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航空

2025年4月11日

神戸航空貨物ターミナル事業終了 神戸新交通が施設賃貸事業継承

 神戸市が出資する神戸航空貨物ターミナル(K-ACT)は先月末で全ての事業を終了した。施設賃貸事業は、同市が出資し、ポートライナーや六甲ライナーの運営などを手掛ける神戸新交通(本社続き

2025年4月11日

羽田国際上屋2社<3月> 総量24年度で最高、TIACT過去最高

 本紙が集計した2025年3月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比2.0%増の6万3624トンとなり、24年度(24年4月~25年3続き

2025年4月11日

全日本空輸<2月> 国際4%増、国内12%増

 全日本空輸(ANA)の2025年2月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比3.7%増の4万4845トンで2カ月ぶりにプラスに転じた。郵便は10.7%減の827トン。また、国内線輸送量続き

2025年4月11日

ロサンゼルス空港2月 国際貨物量、5%減の10万3607トン

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツの資料を基に算出したロサンゼルス空港の2月の国際貨物取扱量は前年同月比5.1%減の10万3607トンだった。3カ月連続のマイナス。  2月続き

2025年4月11日

ハーン空港貨物取扱量<25年1~3月> 総量8%増の2.2万トン

 フランクフルト・ハーン空港の2025年第1四半期(1~3月)貨物取扱量は、前年同期比約8%増の約2万2000トンだった。リュディガー・フランケCEOは、貨物取扱量の増加について「続き

2025年4月11日

英オーリゴ UPSとGSEを共同開発

 電動自動運転車両の開発を手がける英オーリゴ(Aurrigo)は3日、UPSと共同開発した地上支援機(GSE)「Auto-Cargo」を公開したと発表した。既存のディーゼルエンジン続き

2025年4月10日

航空貨物動向 米向け、アジア向けで突発需要 関税措置影響も

 アジア全体と米国間の航空貨物で、米国の関税措置とそれに対する中国の報復関税などの影響と見られる突発的な需要が増えている。航空会社には中国、東南アジア発の引き合いがあるほか、日本発続き

2025年4月10日

米国の対中デミニミス 撤廃後の郵便税3倍に引き上げ

 トランプ米大統領は8日、越境eコマース(EC)で一般的に利用されている、関税などが免税されるデミニミスについて、中国(香港含む)を適用除外した後に賦課する税率を3倍に引き上げる大続き

2025年4月10日

日本発着25年夏季 国際定期貨物便、北米路線が増加 全方面は微減の週512便

 国土交通省によると、日本発着の2025年夏季スケジュール(3月30日~10月25日)における国際定期貨物便計画は、アジア・オセアニアが24年夏季との比較で1%増の週間346便、米続き

2025年4月10日

スキポール空港 貨物取扱量が3カ月連続減

 ロイヤル・スキポール・グループによると、アムステルダム・スキポール空港の貨物取扱量は、1月が前年同月比11.8%減の10万4355トン、2月が10.6%減の10万8879トンだっ続き

2025年4月10日

関西空港3月 10%増の1万7637回

 関西エアポートの利用状況フラッシュレポートによると、関西国際空港における3月の発着回数は前年同月比10%増の1万7637回だった。内訳は、国際線が16%増の1万3679回、国内線続き

2025年4月9日

IBSの航空貨物業界人材調査 6割が業界撤退検討、技術と育成を

 IBSソフトウェアは7日、航空貨物業界人材の調査報告書を発表した。欧州、北米の管理職を中心に行ったもので、そのうち59%が業界を完全に去ることを検討しているとした。主な理由では、続き

2025年4月9日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が3週連続の5ドル台に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが4月7日に更新した、2025年3月31日~4月6日(第14週)の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)は、上海発が前週比0.14ド続き

2025年4月9日

HACTL 比・新生貨物航空会社を受託

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)はこのほど、フィリピンで近年発足した貨物航空会社、スカイウェイエアラインズ(以下、スカイウェイ)と、タ続き

2025年4月9日

仁川空港貨物量<3月> 米国前年並み、日本5%増

 仁川国際空港の2025年3月の貨物取扱量は前年同月比1.0%増の26万1412トンだった。積み込み量は2.1%増の12万7120トン、取り下ろし量は0.1%減の13万4293トン続き

2025年4月9日

関西空港2月 国際貨物便、5%増の1279回

 関西エアポートによると、2月の関西国際空港における航空機発着回数は、国際線貨物便が5%増の1279回だった。国際線全体は16%増の1万2191回。旅客便が17%増の1万820回、続き

2025年4月9日

ITAエアウェイズ スターアライアンス加盟で正式承認

 ITAエアウェイズ(ITA)は2日、世界最大の航空連合であるスターアライアンスへの加盟プロセス開始について、同連合の社長会(CEB)で決議され、正式に承認された。今後加盟手続きを続き

2025年4月9日

日本航空 国内貸出コンテナ、慎重な取り扱い呼びかけ

 日本航空はこのほど、国内の貸し出し航空コンテナの慎重な取り扱いを呼びかけた。昨今、フォークリフトでの損傷による修理待ちコンテナが増加している。損傷台数の増加で修理時間が延びる場合続き

2025年4月9日

空港施設 貨物事業部を新設 関連業務を昇格

 空港施設は1日付の組織改正で、空港事業部の業務のうち、貨物企画課に関する業務を部門に昇格させて貨物事業部を新設した。安田貴常務執行役員の新担務に貨物事業部が加わり、これまで空港事続き

2025年4月8日

成田滑走路延伸・新設 2029年3月31日供用へ本格着工 用地8割超確保

 成田国際空港会社(NAA)は4日、滑走路の延伸・新設といった「さらなる機能強化」について、必要となる用地の8割超を確保し、5月に本格着工すると発表した。供用予定は2029年3月3続き