化を 東京一極集中是正で

 名古屋商工会議所と中部経済連合会は15日、東京一極集中の是正に向けた地方の機能強化と魅力向上に関する共同提言を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、人口集中がリスクとして続き

2021年1月20日

ハパックロイド インド―北欧州間で臨時便運航

 ハパックロイドは19日、インド―北欧州間で今月末に臨時便を運航すると発表した。ブッキングはオンラインサービスの「Quick Quote」で受け付ける。  臨時便には7000T続き

2021年1月20日

【人事】国土交通省

(1月18日) ▷港湾局技術企画課付(外務省在フィリピン日本国大使館一等書記官)堀貞治

2021年1月19日

オーシャン・アライアンス 21年の新サービス、北米復航で東京抜港

 CMA-CGM、コスコ・シッピングラインズ、エバーグリーンラインおよびOOCLの4社は15日、今年4月からのオーシャン・アライアンスのサービス体制を公表した。従来のサービス体制を続き

2021年1月19日

【激変・コロナ禍の国際物流】天津新港、CY貨物受け入れ制限か 中国・河北省の一部ロックダウンで

 中国での新型コロナウイルスの感染拡大で、天津新港のコンテナ貨物に影響が出ているようだ。現地報道によると、周辺地域の河北省の一部都市の実質的なロックダウン(都市封鎖)に伴い、車両ナ続き

2021年1月19日

【連載】次代への戦訓<2> ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長 飯垣隆三氏 代理店は“humble”、再スタートで実感

 コンテナ化に伴い、代理店事業もだんだん難しくなってきた。特にしんどかったのは、船会社が独自にコンテナターミナルを造り、港のオペレーションに参入してきてからだ。以前は代理店が各港で続き

2021年1月19日

【連載】京浜港・交通対策<4> 川崎港、コンテナ急伸で交通対策が重要課題に

 川崎港は近年、航路数の増加に伴い、コンテナ取扱量が急激に増加した。一方、貨物量が増えていくと、港湾周辺道路での交通渋滞の発生が懸念されるため、交通対策の重要性がますます高まってい続き

2021年1月19日

博多港 アジア近接性を生かし輸出強化 ワークショップで消費財・農水輸出拡大を模索

 博多港振興協会と九州大学大学院工学研究院海域港湾環境防災共同研究部門、博多港ふ頭は18日、第2回博多港の振興に向けたワークショップをオンラインで開催した。アジアへの近接性を生かし続き

2021年1月19日

日本海側地方港 直江津は本船荷役再開 降雪影響続く

 本州日本海側地方港では、各港関係者による除雪作業などによって徐々にターミナル機能が復旧してきている。各地方港では降雪の影響で8日以降、コンテナターミナル(CT)の作業の中断や遅れ続き

2021年1月19日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路など高止まり

 上海航運交易所が公表した15日のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けや米国西岸・東岸向けが小幅の変化にとどまり、それぞれ高止まりを維持した。また東・西アフリカ続き

2021年1月19日

CMA-CGM 九州―釜山サービスで門司を追加

 CMA-CGMジャパンは13日、九州と釜山を結ぶ「NPF」サービスを改編し、新たに門司に追加寄港すると発表した。  新たな寄港地、ローテーションは、釜山(日)―博多(月)―志続き

2021年1月19日

香港、20年は2%減の1796万TEU

 香港の2020年のコンテナ取扱量は、前年同月比1.9%減の1796万TEUとなった。3年連続の減少となった。ターミナル別に見ると、主力の葵青コンテナターミナルが1.7%増の144続き

2021年1月18日

【連載】次代への戦訓<1> ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長 飯垣隆三氏 代理店業、苦難の道のりとこれから

 飯垣隆三氏は1960年代から、海運代理店業に携わってきた。在来船時代に始まり、その後コンテナリゼーションを経て日本における海運代理店業がどのような変遷をたどり、また苦難に直面して続き

2021年1月18日

【連載】京浜港・交通対策<3> CONPAS本格稼働へ 横浜港、シャーシシェアも検討加速

 横浜港では今年、デジタル技術を活用した交通混雑対策が加速する。南本牧ふ頭で新港湾情報システム「CONPAS」の本格運用が始まるほか、コンテナシャーシのシェアリングに関する実証も進続き

2021年1月18日

日本郵船・長澤社長、CDPイベントで講演 「グループで意識革命、ESGをモノサシに」

 日本郵船の長澤仁志社長が14日にオンラインで開催されたイベント「CDP2020Aリスト企業アワード」に参加し、スピーチで環境問題への継続的な取り組みを表明した。15日発表した。長続き

2021年1月18日

川崎汽船・明珍社長、CDPイベントでスピーチ 「環境に優しい海運生かす」

 川崎汽船は15日、国際非営利団体CDPによるオンラインイベント「CDP2020Aリスト企業アワード」で、Aリスト認定企業として明珍幸一社長がスピーチを行ったと発表した。明珍社長は続き

2021年1月18日

LA/LB港の滞船隻数 15年の西岸危機超え、解消めど立たず

 ロサンゼルス/ロングビーチ両港で入港を待つコンテナ船の滞船隻数が、2015年の西岸荷役危機における滞船隻数を上回った。ハパックロイドによると、今月8日時点で両港で入港待ちのコンテ続き

2021年1月18日

APMターミナルズジャパン 代表取締役社長に熊氏

 APMターミナルズジャパンは15日、2月1日付で代表取締役社長に日本郵船出身の熊桜(くま・さくら)氏が就任すると発表した。  熊氏は2002年10月に日本郵船に入社。12年に続き

2021年1月18日

日韓コンテナ航路 1~10月は11%減の143万TEU

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の日韓航路における昨年1~10月コンテナ取扱量は、前年同期比10.7%減の142万9500TEUとなった。累計が2桁減となる続き

2021年1月18日

南星海運 韓中―越で臨時便を2隻投入 韓国荷主を支援

 現地紙によると南星海運は今月、韓国・中国とホーチミンを結ぶ航路に1800TEU型船1隻、韓国・中国とハイフォンを結ぶ航路に700TEU型船1隻をそれぞれ臨時便として投入することを続き