2023年2月8日
財務省関税局によると、2022年の日本発着の国際航空貨物量は、前年から9%減の365万トンだった。昨年は秋口から特に成田で荷動きの鈍化が顕著になった航空貨物だが、年でならしてみれ…続き
2023年2月7日
日本貨物航空(NCA)のツイッターやYouTubeをよく見る。現場のオペレーション風景は勉強になり、多くの社員の声に触れることもできる。今月1日のツイッターでは、先月31日にボー…続き
2023年2月6日
約3年前の2020年夏季スケジュール(20年3月29日~10月24日)は日本の航空業界にとって大きな節目だった。成田空港や羽田空港で発着枠が拡大。新千歳空港や福岡空港、那覇空港も…続き
2023年2月3日
大サブスク時代、令和。音楽ストリーミングサービスをはじめ、TV番組や映画の見放題サービス、ジムを全店舗24時間自由に利用できるサービスなど、もはや自分の周りでは何かしらのサブスク…続き
2023年2月2日
先日、取材で藤木グループの総合物流事業会社、三協の海上コンテナのバンニング作業を拝見した。輸送される貨物は車いす150台。形状はさまざまで、背中にハンドグリップがついているもの・…続き
2023年2月1日
先日、某岩場にて。ちょっと膝を内側に強く踏み込む動作をしたら、ポコッと膝の皿が内側に動いたような気がした。本能的に「マズイ!」と感じ、即座に膝を伸ばすと、元の位置に戻ったような感…続き
2023年1月31日
関係者の表情がどこかさえない。雰囲気が少し沈んでいる気がする――。定期的にお目にかかっているわけではなく、半期に1回ほどの発表会の場だけが基準なので、一層そんな印象が濃くなったの…続き
2023年1月30日
「人に迷惑をかけないようにしなさい」。幼いころから何度も言われてきた言葉だ。昔から体が大きく、かつパワーが有り余っていた記者は、周りをよく見ずに行動して、一回り小柄な同級生にぶつ…続き
2023年1月27日
結局、コロナ対応に追われた1年だった―。年末年始に掛けて会った物流企業の幹部に2022年の総括を聞くと同じような言葉が返ってきた。ワクチンの普及がどこまで寄与したのかは分からない…続き
2023年1月26日
「日本語は話せますか?」「はい、日本語を話すことができます。どのようなことをお手伝いいたしましょうか?」。年末年始、話題のチャットAI(人工知能)「ChatGPT」との会話に熱中…続き
2023年1月25日
年を重ねるごとに時間の経過が早く感じる。取材先で昨年末、そんな話題になったところ、「時間の経過が早いと感じるのはときめきが足りないからだ」とのご指摘を受けた。確かに、仕事以外では…続き
2023年1月24日
今月19日、「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」が開催された。2025年の大阪・関西万博の会場となる大阪港夢洲には国際コンテナターミナルがあり、万博工事などの関係車両が入ること…続き
2023年1月23日
東京税関が発表した昨年(2022年1~12月)の成田空港の国際航空貨物量は総量で235万トンと前年から9%減った。年間を通じて鈍化した印象の強い航空貨物だが、成田の総量は21年の…続き
2023年1月20日
「2024年問題、30年問題(国際連合の持続可能な開発目標<SDGs>)、50年のカーボンニュートラル(炭素中立)問題がある。物流そのものをどうやって変えていくか、本気で考えてい…続き
2023年1月19日
古傷が痛む、と言ってしまうと表現が過ぎてしまうが、過去に痛めた体の部位、けがの跡などが、時を経て痛み出すことがある。あれだけ痛い思いをして治療したのに、すでに完治しているはずなの…続き
2023年1月18日
そこにあって当たり前だったものが、なくなりつつある。デジタル化の波を感じて、そう思う。もうすっかり慣れてしまったが、身近なものでは居酒屋のメニューがそのひとつ。QRコードを使って…続き
2023年1月17日
ジョージ・ガーシュインの「パリのアメリカ人(An American in Paris)」、スティングの「Englishman In New York」といった曲名が頭に思い浮かぶ…続き
2023年1月16日
有難いことにちょっと長めの休暇を頂き、年末年始には帰省に加え、1週間の宮崎へのロッククライミング・トリップを満喫することができた。今回は、ロープを付けずに2~8メートル程度の小岩…続き
2023年1月13日
2020年秋ごろからの国際物流マーケットの混乱は約2年間にわたって続き、ひとまず落ち着いた状況で新年を迎えた。 今年の荷動きを厳しく見る目は少なくない。不透明な中で、年始…続き
2023年1月12日
1月1日の朝。記者は母に命じられ、「山の神様」に元日参りに行く祖父のお供をすることになった。頭に頬被り(ほっかむり)をし、杖2本をついてえっちらおっちら歩く祖父を護衛する役である…続き