1. ニュース

航空

2015年5月27日

中東系航空会社の乗り入れ制限 スキポールの新規就航認めず 欧米で航空政策議論

 世界でネットワークを拡大してきた中東系航空会社に対する風当たりが厳しさを増しつつある。海外報道によると、オランダ政府は中東系航空会社のスキポール空港への新規乗り入れを制限する方針続き

2015年5月27日

14年度の国内航空貨物 0.8%減の92万6248トン 反動減で下半期伸びず

 本紙集計によると、2014年度の国内航空貨物輸送量(全日本空輸グループ、日本航空グループ、スターフライヤーの合計値)は前年度比0.8%減の92万6248トンだった。13年度は消費続き

2015年5月27日

4月の中部上屋3社 総量3%増の1.5万トン

 中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の4月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は、前年同月比3.4%増の1万4573続き

2015年5月27日

4月の沖縄国内 発送10%増の1.3万トン

 本紙がまとめた4月の沖縄発の国内航空貨物量は前年同月比9.6%増の1万346トンだった。航空会社別実績は、日本航空(JAL)グループが13%増の6401トン、全日本空輸(ANA)続き

2015年5月27日

4月の関西輸入3社 件数3%減、重量6%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JALKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の4月の合計実績は、件数が前年同月比2.9%減の3万9903続き

2015年5月27日

4月の成田空港貿易概況 輸出額17%増、輸入額14%増

 東京税関がまとめた4月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比16.8%増の7498億円と10カ月連続、輸入額は13.6%増の9972億円と7カ月連続のそれぞれ増続き

2015年5月27日

4月の羽田空港貿易概況 輸出額約5倍、輸入額48%増

 東京税関がまとめた4月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比約4.9倍の935億円と10カ月連続の増、輸入額は47.8%増の601億円と3カ月ぶりの増だった。輸続き

2015年5月27日

エンバイロテイナー アンダースソン氏次期CEOに指名

 温度管理可能な特殊コンテナを製造、リースする世界大手のエンバイロテイナー(本社=スウェーデン)は21日、次期CEOにガブリエル・アンダースソン氏(現COO)を、新COOにヨハン・続き

2015年5月26日

4月の日本発航空輸出混載 3%増の7万8400トン 東アジア各地前年割れでTC3減少

 航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた4月の日本発航空輸出混載実績は件数が前年同月比1.8%減の25万9095件、重量が3.0%増の7万8421トンだった。重量は19カ月連続の前続き

2015年5月26日

羽田空港機能強化 16年度予算要求に調査・設計費 高速離脱誘導路など施設整備 環境対策含め17年から3年

 国土交通省は今年夏の2016年度予算概算要求に、羽田空港の機能強化に向けた施設整備に関する調査・設計費を盛り込む方針だ。処理能力拡大に向けて高速離脱誘導路や駐機場、航空保安施設な続き

2015年5月26日

成田空港14年度運用状況 発着1%増の22万8220回 国内線好調で過去最高記録

 成田国際空港会社(NAA)によると、2014年度の成田空港における発着回数は前年度比1%増の22万8220回だった。国際線は前年度並みの17万7627回、国内線は5%増の5万59続き

2015年5月26日

4月の羽田上屋2社 国際貨物量、3%増の2.9万トン

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の4月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2015年5月26日

九州国内14年度 1.6%減の16万7800トン

 本紙集計によると、2014年度の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年度比1.6%減の16万7827トンだった。消費税増税前の駆け込み需要のあった13年度との比較のため、反動減の要続き

2015年5月26日

日本郵便 国際物流戦略室を設置

 日本郵便は組織改正で新たに国際物流戦略室を設置する。買収するトール関連の事業を担当する。既存の国際事業部は従来どおりの業務を担当する。

2015年5月26日

【人事】日本郵便

 〈役員担務〉  (5月27日) ▽兼事業推進室 専務執行役員、経営企画部、総務部、人事部担当・佐々木健次 ▽兼国際物流戦略室 常務執行役員、ソリューション企画部担当・山本龍続き

2015年5月25日

羽田国際物流の拡大なるか 日中非公式協議で新規就航合意 運賃低下、コスト増懸念も

 羽田の国際物流拡大に寄与することになるか。日本と中国の航空当局間非公式協議が今月14、15日に開催され、羽田・成田空港―中国路線の新規就航・増便を可能とすることで合意した。羽田昼続き

2015年5月25日

スイスインターナショナルエアラインズ 貴重品輸送説明会、成田で開催

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)貨物部門は20日、成田空港で、貴重品輸送商品「SWISS Valuables」の説明会を開催した。フォワーダーら10社15人が参加し続き

2015年5月25日

スイスインターナショナルエアラインズ 産業別責任者体制に変更

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)貨物部門は今年、高付加価値輸送分野の責任者の配置を変更した。マーケティング責任者アライン・ゲーリン氏の下に、産業別3部門(郵便事業、続き

2015年5月25日

4月の外航貨物チャーター便 4社40便、米向け特需は一服

 2015年4月の外国籍航空会社の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は、合計4社40便(輸出33便、輸入7便)。輸出便のうち米国向けは、4都市31便。前月に続き輸出便全体の9割続き

2015年5月25日

アメリカン航空 チリ税関職員ストで一部貨物に影響懸念

 アメリカン航空(AAL)貨物部門は現在、チリ税関職員がストライキを行っていることを受け、一部貨物に影響が出る懸念があると21日、顧客向けレターで案内した。AALはサンティアゴ向け続き