1. ニュース

コラム

2026年4月17日

【展望台】最悪のシナリオを回避する

 「燃油自体も取り合いになってしまうかもしれない」――そんな不安が、ある航空会社の口から漏れた。足元では主要市場でジェット燃料価格の200ドル(1バレル当たり)超えが続く。従来想定続き

2026年4月16日

【展望台】空港貨物地区のグローバル化

 驚いたのは、海外の方が多かったことだ。  先週、関西国際空港の国際貨物地区に行った。乗ってきたフライトが遅延し、第1ターミナルに入った時点で予定より20分近く押していた。事続き

2026年4月15日

【展望台】船の未来をのぞく

 日本財団が進める無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の第2ステージ。実証船4隻すべてが国土交通省による自動運航船としての船舶検査に合格し、商用運航下での自動運航が可能に続き

2026年4月14日

【展望台】航空貨物、中身の顔ぶれに変化も

 コロナ禍の2021年から22年頃、各地の港湾混雑や在庫積み増しの動きなどで航空輸送の需要は高水準にあったが、ここ3年ほどの日本発航空貨物実績については、低位で安定して推移している続き

2026年4月13日

【展望台】風力発電展を振り返って

 先月、東京ビッグサイトで開催された「WIND EXPO【春】~第17回[国際]風力発電展~」を取材した。会場には海運、造船、舶用機器メーカーなど海事産業も含め、幅広い分野の企業・続き

2026年4月10日

【展望台】「物量×運賃-コスト」の最大化

 「貨物はあるんですけど、船が来なくて運べません」。ある中規模港湾の関係者はこう話す。コンテナ航路の誘致を巡っては長年、「鶏と卵」の議論が行われてきた。コンテナ船社は貨物のある港に続き

2026年4月9日

【展望台】危機の先をどうみるか

 原油などのエネルギー資源の価格や需給動向は海上輸送をみるうえでも重要なテーマだ。現在、エネルギー分野を中心とした商品市況について識者の方々に話を伺うインタビュー連載を展開している続き

2026年4月8日

【展望台】関西空港、「次の30年」へ

 関西国際空港は1994年9月4日の開港から30年以上が経過した。また、関西エアポートが空港運営権設定・民間委託(コンセッション)の制度を活用して関西空港と伊丹空港の一括運営を開始続き

2026年4月7日

【展望台】多様なロールモデルがつくる未来

 先日、「女性の休日」という映画を観た。1975年10月24日、アイスランドの女性の90%が仕事や家事を一斉に「休む」ことで、女性の社会貢献を可視化しようと試みた1日のドキュメンタ続き

2026年4月6日

【展望台】働くワンコ、物流現場へ

 先日、郵船ロジスティクスの成田ロジスティクスセンター(LC)に伺い、3月下旬から本格稼働した爆発物探知犬(Explosive Detection Dog、以下EDD)を拝見すると続き

2026年4月3日

【展望台】海事産業が1面を飾るとき

 海事関連企業以外の記者会見に出る機会は少なくない。多くは荷主の会見で、一般紙に加え、エネルギーや化学の専門紙が顔をそろえる。彼らの関心はあくまで「荷物」で、質疑応答で飛び交うのは続き

2026年4月2日

【展望台】黙して働く背中に

 中東情勢の緊迫に伴うジェット燃料価格の上昇や、米国での国土安全保障省(DHS)予算失効による運輸保安庁(TSA)職員の欠勤・離職増に伴う保安検査の混乱など、航空業界には逆風が相次続き

2026年4月1日

【展望台】強力な追い風吹く新年度

 春が来た。都内では、先週末にサクラが満開となった。私の最寄り駅前のソメイヨシノも見ごろを迎えている。ピンク色の花びらが舞う光景を目にすると、新年度の訪れを感じる。  国際物続き

2026年3月31日

【展望台】記者、ビールをつくる

 この業界は、お酒好きな人が多いイメージだ。取材先の業界の重鎮から、お酒にまつわる豪胆なエピソードを聞くことも少なくない。来月、東京ビッグサイトで開かれる国際海事展「Sea Jap続き

2026年3月30日

【展望台】物流可視化、手法・範囲をどう決定

 国際輸送の不確実性が高まる中で、貨物の動きや状態を把握したいというニーズは確実に広がっている。最近、物流可視化のプロバイダーと話す機会が多かったのだが、ユーザーが増えているかはさ続き

2026年3月27日

【展望台】バルト海の海氷発達

 ロシアでは国営原子力会社ロスアトムが砕氷船の船隊を強化する方針で、北極海航路の活用に積極的な姿勢を示していることに先月小欄で触れた。その後、今年もバルト海の氷が発達し、砕氷船の出続き

2026年3月26日

【展望台】最後の宿題

 「インドからのスマートフォンの輸出には、日系物流企業はどれくらい食い込めているのか」。昨年の夏ごろ、とある上司から問われた。米アップル社がiPhoneの生産を中国からインドへシフ続き

2026年3月25日

【展望台】荷主と船社の公平なリスク負担

 中東情勢の悪化に伴い、燃料油価格の上昇や供給不安が広がっている。運航コストが上昇する中、コンテナ船社は緊急燃料油サーチャージを導入する方針を表明した。実際に課徴が始まり、日本の荷続き

2026年3月24日

【展望台】動くホテルとしての船

 人の移動には宿泊の需要がついてくる。人気アイドルグループを追いかけている友人は、ライブツアーの開催が決まるとチケットの申し込みとともに開催予定地のホテルも予約する。チケットが取れ続き

2026年3月23日

【展望台】「2024年問題」から2年

 トラック・ドライバーの年間残業時間規制が厳格化した24年4月を起点とした、いわゆる「物流の2024年問題」から間もなく2年。長距離を中心に陸上輸送力の不足が懸念されることになり、続き