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航空

2021年3月23日

アメリカン航空 石井圭次郎アジア太平洋地区MDが退職

 アメリカン航空(AAL)貨物営業部門の石井圭次郎アジア・太平洋地区マネージングダイレクター(MD)は5月末日付で定年退職する(最終勤務日は3月25日)。石井MD退職後は、ティム・続き

2021年3月23日

エア・カナダ 4月末まで成田貨物便週1便で継続

 エア・カナダ(ACA)は4月30日まで、成田発バンクーバー向け貨物便の運航を週1便(成田発日曜日)で継続する。自社で保有するB787-9型機に貨物のみ搭載する「旅客機貨物便」とし続き

2021年3月23日

ターキッシュエアラインズ<20年1~12月期> 最終赤字8億ドル、貨物は6割増収

 ターキッシュエアラインズの2020年1~12月期連結決算は、売上高が49.1%減の67億3400万ドル(約7340億円、1ドル=109円換算)、営業損益は1億6300万ドルの赤字続き

2021年3月23日

成田空港貿易額<2月> 輸出1%減、輸入12%増

 東京税関がまとめた2月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比1.3%減の8993億円で3カ月ぶりの減少、輸入額は12.1%増の1兆878億円で4カ月連続の増加だ続き

2021年3月23日

羽田空港貿易額<2月> 輸出12%減、輸入34%減

 東京税関がまとめた2月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比11.7%減の262億円で2カ月ぶりの減少、輸入額は33.6%減の412億円で11カ月連続の減少だっ続き

2021年3月23日

沖縄国内2月 発送18%減の4542トン

 本紙集計によると、2月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比18.4%減の4542トンだった。各社の実績は次のとおり(なおJAL、ANA実績ともに那覇発・主要5路線の実績として続き

2021年3月22日

4月の米系3社供給動向 日本発米国向け11路線週54便

 新型コロナウイルス禍に見舞われてから2度目の夏季スケジュール(2021年3月28日~10月30日)を迎える。旺盛な貨物需要のもと、米国線の供給動向にも注目が集まっている。アメリカ続き

2021年3月22日

国交省、空港車両の自動走行 25年の「レベル4」実現へ実験開始

 国土交通省は、2025年の導入を目指す空港車両の完全自動走行について、21年度から実証実験を開始するなど取り組みを本格化する方針だ。空港制限区域内を走るランプバスやトーイングトラ続き

2021年3月22日

全日空 4月に777Fで成田―ロス線 フレイター初就航

 全日本空輸は4月23日、成田―ロサンゼルス線で大型貨物機のB777F型機を運航する。同路線で貨物専用機(フレイター)を運航するのは初めて。B777F型機は主に成田発着のシカゴ、上続き

2021年3月22日

中部国内2月 発送47%減の398トン

 本紙集計によると、中部空港の2月の国内航空貨物取り扱い実績は前年同月比46.1%減の683トンだった。内訳は、発送が46.9%減の398トン、到着が44.9%減の285トン。 続き

2021年3月19日

2月の成田の輸出量 18年関空台風、15年米西岸スト並み 7万トン超え

 東京税関の確報によると、成田空港の2月の国際貨物取扱量は総取扱量が前年同月比24.3%増の18万7105トンだった。1月の32%増・19.2万トンからは増加幅・重量水準とも低下し続き

2021年3月19日

エミレーツ航空 1年で旅客機貨物便2万7800便 B777F型機1000便相当

 エミレーツ航空(UAE)は16日までの過去1年間で運航した「旅客機貨物便」の運航便数が2万7800便となったと発表した。新型コロナウイルス禍初期の個人用防護具(PPE)などの緊急続き

2021年3月19日

LCAG ミュンヘン・シカゴでCEIVファーマ取得 ワクチン本格輸送期へ準備

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は16日、独ミュンヘンおよび米シカゴの医薬品専用施設で、国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIVファーマ」を取得したと発表した。両続き

2021年3月19日

「破産重整」の海南航空グループ 貨物のHNAカーゴ、金鵬航空も再建

 日本の会社更生手続きに当たる「破産重整」手続きを進める中国の航空大手、海南航空集団について、グループ企業321社が合同で同手続きに追加されることが明らかになった。15日に海南省高続き

2021年3月18日

チャイナ エアライン名古屋支店 貨物供給、中部でも最大限維持を

 チャイナ エアライン(CAL)は昨年春からの新型コロナウイルス感染症の世界的流行で国際旅客便の運航が激減する中でも、中部発では週2便の台北向け貨物便に加え、旅客機を貨物輸送目的で続き

2021年3月18日

国内航空貨物上向かず 新型コロナ禍で環境厳しく

 新型コロナウイルス禍を受けた運休・減便、機材小型化に伴う供給スペース減で、国内航空貨物実績がなかなか上向かない。本紙集計による2月の国内航空貨物輸送実績は前年同月比38.0%減の続き

2021年3月18日

成田空港輸入<2月> 総量20%増の6万598トン

 本紙が集計した成田空港の上屋3社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、日本貨物航空=NCA)の2021年2月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比19.7%増の6万598トンで続き

2021年3月18日

関西輸入3社<2月> 件数44.8%増・重量0.3%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2月の輸入実績は、件数が前年同月比44.8%増の63万51続き

2021年3月18日

成田、CEIVパートナー空港に

 成田国際空港会社(NAA)は17日、成田空港が「CEIV Pharma パートナーエアポート」に認定されたと発表した。成田では国際航空輸送に携わる事業者がコミュニティを結成。国際続き

2021年3月17日

成田上屋4社 4カ月連続でピーク期の貨物量 2月も18万トン超

 成田空港で異例の荷動きが続いている。本紙が集計した、主要上屋4社の2月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比27.5%増の18万2689トンだった。1月の37%増続き