1. ニュース

航空

2015年7月17日

6月外航貨物チャーター便 4社37便、前月から2便減

 6月の外国籍航空会社の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は、合計4社37便。前月から航空会社数は増減なし、総運航便数は2便減。内訳は、輸出が31便(前月から増減なし)、輸入が続き

2015年7月17日

CALカーゴエアラインズ 航空機エンジン輸送商品開始

 CALカーゴエアラインズ(本社=テルアビブ エアポートシティ内、以下ICL)はこのほど、航空機エンジン向け輸送商品「CALエンジン」のサービス提供を開始したと発表した。保有機材の続き

2015年7月17日

日アセアン次官級会合 28日に鹿児島で交通推進を議論

 第13回日アセアン次官級交通政策会合が28日、鹿児島市で開催される。今年11月にマレーシアで開催予定の「第13回日アセアン交通大臣会合」に向けて、アセアンでの質の高い交通の更なる続き

2015年7月17日

【人事】国土交通省

 (7月15日) ▽大臣官房付(成田市副市長)藤田礼子 ▽大臣官房付(京都府副知事)岡西康博 ▽辞職<7月14日付><京都府副知事>(大臣官房参事官<近畿圏・中部圏空港担当>続き

2015年7月16日

カーゴルックス・イタリア航空 ピエールアンドレア・ガリCEOに聞く 成田空港就航に意欲 日・伊オープンスカイ締結を

 カーゴルックス・イタリア航空(ICV)のピエールアンドレア・ガリCEO兼アカウンタブルマネジャーは本紙の取材に応じ、成田空港就航に強い意欲を示した。「時間はかかるが、引き続き当局続き

2015年7月16日

フェデックス レディントン・アジア太平洋地域社長「製造拠点変化に大局的視点、柔軟なサプライチェーンを」

 フェデラルエクスプレス(フェデックス)のカレン・レディントン・アジア太平洋地域社長はこのほど「再び書きかえられる製造業の世界地図」と題した意見を示した。製造拠点の選定基準が現在、続き

2015年7月16日

6月の中部空港上屋3社 1%減の1万3900トン 2カ月連続マイナスに

 中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の6月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比0.7%減の1万3908続き

2015年7月16日

6月沖縄国内 発送量4%増 宅配、野菜類など増加

 本紙がまとめた6月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比3.5%増の7702トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが10%増の4995トン、全日本空輸(ANA)が続き

2015年7月16日

5月のデジカメ輸出 15%減の264万台

 カメラ映像機器工業会がまとめたデジタルカメラの5月の総輸出台数は前年同月比14.9%減(前月比9.1%減)の264万20台と37カ月連続のマイナスだった。総生産台数は13.5%減続き

2015年7月16日

IAG デリー線にB787―9型機

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は10月25日から、ロンドン・ヒースロー―デリー線にB787―9型機を投入する。IAG貨物部門IAGカーゴが13日、発表した。続き

2015年7月16日

チャイナエアライン 来月FSC値下げ

 チャイナエアラインは8月1日以降発行AWBから、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする(政府認可済み)。日本発貨物1キロ当たり、台湾・香港・マカオ・中国・韓国向けは現行の38円か続き

2015年7月15日

フィンエアー 20年までにアジア路線輸送量倍増へ 過去最大規模の投資進む

 フィンエアー(FIN)グループは2020年までに、旅客・貨物合計のアジア路線輸送量を10年比で倍増する目標を掲げている。アンティ・クーセンマキFIN副社長兼貨物責任者は「大幅な売続き

2015年7月15日

国交省 航空法に無人機運用ルール 人口密集地など許可必要に

 無人航空機の定義や運航の基本的ルールを定めた航空法の一部改正案が14日閣議決定され、国会に提出された。今国会での成立を目指し、公布から3カ月以内の施行を予定している。同改正案は、続き

2015年7月15日

飛行禁止空域法案 衆院を通過 重要施設の警備の観点で

 議員立法での成立を目指す「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等及び外国公館等の周辺地域の上空における小型無人機の飛行の禁止に関する法律案」がこのほど衆院を通過した続き

2015年7月15日

太田国交相 「許可・承認は柔軟に対応」

 太田昭宏国土交通相は14日の会見で、同日に閣議決定・国会に提出された、無人航空機の運用ルールを盛り込んだ航空法の一部改正案に言及。「規制と利用のバランスをどのようにとるか、が大き続き

2015年7月15日

燃油価格、3カ月ぶり下落 NCA、FSC引き下げ

 航空会社が日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)改定の指標とするシンガポール燃油平均価格の6月価格が1バレル当たり74.63ドルとなり3カ月ぶりに下落した。同価格を受け、続き

2015年7月15日

神戸空港セミナー 来月、都内で

 神戸空港利用推進協議会は8月6日、東京で「神戸空港の利活用促進セミナー」を開催する。  神戸空港は2006年2月16日開港。来年2月に開港10周年を迎える。関西国際空港と大阪国続き

2015年7月14日

貨物機受注デリバリー数動向 B777F受注数27機増 A330F3機増、改造プログラムも

 ボーイングおよびエアバスの資料を基に、昨年12月末時点と6月末時点の受注状況(オプション契約除く)を比較すると、B777Fは27機増加し、受注数合計は155機となった。カタール航続き

2015年7月14日

国交省 羽田発着枠政策コンテスト 次回以降の配分、年末に判断

 国土交通省は、2015年冬季スケジュールで期限を迎える羽田発着枠政策コンテスト(国内線で1日3便を配分)に関して、次回以降の配分などに関する判断を今年末に行う方針だ。12月10日続き

2015年7月14日

6月の羽田上屋2社 国際貨物取扱量 11%増の2.8万トン

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の6月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き