1. ニュース

航空

2020年2月7日

中国航空各社 日中間フレイターほぼ平常通り ベリー大幅減も

 新型肺炎流行の影響で、中国本土発着国際線旅客便の大幅な運休が広がっている。中国本土の主要航空3社(中国国際航空<CCA>、中国東方航空<CES>、中国南方航空<CSN>)の日中線続き

2020年2月7日

【物流、五輪への挑戦】~航空・空港編~ 招致決定7年、試練の航空貨物業界

 2020年東京五輪・パラリンピック競技会の招致決定は13年9月。決定直後の会見で太田昭宏国土交通相(当時)は「首都圏空港の機能強化が日本の立地競争力強化の観点からも必要だ」と強調続き

2020年2月7日

全日空 中国線の旅客便半減 10日以降、上海線など減便・運休

 全日本空輸は10日以降、成田、羽田、関西の主要空港で運航する上海線などを減便・運休する。6日、発表した。中国・武漢で発生した新型肺炎の感染拡大で旅客需要が減っているため。全日空の続き

2020年2月7日

日航 中国発便の運休一部前倒し

 日本航空は、中国・武漢で発生した新型肺炎の感染拡大に伴って決めていた中国線の運休を一部前倒しした。6日発表した。17日から運休予定だった、北京発・羽田と北京発・成田、上海浦東発・続き

2020年2月7日

全日空 中国貨物便を減便・運休

 全日本空輸は2月10日から29日まで、成田空港などで運航する中国線の貨物便を減便・運休する。6日、発表した。中国・武漢で発生した新型肺炎の感染拡大に伴う需要減を受けたもの。上海線続き

2020年2月7日

キャセイパシフィック・グループ 中国路線9割減で、運航総量3割減

 キャセイパシフィック航空(CPA)は4日、CPAおよび完全子会社のキャセイドラゴン航空の運航状況について説明する投資家向け文書を発表した。新型肺炎流行による渡航規制や旅客需要減に続き

2020年2月7日

スターフライヤー<19年4~12月期決算> 営業益47.8%減の6億8400万円

 スターフライヤーの2019年4~12月期決算は、売上高が前年同期比4.4%減の311億1200万円、営業利益が47.8%減の6億8400万円、経常利益が43.9%減の6億9700続き

2020年2月7日

全日空、中部で自動走行実験

 全日本空輸は10~14日、豊田自動織機と共同で、中部国際空港の制限区域で手荷物・貨物の運送用コンテナをけん引するトーイングトラクターの自動走行の実証実験を実施する。車両の往来が多続き

2020年2月7日

【連載】福岡航空物流最前線<2> 福岡エアーカーゴターミナル フォワーダーとの意見交換会を開催

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)は福岡空港貨物地区で国際貨物の共同上屋事業を手掛ける。同空港では2025年3月末の供用に向けて滑走路増設事業が進められており、その一環とし続き

2020年2月7日

【人事】札幌国際エアカーゴターミナル

<新役員体制> (1月31日) ▷代表取締役社長<新任> 新千歳空港ターミナルビルディング代表取締役社長・阿部直志 ▷専務取締役<同> 同取締役・矢澤続き

2020年2月6日

邦人航空3社の国際貨物事業 19年4~12月期、収益さらに低下

 ANAホールディングス、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社の2019年4~12月期決算は、国際貨物事業の収益が3社とも一段と低下した。米中貿易摩擦などを背景に航空貨物続き

2020年2月6日

日航 成田の新・第5貨物ビル公開 20年度に輸出で年4万トン

 成田国際空港会社(NAA)は5日、日本航空が利用する新貨物上屋「第5貨物ビル」を報道各社に公開した。新上屋は既存の第5貨物ビルの至近に位置し、10日から日航が自社便の輸出貨物を中続き

2020年2月6日

ルフトハンザカーゴ 中国貨物便6便追加、北京、成都も

 ルフトハンザカーゴは4日、中国本土向けに運航する特別貨物便の追加を発表した。すでに2~5日にかけ、フランクフルト-上海・浦東間の貨物便合計6便(片道ベース)を追加運航している(3続き

2020年2月6日

MABカーゴ 武漢向け医療救援物資輸送

 マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下のマレーシア航空系貨物事業会社、MABカーゴは4日、クアラルンプール発上海・浦東向けMH386便で、中国・湖北省武漢向けの医療救続き

2020年2月6日

アジアカーゴ ナイジェリアの貨物航空、アライド・エアのGSAに

 アジアカーゴ(東京都中央区)は今月から、ナイジェリア・ラゴスに拠点を置く貨物航空会社、アライド・エア(AJK)の日本地区貨物総代理店(GSA)業務を開始した。日本発では、エアブリ続き

2020年2月6日

空港施設 北九州空港で格納庫エプロン完成 三菱スペースジェット向け

 空港施設が北九州空港で建設を進めてきた三菱スペースジェット向け格納庫のエプロンおよび誘導路が1月31日に完成した。三菱重工業への提供開始は2月1日。面積は1万4021平方メートル続き

2020年2月6日

アメリカン航空 羽田書類・貨物取り扱い場所変更

 アメリカン航空は18日から、羽田空港の輸出入貨物書類および貨物取り扱い場所を変更する。業務委託先の東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)の施設展開に伴う措置。現在、主に航空貨続き

2020年2月6日

日航<12月> 国際貨物4%減

 日本航空がまとめた12月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比3.6%減の3万2986トンだった。国際郵便は6.0%減の3398トン、国内貨物は1.2%減の3続き

2020年2月6日

【連載】福岡航空物流最前線<1> 福岡空港貨物地区移転2年 北九州貨物便の利用定着も

 福岡空港の貨物地区が移転して今月21日で2年を迎える。同地区で「新福岡方式」のオペレーションが定着する中、フォワーダーは引き続き、空港内外のオペレーション体制を模索している。一方続き

2020年2月5日

4月いっぱい運休路線も 外航の中国本土路線、ほぼ全面停止

 新型肺炎の拡大を受け、外国航空会社で、中国本土発着旅客便の運休、減便措置が急速に拡大している。中国への渡航警戒水準を最高の「レベル4」に引き上げられた米国では、デルタ航空がすでに続き