1. ニュース

航空

2023年1月20日

関西空港、東南アジア線回復率5割超

 関西エアポートによると、直近一週間(1月8日~1月14日)の関西空港における国際旅客便出発便数は482便だった。コロナ禍の影響が顕著となる前の2019年冬季スケジュールからの回復続き

2023年1月20日

ロンドン・ヒースロー、12月貨物量14%減

 ヒースロー空港会社によると、2022年12月のロンドン・ヒースロー空港の貨物取扱量は前年同月比14.2%減の10万9151トンだった。6カ月連続のマイナス。  路線別の内訳続き

2023年1月19日

成田空港 新トラック待機場4月稼働へ

 成田空港の北側貨物地区近郊で、今年4月の稼働に向けて新たなトラック待機場の整備が進められている。構内混雑の解消が目的だ。空港を南北に横断する「空港西通り」沿いに位置。第2旅客ター続き

2023年1月19日

エールフランスKLMカーゴ 環境配慮のデザイン車を導入

 エールフランスKLMカーゴがこのほど、デザイン車を導入した。世界を貨物でつなぐ「HERE TO CONNECT」というコンセプトが施された平野ロジスティクスのトレーラーで、このほ続き

2023年1月19日

アジア太平洋航空会社<11月> 輸送量19%減、供給量8%減

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)がまとめた2022年11月実績のうち、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比19.2%減の53億6900万トンキロだった。10月続き

2023年1月19日

中部空港上屋3社・12月 前月比15%減、前年比22%減に

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2022年12月の総貨物量は前年同月比22.3%減の1万691トン。前続き

2023年1月19日

米レイヴェン社とSAF調達で覚書 邦人航空2社と伊藤忠商事が

 全日本空輸と日本航空はそれぞれ17日、伊藤忠商事(本社=東京都港区)および再生可能エネルギー製造のベンチャー企業の米レイヴェン社(本社=ワイオミング州)と、持続可能な航空燃料(S続き

2023年1月19日

ユナイテッド航空<22年10~12月期決算> 貨物事業売上高35%減

 ユナイテッド航空が17日発表した2022年10~12月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比35.1%減の4億7200万ドル(約618億円)だった。有償貨物輸送量は12.1%減の続き

2023年1月19日

アムステルダム・スキポール空港 アジアや北米線低調で2割減

 ロイヤル・スキポール・グループによると、アムステルダム・スキポール空港の2022年12月の国際貨物取扱量は前年同月比20.2%減の11万3118トンだった。欧州域内、北米、アジア続き

2023年1月19日

シカゴ・オヘア空港 11月国際貨物量15%減

 シカゴ航空庁によると、11月のシカゴ・オヘア空港の国際貨物取扱量は前年同月比14.5%減の13万5752トンにとどまった。  2022年2月以来10カ月連続減。2ケタの減少続き

2023年1月19日

フランクフルト空港、貨物量2割減

 フラポートによると、12月のフランクフルト・アム・マイン空港の貨物取扱量は前年同月比19.0%減の15万6912トンだった。  12カ月連続のマイナスと低調な荷動きが続いて続き

2023年1月19日

大韓航空 2月も青森に旅客チャーター便

 大韓航空(KAL)は、2月23、27日に、仁川―青森間の旅客チャーター便を運航する。韓国、日本、双方からの旅客を輸送する。機材はいずれもB737-800型機。  KALは1続き

2023年1月19日

NCA、国交省に改善措置報告

 日本貨物航空(NCA)は16日、国土交通省からの厳重注意を受け、改善措置報告書を提出した。「安全管理体制」と「整備実施体制」の強化・改善策を示した。同社は、航空機の整備業務と整備続き

2023年1月18日

【展望】国際拠点空港、機能強化へ 需要回復で輸送網は多様化

 国際拠点空港の機能強化が具体化している。2029年3月末に第3滑走路の供用を控える成田空港は貨客施設のレイアウトに関する検討が大詰めを迎えている。関西空港は時間値向上に取り組み、続き

2023年1月18日

全日空、夏スケのフレイター便 定期便、冬季並み運航頻度を維持

 全日本空輸は17日、夏季スケジュール(3月26日~10月28日)の国際・国内線の運航計画を発表した。国際貨物便(フレイター・定期便)は、B777F型機を運航するシカゴ線を週1便増続き

2023年1月18日

デルタ航空<22年10~12月期決算> 貨物事業売上高18%減

 デルタ航空が13日発表した2022年10~12月期決算は、貨物事業の売上高が前年同期比18.4%減の2億4800万ドル(約407億円)だった。前年同期は貨物需要が高い水準で推移し続き

2023年1月17日

IATA統計・11月 航空貨物量、コロナ禍前の1割減に

 国際航空運送協会(IATA)の統計で、世界の航空会社の2022年11月の国際貨物輸送量(貨物トンキロ=CTK)が、前年同月比14.2%減、新型コロナウイルス禍以前の19年同月比1続き

2023年1月17日

2021年度の国際航空貨物量 全国総量23%増の403万トン

 国土交通省が先ごろ発表した「空港管理状況調書」によると、2021年度(21年4月~22年3月)の日本の全空港発着の国際航空貨物取扱量は前年度比23.2%増の402万8819トンで続き

2023年1月17日

JAFA/BIACが賀詞交歓会 岡本氏「荷動き回復とさらなる成長に期待」

 国際航空貨物航空会社委員会(BIAC)と航空貨物運送協会(JAFA)の共催による新年賀詞交歓会が13日、都内のホテルで開催された。両団体に加盟するフォワーダー、航空会社などから2続き

2023年1月17日

関西輸入3社<11月> 件数22%増、重量16%減

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2022年11月輸入実績は、件数が前年同月比21.5%増の続き