1. ニュース

航空

2023年8月18日

9月の邦人航空3社 燃油サーチャージ引き上げ

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は9月の日本発国際貨物の燃油サーチャージを揃って引き上げる。各社が料金改定の指標とするジェット燃料の7月平均価格が、1バ続き

2023年8月18日

ベトジェット<23年1~6月期> 売上高9割増、最終益3870億ドンに

 ベトジェットの2023年1~6月期連結決算は、売上高が前年同期比87%増の29兆7700億ドン(約1790億円)で、税引き後利益は3870億ドン(約23億3000万円)となった。続き

2023年8月18日

キャセイパシフィック航空 「CEIVリチウム」認証を取得 上屋も

 キャセイパシフィック航空(CPA)貨物部門のキャセイカーゴと、香港の貨物上屋、キャセイカーゴ・ターミナル(運営はCPA子会社のキャセイパシフィックサービス<CPSL>)がこのほど続き

2023年8月17日

中部国際空港 8月貨物便・週58便で過去最多

 中部国際空港の国際貨物便運航便数が8月1日時点で、週58便となり、開港直後の2005年度(05年4月~06年3月)の週54便を超え、過去最高の便数を更新した。内訳は、ポーラーエア続き

2023年8月17日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が3週連続の上昇

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが14日更新した8月7〜13日の上海発・米シカゴ向け航空貨物運賃は、前週比0.3ドル上昇の4.64ドルだった。上海発は3週連続の上昇で続き

2023年8月17日

【連載】探究 空の脱炭素化㊦ 貨物分野でも削減効果把握へ

 国際民間航空機関(ICAO)のCORSIAなどに基づく脱炭素化策は旅客便、貨物便の運航の双方を対象としている。航空貨物輸送分野でも二酸化炭素削減効果の可視化が求められている。国土続き

2023年8月17日

ハワイアン航空、50年のネットゼロへ、SAF導入など ESGリポート発表

 ハワイアン航空(HAL)はこのほど、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する進捗状況をまとめた「2023コーポレート・クレアナ・リポート」を発表した。2050年までに温室効果ガス続き

2023年8月17日

大韓航空 成田―仁川旅客便、16日から増便

 大韓航空は16日から、成田―仁川間の旅客便を増便する。現在、成田発仁川向けでは、1日2便(KE706便およびKE704便)を運航している。これにKE8702便を追加し、8月中は8続き

2023年8月17日

イトーヨーカ堂、SAF原料回収を開始

 イトーヨーカ堂はこのほど、東京都と廃食用油回収促進に係る事業の協定を締結した。SAFの原料となる廃食用油の回収キャンペーンなどを東京都と共同で実施する。  東京都内3店舗で続き

2023年8月16日

【連載】探究 空の脱炭素化㊤ SAF普及へ制度設計進む

 2050年の航空脱炭素化に向けた各種取り組みが動き出した。技術、運航、燃料といった分野で各種施策が進められるとともに、オフセット手法を交えて脱炭素化の実現を目指す。主軸として期待続き

2023年8月16日

主要空港の運航便数<6月> 国際旅客便の回復率59%

 成田、関西、中部の国内主要3空港における2023年6月の国際線旅客便数の回復率は、新型コロナウイルス禍前の19年同月比で59.1%だった。5月から1.2ポイント上昇。運航便数は計続き

2023年8月16日

関西空港7月 総量6%減の6.2万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の7月の国際貨物取扱量は、前年同月比5.8%減の6万2076トンで13カ月連続の前年割れだった。積み込みが17カ月連続、取り降ろしが5カ月連続続き

2023年8月16日

ヒースロー空港、貨物量13カ月ぶりプラス

 7月のヒースロー空港の貨物取扱量が13カ月ぶりにプラスに転じた。ヒースロー空港会社によると、北米線は依然としてマイナスを脱していないが、アジア太平洋路線の回復が実績を底上げ。空港続き

2023年8月16日

GX推進戦略、「SAF製造設備へ支援」

 このほど閣議決定された「脱炭素成長型経済構造移行推進戦略」(GX推進戦略)は航空分野の取り組みに言及している。SAFや合成燃料については「官民協議会で技術的・経済的・制度的課題や続き

2023年8月15日

世界の航空貨物運賃 スポット急落も安定志向高まる

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、今年1〜6月の世界の航空貨物取扱量は、前年同月比9%減だった。重量がコロナ前の2019年同期を下回る一方、スペース供給はほぼコロナ前続き

2023年8月15日

全国の国際航空貨物量<1~6月> 総量14%減でコロナ前割り込む

 財務省関税局が発表した2023年1~6月の全国の国際航空貨物取扱量(確報)によると、国内全空港の総取扱量は前年同期比14.3%減の159万5390トンだった。日本発着の輸出入需要続き

2023年8月15日

MABカーゴ ドーリーに追跡機能搭載、運用合理化

 マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下のマレーシア航空系貨物事業会社、MABカーゴは7日、20フィート・ドーリーにデジタル追跡ソリューションを導入したと発表した。この続き

2023年8月15日

関空7月国際線、約2.7倍の9663回

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、7月の関西空港における発着回数は前年同月比69%増の1万4054回だった。内訳は、国際線が約2.7倍の9663回、国内線が続き

2023年8月15日

空港施設、静岡市で物件取得

 空港施設は10日、「ノンアセット事業」の第3号案件として静岡県で物件を取得した、と発表した。空港施設にとって静岡県の物件取得は初めて。  今回取得した物件は静岡市葵区の「五続き

2023年8月15日

国交省、グラハン分野などの取組事例集作成

 国土交通省はこのほど「持続的な発展に向けた空港業務に係る取組事例集」をまとめた。人手不足という課題への対応を念頭に置いたもので、グランドハンドリングや保安検査など空港関係者が実施続き