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航空

2019年11月18日

国交省、空港BCP策定・更新で指針案 上屋機能喪失時の代替措置確立を

 国土交通省は空港の事業継続計画(Business Continuity Planning=BCP)を策定・更新するにあたっての指針案をとりまとめた。上屋機能喪失時の代替措置を確立続き

2019年11月18日

中部空港会社<19年度上期決算> 売上高8期連続増、純利益前年並み 犬塚社長「需要増へ量的、質的拡大を」

 中部国際空港会社の2019年度上期(4~9月)連結決算は、売上高が前年同期比10.8%増の359億8000万円、営業利益が0.3%減の59億6000万円、経常利益が6.2%増の5続き

2019年11月18日

中部空港会社・犬塚社長 「二本目滑走路、中長期には必須に」

 中部国際空港会社の犬塚力社長は15日の決算会見で、二本目滑走路の必要性について「中長期を考えると、必ず必要となっていく」という考えを述べた。「地域から大変熱い期待がある。当空港も続き

2019年11月18日

中部空港<1~9月> 貨物チャーター550便に、F1は合計16便

 中部国際空港の今年の貨物便利用実績が大きく増えた。2019年1~9月の貨物チャーター便数は合計550便(片道、申請ベース)。内訳は、アトラスエア414便、カリッタ航空130便、ボ続き

2019年11月18日

成田空港会社 貨物200万トン割れ予想 田村社長「貿易摩擦の影響避けられず」

 成田国際空港会社(NAA)は14日、都内で田村明比古社長が会見し、2020年3月期の業績予想などを説明した。通期の国際航空貨物量は期初に前期並みの213万トンを見込んでいたが、今続き

2019年11月18日

国内<19年度上半期> 6.2%減の36万4156トン

 本紙集計によると、2019年度上半期(4~9月)の国内航空貨物輸送実績は前年同期比6.2%減の36万4156トンだった。宅配貨物、生鮮貨物ともに伸びが見られなかった。  航空会続き

2019年11月18日

FACTL<10月> 29%減の4958トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の10月実績は輸出入合計で前年同月比29.4%減の4958トンだった。輸出入の合計取扱量は9カ続き

2019年11月15日

【インタビュー】東京国際エアカーゴターミナル・足立社長 来春、羽田増便へ上屋3割拡張

 羽田空港の国際線貨物地区で共同上屋事業を手掛ける東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は、来年春に新上屋の開業を予定する。同社は、来年3月末から羽田の国際線発着枠が1.4倍超続き

2019年11月15日

成田空港会社<19年4~9月期決算> 経常益6%減の284億円 五輪対応で改修費増加

 成田国際空港会社の2019年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比1.4%増の1267億円、営業利益が5.9%減の293億円、経常利益が6.3%減の284億円、純利益が10.3続き

2019年11月15日

中国西部航空 26日から関西線開設 鄭州線・重慶線を週3便で

 関西エアポートは13日、中国西部航空が関西-鄭州線、関西-重慶線に就航すると発表した。運航開始は26日。それぞれ週3便の運航となる。  関西エアポートによると、中国西部航空の日続き

2019年11月15日

エアバス EASAから「ベルーガXL」の型式証明取得

 エアバスは13日、大型輸送機「ベルーガXL」が欧州航空安全庁(EASA)から型式証明を取得したと発表した。2020年初頭の運航開始を予定している。同機はエアバス機の部品輸送を行う続き

2019年11月15日

中部国内<19年度上半期> 発送9.4%減の4868トン

 本紙集計によると、中部空港の2019年度上半期(4~9月)の国内航空貨物輸送実績は、発送が前年同月比9.4%減の4868トン、到着が1.6%増の3425トンだった。  航空会社続き

2019年11月15日

中部空港上屋3社<10月> 総量21.5%減、台風代替需要の反動減続く

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2019年10月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比続き

2019年11月15日

羽田上屋2社<10月> 国際貨物7%減の5万トン

 本紙が集計した10月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除続き

2019年11月15日

大阪国内<10月> 発送1.8%減の5721トン

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2019年10月の国内航空貨物取扱量は前年同月比5.1%減の1万1967トンだった。内訳は、発送が1.8%減の5721トン、到着続き

2019年11月14日

平野ロジスティクス 成田・羽田にトレーラー置場確保へ 空港間輸送さらに効率化

 平野ロジスティクスは同社オリジナルトレーラーを増強して、空港間の保税転送サービス(OLT)を強化する。従来の大型トラックよりも、96インチ仕様のユニット・ロード・ディバイス(UL続き

2019年11月14日

ANA Cargo九州販売支店 北九州定期貨物便の利便性向上 迅速サービス強化

 全日本空輸が北九州空港に就航させたB767F型機によるアジアへの迅速輸送サービスが軌道に乗り始めた。空港周辺地域の保税蔵置場を活用して北九州空港に直接搬入する動きも見られている。続き

2019年11月14日

日航 トーイングトラクター自動運転実験に着手 成田空港で20年3月まで

 日本航空は12日、成田国際空港でトーイングトラクターによるコンテナ自動搬送の実証実験を公開した。国土交通省が推進している航空イノベーションの施策に位置付けられている「空港制限区域続き

2019年11月14日

全日空 排ガス燃料でデリバリーフライト

 全日本空輸は先月30日、排ガスを原料とするジェット燃料「サステナブル・アビエーション・フュエル(SAF)」を使用し、米国ワシントン州のエバレットから羽田空港へのデリバリーフライト続き

2019年11月13日

JALKAS 国際貨物E棟の運用開始 EC増加に対応

 日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)の山川英道社長が本紙取材に応じ、事業概況・戦略を語った。関西空港1期島国際貨物地区で今年10月に借り受けた国際貨物上屋E棟については、続き