1. ニュース

航空

2020年2月14日

国交省 1年以内に待遇改善、機材共有化へ グラハン強化へ行動計画

 国土交通省はこのほど、空港のグランドハンドリングの強化・拡充に向けたアクションプラン(行動計画)を策定した。訪日外国人旅行客の増加などで空港のグランドハンドリング業務の需要は拡大続き

2020年2月14日

全日空、3月も中国貨物便を減便

 全日本空輸は3月28日まで、成田空港などで運航する中国線の貨物便の一部を減便・運休する。13日、発表した。6日に2月中の減便・運休路線を発表していたが、同じ路線で実施期間を3月2続き

2020年2月14日

全日空、羽田-虹橋線を運休

 全日本空輸は20日以降、中国線旅客便の減便・運休路線を拡大する。13日、発表した。中国・武漢で発生した新型肺炎の感染拡大で旅客需要が減っているため。新たに、羽田-上海・虹橋線の週続き

2020年2月14日

スイスインターナショナルエアラインズ 関西-チューリヒ運航計画発表、来月再就航

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)は来月運航再開する関西-チューリヒ線のスケジュールを発表した。関西発便は2日から、週5便、A340-300型機で運航する。関西空港で続き

2020年2月14日

エア・イタリー カタール航空49%出資伊航空会社が清算

 伊エア・イタリー(元・メリディアナ航空)の株主であるカタール航空および伊アリサルダは株主総会で、エア・イタリーの清算を決議した。すでに全便運航停止しており、11~25日の便は航空続き

2020年2月14日

国内<1月>  微増の5万4172トン、宅配減少に歯止め

 本紙集計によると、2020年1月の国内航空貨物輸送量(速報)は前年同月比0.4%増の5万4172トンだった。ばらつきはあるものの、宅配貨物の落ち込みに歯止めがかかったことが背景に続き

2020年2月14日

ルフトハンザカーゴ、ANA Cargoと 豪州山火事被害動物に救援物資輸送

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は11日、ANA Cargo(ACX)とともにオーストラリア向けの救援物資2トンを輸送したと発表した。3日のフランクフルト発東京向けLCAG運航便に続き

2020年2月13日

成田第1・3貨物ビル建て替え案も 北側貨物地区、再編を議論・検討

 成田国際空港北側貨物地区の再編についての検証、検討が進められているもようだ。1978年5月の開港時に整備された上屋もあり、昨今の台風など自然災害もあって、老朽化対策も課題になって続き

2020年2月13日

四川航空 成田-成都でも貨物臨時便計画

 四川航空(CSC、本拠=成都)は今月いっぱい、日本発着旅客便を全便運休する。一方で貨物便では、関西-成都線(3U8388便)を2月21日以降の再開および成田-同線の貨物臨時便運航続き

2020年2月13日

カタール航空 中国本土旅客便、規制解除まで運休 貨物便は継続

 カタール航空(QTR)は今月3日から、中国本土路線の運航を全面停止している。新型肺炎の拡大により、複数国で入国制限などの措置が取られており、直近で中国本土発着便に搭乗した乗員を配続き

2020年2月13日

ヴァージン・オーストラリア 市況悪化、新型肺炎で香港線撤退

 ヴァージン・オーストラリア(VOZ)は6日、オーストラリア-香港線から撤退すると発表した。香港では航空需要の減退が続いていた。加えて、新型肺炎の懸念や不確実性が拡大したことが大き続き

2020年2月13日

ベトナム航空 越人帰還便運航、武漢に医療物資

 ベトナム航空(HVN)は10日、同国政府の指名を受け、武漢のベトナム人を帰還させる目的のチャーター便を運航した。ハノイ発武漢向け往航では、ベトナム政府やHVNから中国向けの医療用続き

2020年2月13日

申告手続き簡素化で「フリーポート」構想 英国政府、EU離脱に伴う通関対応で

 英国政府は10日、欧州連合(EU)からの離脱への対応策の一環である「フリーポート」構想を明らかにした。移行期間の満期を迎える2020年末に英国はEU単一市場および関税同盟を離脱す続き

2020年2月13日

関西空港<1月> 14%減の5.5万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の1月の国際貨物取扱量は前年同月比14.1%減の5万4604トンと4カ月連続の前年割れだった。積み込みは4カ月連続、取り降ろしは3カ月連続のマ続き

2020年2月13日

中部空港<1月> 5%減の1.3万トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の1月の国際貨物総取扱量は前年同月比5.4%減の1万3249?と12カ月連続の前年割れだった。積み込みが14カ月連続の前年割れ、取り降ろしが3カ続き

2020年2月13日

那覇空港<1月> 37%減の5235トン

 沖縄地区税関の速報によると、那覇空港の1月の国際貨物総取扱量は前年同月比36.5%減の5235?と28カ月連続の前年割れだった。積み込み、取り降ろしとも28カ月連続の減少。主力の続き

2020年2月13日

成田空港19年運用状況 発着4%増の26万4115回、8年連続で過去最高に

 成田国際空港会社(NAA)によると、2019年の成田空港の航空機発着回数は前年比4%増の26万4115回で、通年実績として8年連続で開港以来の最高を更新した。内訳は、国際線が3%続き

2020年2月13日

FACTL<1月> 24%減の4067トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の1月実績は輸出入合計で前年同月比24.0%減の4067トンだった。輸出入の合計取扱量は12カ続き

2020年2月13日

東京税関、貨物量の速報とりやめ

 東京税関は今年の1月分から、成田・羽田の両空港の航空貨物取扱量について、速報値の発表を取りやめた。両空港の貨物量は従来、月初めの4営業日目に前月分の速報値を発表していたが、今後は続き

2020年2月12日

日本発・中国向けチャーター便も 滞留貨物解消で順次実施へ

 新型コロナウイルスによる肺炎の影響で止まっていた中国での企業・生産活動が10日以降に順次、再開される中で、日本からの航空貨物チャーター便も運航される見通しだ。  10日正午時点続き