1. ニュース

航空

2014年2月4日

NAA・石指取締役 羽田増枠「少なからぬ影響」 週63便・4.3%の減少 際際・際内機能で打開

 成田国際空港会社(NAA)の石指雅啓取締役が31日会見し、今年3月末の羽田空港の昼間時間帯国際線発着枠増枠の影響について「週間63便が成田空港にとって減便になると見込んでいる。こ続き

2014年2月4日

国内線着陸料 4月から旅客数比例制度 重量料金率は引き下げ 貨物専用機は減額に

 国土交通省は4月1日から、従来は航空機の重量(最大離陸重量ベース)に基づいて課されている国内線着陸料のうち、約1割を旅客数に比例して課す体系を導入する方針だ。航空機の重量区分に対続き

2014年2月4日

首都圏空港機能強化委 滑走路など地上施設を検証 「伸ばす・ずらす・新設」で

 首都圏空港機能強化技術検討小委員会(委員長=家田仁・東京大学大学院工学系研究科教授)の第3回会合が31日開催され、機能強化・容量拡大策として滑走路や誘導路、ターミナルなど地上施設続き

2014年2月4日

【4~12月期決算】日本航空 経常益15%減 通期上方修正

 日本航空の2013年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比5.1%増の9899億円、営業利益が13.1%減の1374億円、経常利益が14.9%減の1312億円、純利益が12.続き

2014年2月4日

【4~12月期決算】ANAホールディングス 燃料費が増加 経常益40%減

 ANAホールディングスの2013年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比7.1%増の1兆2120億円、営業利益が35.8%減の690億円、経常利益が39.8%減の536億円、続き

2014年2月4日

【4~12月期決算】空港施設 売上原価を圧縮 経常益前年並み

 空港施設の2013年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比1.3%減の155億円、営業利益が4.8%増の30億400万円、経常利益が0.2%減の29億5300万円、純利益が2続き

2014年2月4日

フィリピン航空 夏季から羽田―マニラ線 1日2便で新規就航

 フィリピン航空(PAL)は夏季スジュールから、羽田-マニラ線に1日2便で新規就航する(当局認可申請中)。羽田発15時20分のPR421便は3月30日から、同1時30分のPR423続き

2014年2月3日

日本貨物航空 組織改編で本部制廃止 責任・権限を明確化

 日本貨物航空(NCA)は31日、2月1日付の組織改編および人事異動を発表した。従来の本部制を廃止し、各部門の責任と権限を明確化した。航空貨物業界を取り巻く環境の変化が従来に比べて続き

2014年2月3日

日本貨物航空 13年4~12月期決算 経常赤字51億円、通期下方修正

 日本貨物航空(NCA)の2013年4~12月期決算は、売上高が前年同期比11.8%増の660億円、営業赤字は52億円(前年同期は27億円の赤字)、経常赤字は51億円(32億円の赤続き

2014年2月3日

星港・チャンギ空港 13年貨物1%増の185万トン 来年度1800Sドル投資 貨物便・施設インセンティブ継続

 シンガポール・チャンギ空港の管理・運営を行う、チャンギ・エアポート・グループ(CAG)によると、2013年の年間貨物取扱実績は、前年比0.8%増の185万233トンだった。CAG続き

2014年2月3日

タイ国際航空 夏季から羽田―バンコク線増便 1日2便運航に

 タイ国際航空は夏季スケジュール(2014年3月30日~10月25日)から、羽田―バンコク線のデーリー便を追加し、1日2便の運航体制に増便する(当局認可待ち)。増便分の運航スケジュ続き

2014年2月3日

日本通運 PC輸送に新資材

 日本通運は31日、1箱でノートパソコン最大5台をまとめて運べる新輸送サービス「PCまとめてコンポ」の販売を開始した。同日、発表した。新サービスは専用資材を利用し、パソコンの入れ替続き

2014年2月3日

アシアナ航空 今月からFSC値上げ

 アシアナ航空は2月1日のAWB発行分から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。日本発貨物1キログラム当たり、TC1・2向けは現行の125円から130円、韓国向けは78円から8続き

2014年2月3日

【人事】日本貨物航空

〈役員担務〉  (2月1日) ▽取締役会長 宮原耕治 ▽代表取締役社長、航空保安・危機管理委員会委員長、安全推進委員会委員長、コンプライアンス委員会委員長、環境対策推進委員会続き

2014年1月31日

スターフライヤー 来年度完全コンテナ化検討 合理化で黒字転換を

 スターフライヤー(SFJ)は来年度早期に完全コンテナ化に移行することを検討している。今年度から国内貨物輸送事業でコンテナを順次導入し、コスト圧縮やさらなる品質向上を進めているが、続き

2014年1月31日

TIACT 航空貨物取扱料金、値上げ 4月1日適用

 東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)は「航空貨物取扱料金」を改定し、値上げする。3月上旬にも新料金体系を決定し、4月1日から適用する予定だ。現状ではオペレーションに関わる最続き

2014年1月31日

12月の中部空港貿易概況 輸出24%増、輸入15%増

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた12月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比24.2%増の708億円と9カ月連続のプラスだった。一方、輸入額は15.4%増の続き

2014年1月31日

13年の国内利用航空 件数1%減、重量2%減

 航空貨物運送協会(JAFA)によると、2013年の国内利用航空運送事業取扱実績は、件数が前年同月比0.9%減の4943万2304件、重量が1.6%減の57万8891トンだった。 続き

2014年1月31日

IACT ANA便の一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸(ANA)の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は2月1~28日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便は次のとおり(全続き

2014年1月31日

ボーイング B787型機、史上最高製造率の月間10機

 ボーイングは24日、航空機リース会社のインターナショナル・リース・ファイナンス、ILFC)向けのB787―8型機をロールアウトしたと発表した。同機材は、ボーイングがB787型機の続き