1. ニュース

航空

2023年9月6日

JALカーゴサービス 輸入貨物の施設使用料など一部改定

 JALカーゴサービス(JCG)は1日、輸入航空貨物の保税上屋保管料率表を改定すると発表した。無料保管期間と特殊保管施設割増使用料の一部を改定し、10月1日から適用する。「無料保管続き

2023年9月6日

J-オイルミルズ SAF研究がNEDO公募事業に採択

 J-オイルミルズ(本社=東京都中央区)はこのほど、SAF(持続可能な航空燃料)の実証研究が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2023年度公募事業「続き

2023年9月6日

ロサンゼルス空港 7月国際貨物11%減の13万トン

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツによると、7月のロサンゼルス空港における国際貨物取扱量は前年同月比11.4%減の13万477トンだった。  17カ月連続のマイナスだが、6続き

2023年9月5日

ANA 荷主にもCO2削減証書発行

 全日本空輸(ANA)は、2021年10月に立ち上げた「SAF Flight Initiative」における貨物輸送対象プログラムを、荷主企業にも拡大する。4日発表した。これまで持続き

2023年9月5日

主要空港の運航便数<7月> 国際旅客便の回復率62%

 成田、関西、中部の国内主要3空港における2023年7月の国際線旅客便数の回復率は、新型コロナウイルス禍前の19年同月比で61.9%だった。6月から2.9ポイント上昇。運航便数は計続き

2023年9月5日

IATAなどが最高裁に上訴へ 蘭スキポール空港発着枠上限めぐり

 蘭アムステルダム・スキポール空港の発着枠上限規制をめぐる係争が、最高裁判所に持ち込まれる。今春、蘭政府が発出した、2024年末までに50万便から44万便へ段階的に削減する規制法案続き

2023年9月5日

経済産業省2024年度概算要求 SAFや航空機革新システムなど計上

 経済産業省は2024年度予算概算要求に、化石燃料のゼロ・エミッション化に向けたSAF(持続可能な航空燃料)・燃料アンモニア生産・利用技術開発事業として98億円(23年度当初予算7続き

2023年9月5日

邦人航空の6月貨物取扱量 国際航空貨物15%減の11万トン

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、2023年6月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比14.6%減の11万1620トンだった。5月の10%減・11.3万トンから続き

2023年9月5日

国交省、無人運転実験の実施者募集

 国土交通省は、2025年の空港制限区域内での自動運転レベル4相当導入を目的に、無人運転車両の交差点走行を想定した実証実験を行う。事業者を募集しており、受付期間は12日午後5時まで続き

2023年9月4日

大韓航空 貨物で「SAF協力プログラム」 荷主・FWD向けに

 大韓航空は1日から、荷主やフォワーダー(FWD)など貨物顧客向けの「持続可能な航空燃料(SAF)協力プログラム」を開始した。同プログラムに参加する顧客に対し、大韓航空による運続き

2023年9月4日

世界の航空貨物量 8月最終週はアジアが物量戻す

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、8月21〜27日の世界の航空貨物取扱量は前週から4%の増加だった。8月は閑散期となるため、特に前週の14〜20日が6%減と重量水準を続き

2023年9月4日

カーゴAiの「CargoMART」 エミレーツ航空利用可能に、欧州の一部で

 カーゴAiのマーケットプレイス・ソリューション「CargoMART」で、エミレーツ航空の貨物輸送サービスがオランダ、スペイン、フランスで利用可能になった。今後、数カ月以内で欧州の続き

2023年9月4日

MABカーゴ 子パンダ2頭、中国への帰国便を運航

 マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下のマレーシア航空系貨物事業会社、MABカーゴは8月29日、子パンダのイーイー(YI YI)とシェンイー(SHENG YI)を中国続き

2023年9月4日

エアバス 独ハンブルクにA321XLR向け工場 増産体制へ

 エアバスは8月30日、独ハンブルクに超長距離型ナローボディ機A321XLR(Xtra Long Range)向け装備工場「H259」を新設したと発表した。近代的でデジタル化された続き

2023年9月4日

日本航空・7月国際 7%減の3.7万トン

 日本航空の7月の国際貨物輸送量実績は前年同月比7.0%減の3万6847トンで13カ月連続の減少だった。6月の9.9%減・3万5575トンから1272トン重量を増やした。国際郵便重続き

2023年9月1日

9月の日本発フレイター便 前月比9便増220便、邦人2社シカゴ増便

 主要貨物便キャリア13社による2023年9月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月対象週比9便増の220便だった(対象=23年9月4~10日。8月下旬時点計画)。邦人航空2社続き

2023年9月1日

7月の成田空港 国際貨物便、3割減の2542回

 成田国際空港会社(NAA)によると、同空港の7月の航空機発着回数は前年同月比25%増の1万8049回だった。内訳は、国際線が38%増の1万3633回、国内線が5%減の4416回。続き

2023年9月1日

ルフトハンザカーゴ デトロイト空港の上屋機能強化へ

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は8月29日、デトロイト・メトロポリタン空港での貨物業務拡大のため、上屋業務をエプロン側の仮上屋に移転したと発表した。これにより貨物動線、荷役時間が続き

2023年9月1日

米連邦航空局 空港処理能力回復へ管制官採用

 米連邦航空局(FAA)はこのほど、管制官1500人を採用し、2023年の目標を達成した、と発表した。併せて管制官2600人が全国で訓練を受けているという。すでに安全性の認証を受け続き

2023年9月1日

ソラシドエア 長崎空港運用時間延長へ実証運航

 ソラシドエアは8月28日、長崎県が目指している長崎空港の運用時間延長・24時間化に向けた取り組みの一環として、早朝・夜間便の実証運航を行う、と発表した。  9月28日~30続き