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航空

2010年11月16日

近鉄エクスプレス 名古屋フォワーディング営業所 航空輸出貨物重量ベース 上期実績が35%増、下期目標は20%増 

[荷主、海上輸送へ転換強める]  近鉄エクスプレスの名古屋フォワーディング営業所(山本英偉所長)が中部3県(愛知、岐阜、三重)で取り扱った今年度上期(4~9月)の輸出航空貨物は重続き

2010年11月16日

成田上屋3社の10月貨物取扱実績 3カ月連続08年割れ

 本紙集計によると、成田空港上屋3社(日本航空、全日空、国際空港上屋)の10月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は3カ月連続で08年割れとなった。増勢を維持していた前年比も横続き

2010年11月16日

ANAがJALを初めて抜く 国際航空貨物輸送量 9月、4万トン分岐点に ANA33%増、JAL27%減

 全日本空輸(ANA)が国際貨物輸送実績で日本航空インターナショナルを初めて抜いた。両社が発表した9月実績によると、ANAが前年同月比32.6%増の4万2008トンに対し、会社更生続き

2010年11月15日

UPSが世界でボランティア アジアで4700人参加

 UPSはこのほど、第8回「UPSグローバル・ボランティア月間」を実施した。世界中でUPS社員とその家族がボランティア活動に参加した。アジア地域では4700人以上の社員と家族が、地続き

2010年11月15日

スイスポート オーナーが仏の投資会社に交代

 世界最大規模のグランドハンドリング会社スイスポートインターナショナル(本社=チューリッヒ)はこのほど、オーナーがスペインのフェロビアルからフランスの投資会社PAIパートナーズに替続き

2010年11月15日

フェデックス 深セン―メンフィス線を直行化

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)は中国―北米路線を拡充した。深セン―メンフィス線はB777Fを導入し直行化した。また、北京発の太平洋路線も新たに開設した。中国と北米を結ぶネ続き

2010年11月15日

中国国際航空 上海―成田線 貨物の時間変更

 中国国際航空は14日の日曜便から、現在週2便で運航している上海―成田線貨物便のスケジュールを一部変更する。成田発の時間が30分後ろ倒しになる。運航体制の見直しによるもの。上海発・続き

2010年11月15日

SAS 7~9月赤字に転換 制裁金計上響く

 スカンジナビア航空の親会社であるSASグループの2010年第3四半期(7~9月)決算は、売上高が前年同期比3.5%減の106億9000万スウエーデンクローナ(SEK)、営業損益は続き

2010年11月15日

10月の全日空国際線貨物量 4割増の4万9900トン

 全日本空輸の10月の国際線貨物量は、前年同月比39.3%増の4万9929トンだった。伊東信一郎社長は昨今の貨物の増勢基調について、「中国関連の貨物が好調。例えば中国から成田、そし続き

2010年11月15日

「競争力ある運賃提供を」 AIT本認可で伊東・全日空社長

 全日本空輸の伊東信一郎社長は11日の会見で、米国運輸省(DOT)から太平洋路線での独占禁止法適用除外(ATI)本認可を受けたことに言及した。同社長は「ユナイテッド航空、コンチネン続き

2010年11月15日

三井物産 治験薬の物流管理 来春からサービス開始 羽田を輸出入物流ハブに

 三井物産は来春をめどに、製薬会社やCRO(臨床開発受託機関)に対し、臨床開発における治験薬物流管理のフルアウトサービスの提供を開始する。11日発表した。同社子会社の羽田空港で貨物続き

2010年11月12日

10月の国内航空貨物輸送 8万3700トンと微増 

 航空大手2社(全日本空輸=ANA、日本航空=JAL)グループにスターフライヤー(SFJ)を加えた10月の国内航空貨物輸送量(速報)は8万3758トンで、リーマン・ショックからの回続き

2010年11月12日

ボーイング B787、火災発生で試験飛行中止

 ボーイングの次世代中型旅客機B787ドリームライナーが9日(現地時間)、テスト飛行中に火災が発生したとして、米テキサス州ラレードに緊急着陸した。これを受け同社は、B787の試験飛続き

2010年11月12日

米国運輸省 日航などのATI申請を最終認可

 米国運輸省(DOT)は10日、日本航空インターナショナル(JAL)/アメリカン航空(AAL)と、全日本空輸(ANA)/ユナイテッド航空(UAL)/コンチネンタル航空(COA)が、続き

2010年11月12日

成田国際空港会社の上期業績 3期ぶり増収増益 経常益2.5倍

 成田国際空港会社(NAA)の2011年3月期第1~2四半期(4~9月)連結決算は、売上高は前年同期比9.4%増の980億円、営業利益は90.5%増の219億円、経常利益は2.5倍続き

2010年11月12日

中部空港会社の上期業績 3期ぶりに黒字転換 経常益9億6000万円

 中部国際空港会社が11日発表した2011年3月期中間連結業績は売上高が前年同期比2.7%増の217億円だった。経常損益は9億5900万円の黒字(前年同期は11億5700万円の赤字続き

2010年11月12日

荷主の選択肢拡大 日通に続け!! 他社も検討 チャータールール緩和で

 国土交通省が行ったチャータールールの規制緩和は、航空貨物輸送の選択肢を広げる。日本通運は18日、羽田と香港間でフォワーダーチャーター(FC)を実施(11日既報)するが、ほかにも新続き

2010年11月11日

【エアカーゴ最前線 関西編】(44)航空集配サービス伊丹空港ロジスティクスセンター 空調・冷蔵庫を完備

 航空集配サービスの伊丹空港ロジスティクスセンターが先月19日に稼働した。伊丹空港の旧国際貨物地区にあり、大阪国際空港ターミナルの倉庫を活用した施設。阪神高速や名神高速、中国自動車続き

2010年11月11日

フィンランド航空 中部―ヘルシンキ、デーリーに

 フィランド航空(フィンエアー)は、2011年夏季(同年3月27日以降)から中部国際空港とヘルシンキを結ぶ定期旅客便をデーリー運航に拡大する。同社のヘルシンキ便はこれまで10年夏季続き

2010年11月11日

シンガポール航空 上半期の営業益 大幅黒字に転換

 シンガポール航空の親会社であるSIAグループは9日、2010上半期(4~9月)の決算を発表した。売上高は前年同期比19.2%増の70億9700万シンガポールドル(以下Sドル、約4続き